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2021年07月18日 公開
ボートレース芦屋では7月20日からSG 第26回オーシャンカップが開催されます。
注目選手情報、狙い目モーター情報、ドリーム戦の予想など、徹底考察していきます。
オーシャンカップとは
正式名称は「海の日記念 オーシャンカップ競走」。
当初、開催期間は海の日(7月20日)の前後でしたが、同日がハッピーマンデーに加わったことにより、2002年から2009年までは開催期間が7月の最終週に変更。
出場資格
- 前年度優勝選手
- 前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者(6名)
- 直前のSG競走であるグランドチャンピオン決定戦の優勝者
- 前年5月1日から当年4月30日までのプレミアムGI・GIおよびGII競走の優勝戦における着順点上位選手
賞金
優勝賞金は3300万円
レース展望
今年も半分が終わり、賞金争いも後半戦に入ります。ここまでのSGはそれぞれ別の選手が制しており、やや抜けている峰竜太選手を除けば上位は拮抗。
また1歩年末に向けて歩を進めるのはどの選手となるでしょうか。福岡、若松に続いて今年3回目となる福岡でのSG開催。地元の意地で3度目の正直なるか。はたまた遠征勢がまたしてもSG制覇となるか注目となります。
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オーシャンカップ データ情報
オーシャンカップ 注目選手
峰竜太(4320)
今節も優勝候補筆頭は峰竜太選手。このオーシャンカップは苦い思い出もあればSG初優勝した思い出もあるタイトル。昨年の鳴門ではSG優勝戦4コースでも勝てることを認識した意義のあるシリーズ。非常に縁のある大会です。芦屋という舞台も得意にしており、中心視せざるを得ないでしょう。
瓜生正義(3783)
今年ここまでの地元SGは予選落ちに準優4着と無念の結果に終わった瓜生正義選手。2節前に勇み足もあり影響も心配されますが、直前節の大村で優勝してここに乗り込みます。福岡3場の中でも最多の優出38回、優勝12回。周年も制している得意舞台で一矢報いたいところです。
湯川浩司(4044)
オーシャンカップは過去に3大会連続優出もあった湯川浩司選手。今年出場したクラシックとグランドチャンピオンは共に優出と大舞台での活躍が目立っています。直前のボートレース甲子園こそ機力足らずに惨敗でしたが、今年は固め打ちが多い印象で、2010年以来のSG制覇も射程圏にあるかと思います。
⇒レースでの狙い目
その他注目選手
福岡でのSGが今年3つ目とあって瓜生選手をはじめ西山貴浩選手や篠崎仁志選手にも期待は集まります。またドリーム戦出場組では2枠の吉川元浩選手が2節続けての勇み足でF2となり、原田幸哉選手や白井英治選手はより一層好スタートを切るチャンスが。滋賀支部からはターン力抜群の2名が揃ってドリーム戦に出場とこちらも要注目です。元祖オーシャンカップ男の松井繁選手も8年ぶりの制覇、7年ぶりのSG優勝に期待は高まります。
オーシャンカップ 狙い目モーター
今節使用されるモーターは5月下旬から使用されており約2ヶ月が経過しています。ここまで2連対率50%超えは6機、45%超えは13機と上位の数字を残しているモーターは拮抗しいると言えます。複数回優勝したモーターもないため、近況の動きなどから注目できるモーターを挙げていきます。
6号機
これまで3節で優出2回、優勝1回で2連対率トップの57.1%のモーターです。2回前の服部達哉選手が準優日前半以外をオール3連対とし節間6勝を挙げてデビュー以来2度目の優勝しています。また、前回には池田紫乃選手か混合戦で優出。体重差を考慮してもやはり伸びも良好でした。
10号機
初おろしとなったシリーズで浜先真範選手がオール3連対で優出1枠となったモーターです。当時の準優勝戦で出した1着タイム1.46.2はここまでのレコードタイムとなっています。その後2節のA2級2選手も外枠ながら準優に駒を進めており、安定感ある走り。スタートもよく決まっています。
44号機
こちらは新モーター2節目となったシリーズで初おろし。上平真二選手がオール3連対で優勝しています。前々回の植田太一選手は重量級ながら最終日前半カードで波乱を演出するまくり差しを決めるなど力感があります。
33号機
前回使用した田中和也選手が5勝を挙げて優出したモーターですが、数字に関してはそれほど目立つ2連対率ではありません。しかし、驚くべきは展示タイムでの平均順位。まだ2ヶ月の使用とはいえ1.1位という数字は素質の高さを物語っています。
その他
初おろしで大上卓人選手が勢い余っての勇み足を喫した43号機はフライング直後も5コースから1着とこちらもレース脚が光ります。42号機はモーター切り替え直後のシリーズの優勝機。53号機も高い3連対率で安定した走りを見せていました。最後に24号機。直前節を6枠から優勝。目立つ成績もないところからの変身でツキのあるモーターのように感じます。
オーシャンカップ 水面攻略
ボートレース芦屋(芦屋競艇場)を徹底解説【水面特徴・コース攻略】
オーシャンカップ まとめ
オーシャンカップといえば優勝戦が海の日ですが、今年は昨年に続きオリンピックによって祝日の移動がされて22日となっています。
九州北部も梅雨明けの発表がありいよいよ夏本番。オーシャンカップに相応しい天気と暑さに負けない熱戦を期待します。
オリンピックでの日本選手の活躍を期待しつつもファンの皆さんは目が離せない6日間。幸運にも入場可能となった方はもとより、ネット環境から声援を送る方もお楽しみに!
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