
5月にボートレース若松で開催されるボートレースオールスターの出場選手が3月10日に決定となりました。
▼追記▼ 展望記事はこちら
展望記事は開催直前の5月22日に公開してますのでこちらをご覧ください
ファン投票最終結果
2月2日に発表された中間発表では1位の峰竜太選手と2位の西山貴浩選手の差は僅か370票。さらにドリーム戦に何人の女子選手が出場となるかも非常に注目となっておりました。
また、女子選手の出場権のボーダー争いも熾烈となっており、どの選手が出場となったかも気になります。
今回はドリーム戦出場選手や大会出場となった女子選手、さらには過去のオールスター覇者などについて挙げていきたいと思います。
ドリーム戦出場選手
順位 | 選手名 | 投票数 |
---|---|---|
1位 | 4320 峰竜太 (佐賀) | 34968票 |
2位 | 4371 西山貴浩 (福岡) | 29068票 |
3位 | 4885 大山千広![]() (福岡) | 26693票 |
4位 | 4238 毒島誠 (群馬) | 20256票 |
5位 | 4482 守屋美穂![]() (岡山) | 13802票 |
6位 | 3415 松井繁 (大阪) | 13288票 |
接戦が予想された1枠を巡る争いは、最終発表までに一気に引き離した峰竜太選手が5年連続で1枠を獲得。初のドリーム戦出場が濃厚となっていた西山貴浩選手は、峰選手に届かなかったものの2位で堂々のドリーム戦出場となります。
以下、中間発表で上位だった毒島誠選手に守屋美穂選手と続きます。中間発表で7位と次点であった松井繁選手が6位に浮上。6枠の松井選手となればコース取りに動くことは考えられますが、ファンからもらったそれぞれの枠番とあってどの選手も譲りたくはないでしょう。その辺りの駆け引きも注目となります。
女子選手の出場争い
続いて中間発表では僅差のボーダー争いともなっていた女子選手の最終結果です。大きな変化としては中間発表で女子選手の中で8位だった高田ひかる選手がF2となってしまいフライング休みに。この8番目がボーダーと思われていただけにどの選手か注目されていました。
女子選手の投票結果
順位 | 選手名 | 投票数 |
---|---|---|
1位 | 4885 大山千広![]() (福岡) | 26693票 |
2位 | 4482 守屋美穂![]() (岡山) | 13802票 |
3位 | 4450 平高奈菜![]() (香川) | 12911票 |
4位 | 4387 平山智加![]() (香川) | 12605票 |
5位 | 4530 小野生奈![]() (福岡) | 10793票 |
6位 | 4399 松本晶恵![]() (群馬) | 6674票 |
7位 | 4456 鎌倉涼![]() (大阪) | 6619票 |
10位 | 4556 竹井奈美![]() (福岡) | 5293票 |
中間発表では10位としていた地元の竹井奈美選手が見事に出場権を獲得しました。レディースオールスターでは準優勝戦で唯一イン戦を破っての勝利とし、優勝戦でも2番手争いを繰り広げたインパクトも最後の票につながったのかもしれませんね。
それにしても5選手が5ケタの得票となり、女子選手8番目の竹井奈美選手でも全体の30番目の得票となることに驚きました。本当に女子選手の人気の高まりを感じます。
過去のボートレースオールスター覇者
過去10年の優勝者は以下の通りです。
- 2011年 池田浩二(愛知)
- 2012年 井口佳典(三重)
- 2013年 新田雄史(三重)
- 2014年 菊地孝平(静岡)
- 2015年 山崎智也(群馬)
- 2016年 平本真之(愛知)
- 2017年 石野貴之(大阪)
- 2018年 中島孝平(福井)
- 2019年 吉川元浩(兵庫)
- 2020年 篠崎仁志(福岡)
近年で複数回優勝している選手はいませんが、このうち井口選手や山崎選手はさらに前にも優勝歴があります。また、瓜生正義選手も過去に2度の制覇があります。今大会にはこの他にも西島義則選手や松井繁選手らも優勝歴ある選手が出場でオールスター覇者の激突にも注目です。
まとめ
最終結果と出場選手が発表され更に楽しみが増してきたボートレースオールスター。
今年の舞台はオールスター初の開催となるボートレース若松。開催は5月25日から5月30日までの6日間となっています。
ファンによって選ばれし52名の夢のバトルにどうぞご期待ください。
ありがとうございました(*^▽^*)今後もずっと続けてくださいね(*^▽^*)