競艇予想サイト「日刊予想競艇番付」の口コミ・評判・無料予想を徹底検証！

目に飛び込んでくるのは、炎につつまれたボートです。筆者はこれまで数々の競艇予想サイトを見てきましたが、トップ画像にボートを燃やしたものを用いているのはこのサイト以外にはありません。ボートを燃やそうとするとは、かなり斬新な考え方ですね。

競艇が稼げる理由として、①公営ギャンブルの中で最も当てやすい　②スマホから参加できる　③経済動向に左右されない　という3つを上げています。③の説明文には「コロナ禍デモ開催が中止になることはありませんでした（原文ママ）」とあり、本来「でも」とすべき誤植があります。LPをチェックしてくれる人はいないのでしょうか。詰めの甘さを感じてしまいますね。

日刊予想競艇番付の予想方法は、①現地からのリアルタイムの情報　②徹底したデータ分析　③予想師集団による情報選別　と説明されています。きちんとした説明とはなっていますが、他の予想サイトにもみられる一般的な手法で、珍しいものではありません。

上記の予想方法3つは、アベノミクスの3本の矢にたとえています。アベノミクスは2012年12月の安倍政権による政策の目玉のこと。3本の矢と聞いて、若干古いと感じるのは私だけでしょうか。

記載された所在地は、バーチャルオフィスを提供している「GMOオフィスサポート」の渋谷における住所です。「日刊予想競艇番付」を運営している事業者は、バーチャルオフィスを利用している可能性が高いといえます。

多くの予想サイトはバーチャルオフィスを利用しているので、この点では他の予想サイトと同等といえます。

登録はLINEで行います。最近の通信事情を踏まえると、EメールよりもLINEのほうが便利で使いやすいですね。新しい予想サイトの多くはLINEのみで登録するシステムになっています。

 ボタンをクリックし、順番に進むことで直ぐに登録が完了します。ただし、登録時に生年月日や性別を入力する項目がありました。このようなサイトにはできるだけ個人情報を渡したくないもの。生年月日や性別を伝えることで、何かに悪用されてしまう懸念があります。

登録を完了すると、会員専用のページが利用出来る様になります。会員登録特典は100ptでした。ですが、有料予想の価格は最低でも200ptとなっており、特典だけでは有料予想1本さえ購入できないのです。これはでは、特典の意味がありません。

無料情報は、１日2レースで2~10点の買い目で情報が配信されます。配信日は365日で、毎日配信されるようです。

無料情報で5レースサンプリングした結果、0勝5敗でした。回収率は0%です。無料情報の注意事項に「そもそも精度が低い」という記載はあるものの、利用が初めての人はまず無料情報から利用し始めるので、精度を高くすべきと感じます。

的中率は低いといえるでしょう。この的中率では、無料情報で黒字化させることは難しそうです。

有料プランは全6種類です。他の予想サイトと比較して、かなり少ないといえるでしょう。購入できるのは先着4名～7名に限定されており、購入できるユーザーはごくわずかといえます。

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