G3 第10回イースタンヤング【ボートレース常滑】

2023年6月9日 2023年6月11日

マサト

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ボートレース常滑では6月11日よりG3 第10回イースタンヤングが開催されます。

G3 第10回イースタンヤング　舟券作戦
- チルト3度専用？伝説の39号機の復活に期待！
- 個性豊かな女子が参戦！舟券的にも楽しみイッパイ！
G3 第10回イースタンヤング　展望
- G3 第10回イースタンヤング　注目選手
- G3 第10回イースタンヤング　注目モーター
G3 第10回イースタンヤング　概要
- G3 第10回イースタンヤング　出場選手一覧
- G3 第10回イースタンヤング　参考リンク

G3 第10回イースタンヤング　舟券作戦

チルト3度専用？伝説の39号機の復活に期待！

常滑の現行モーターで一時、話題になった39号機。その存在を知っていますか？2月に矢後剛選手がチルト3度で強烈に伸びると、その後は新出浩司、笠間憲哉、山下昂大、都築正治、冨田秀幸選手らもチルト3で爆伸び。6節連続チルト3で乗られていたものです。ピット離れや起こしは犠牲になりましたが伸びは異次元。今は通常のチルトに戻されていますが。高田ひかる選手や金田智博選手の渡ればまた3度が見られるかも？

個性豊かな女子が参戦！舟券的にも楽しみイッパイ！

イースタンヤングに出場する女子選手は個性豊かで魅力一杯。まくり姫高田ひかる選手はその代表格です。大豆生田蒼選手は差しの巧い選手。森下愛梨選手はスタートがネックですが全速戦は果敢です。中村かなえ選手はスタートの早さがセールス。平川香織、上田紗奈選手はムラこそありますが、思い切ったレースをする選手で決して軽視はできません。女子は5名が出場、モーター次第では優勝争いに食い込みそうで楽しみです。

G3 第10回イースタンヤング　展望

G3 第10回イースタンヤング　注目選手

本命◎　吉田裕平(4914)

20号機
2連対率	37.5%
前検タイム	6.75(3位)

新開航選手が仕上げて全部の足が来た20号機を手にしてかなり楽しみに。走り慣れた地元開催というのも大きなアドバンテージとなるでしょう。吉田裕平選手は、通算5回の優勝実績ですが蒲郡3回、そして常滑が2回と典型的な地元好走タイプです。好モーター、そして地元。この相乗効果は余りにも大きいとみます。

対抗〇　上條暢嵩(4719)

17号機
2連対率	26.4%
前検タイム	6.80(16位)

SGの優出実績を持つなど、ルーキー世代では抜けた経験値がある上條暢嵩選手なら優出はノルマと言っても過言はないでしょう。本命はプラスアルファの要素がある吉田裕平選手としましたが、上條選手も互角以上の存在です。将来、必ずSGを取るような選手です。ルーキー戦なら、さらっと勝つことが求められます。

単穴▲　関浩哉(4851)

40号機
2連対率	34.3%
前検タイム	6.77(8位)

上條暢嵩選手同様、グレードレースに活躍の場を移している関浩哉選手もルーキー戦に入れば格上の存在です。関選手の魅力は、大崩れをせずきっちり着をまとめてくる所。内、中なからきっちり上位着を取り、外からでも3連単圏内に追い上げてきます。初日ドリームは1号艇。すっきりと勝って流れを掴みたい所です。

大穴☆　高田ひかる(4804)

33号機
2連対率	33.0%
前検タイム	6.75(3位)

初日ドリームは6号艇で出走する高田ひかる選手も優勝候補の一人。どこでもモーターは出しますが、常滑は調整が合いやすいのかいつも超抜に仕上げてきます。津の周年では優出するなど、近い将来大仕事をやってのけそうな雰囲気も漂います。前検時計もしっかり出ていてなお期待。まくり姫の勝利の舞に期待します。

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結果

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着順

135

オッズ

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舟券代

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G3 第10回イースタンヤング　注目モーター

常滑の現行モーターは上位拮抗状態と見ていいでしょう。2連対率最上位の15号機も少し雲行きが怪しく、ゴールデンウィークシリーズではあの柳沢一選手でさえ調整に手を焼いていた印象です。10号機もここ何節かは明らかにトーンダウンしています。数字は残していますが絶対的なアドバンテージはなさそうです。

本命◎

出足　A+　行き足　S　伸び　S
4月に和田兼輔選手のペラ調整で一気に良くなりました。出足に寄せたペラ調整なら出足はしっかり、勝負所で伸びに寄せれば伸びました。最近では東本勝利選手が抜群の足。スリットからスムーズに出て行く足で握ってからの加速も強力。天野友和選手はスリット、バックの伸びが上々。現状ではやや伸び型のようです。

対抗〇

出足　S　行き足　S　伸び　S
直前のシリーズで新開航選手が優勝して楽しみなモーターです。もちろん仕上がりはトップ。行き足、伸び、回り足と非の打ち所がない快速仕上げでの優勝でした。新開選手は昨年年間10優勝と大ブレイク。どこへ行ってもモーターは高確率で噴きました。その新開選手が仕上げたモーターなら、注目せざるを得ません。

連下△

出足　A　行き足　A+　伸び　A
2月の森照夫選手は強力に押すまわり足、3月の矢後剛選手は伸び、そして江口晃生選手は深い所からでもスタートを決められる出足、行き足。4月の山崎郡選手はバランス型の中堅上位。これだけ目まぐるしく足色が変化するのも珍しいことです。裏を返せば調整に反応が出るということ。それは好モーターの特徴です。

大穴☆

出足　A　行き足　A+　伸び　S
5月に仲道大輔選手がデビュー初優勝。その時乗っていた相棒がこの12号機です。チルト3度に跳ね上げて臨んだ優勝戦は大外から伸びて一撃。仲道選手らしいインパクトある優勝でした。後に乗った選手はチルトを下げて乗りましたがそれでも伸びは良さそうです。直前の柴田百恵選手も軽快な伸びが目を引きました。

その他

出足系

1号機、7号機、30号機、50号機、56号機、58号機

行き足系

9号機、51号機、57号機

伸び系

15号機、21号機、37号機、39号機

そのほか、注目モーターに関する情報はこちらの記事でも紹介してますのでご参考ください