目次
G3 オールレディース 淡海ポイント倶楽部発足記念 ビーナスちゃんカップ 概要
開催日 | 11月11日〜11月16日 |
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開催地 | ボートレースびわこ |
グレード | G3(オールレディース) |
優勝賞金 | 100万円 |
G3 オールレディース 淡海ポイント倶楽部発足記念 ビーナスちゃんカップ 出場選手
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G3 オールレディース 淡海ポイント倶楽部発足記念 ビーナスちゃんカップ展望
今節は月末のレディースチャレンジカップに向けた重要なシリーズ。現在のトップ遠藤エミ選手も登場となります。一方でボーダー付近からは海野ゆかり選手、三浦永理選手、鎌倉涼選手の3名がレディースチャレンジカップ出場組として出場。この3名の差は100万円もないため14位の鎌倉選手の活躍次第では12位以内まで浮上も可能となります。また大瀧明日香選手も次節と連続優勝なればまだまだチャンスがもあり、その動きには注目となります。
注目選手
現在の賞金ランクは11位と2017年でファイナル入りしたクイーンズクライマックス以来4年ぶりの年末決戦が見えている海野ゆかり選手。今年はここまで優勝がありませんが、3回の準優勝もありました。先月の地元・混合戦ではドリーム以外でオール3連対。力を出し切れればすぐにでも優勝に手が届くでしょう。
賞金ランク14位の鎌倉涼選手は2016年のクイーンズクライマックス以来の年末決戦に向けての戦い。今年は既にV5で年始の好調ぶりが非常に目立っていました。3月以降勢いは衰えましたが、近況では再び優勝争いを続けています。僅かの差で涙を飲まないためにも、ボーダー付近の選手との戦いには気合いが入ります。
今節最注目選手 注目‼
女子賞金ランキングでは独走とも言える1位の遠藤エミ選手。夏の大一番は圧倒的とも言える戦いぶりを見せていたのが印象的な今年。年末のクイーンズクライマックスは既に1枠スタートとなるのが濃厚。加えて今節は地元である琵琶湖でのオールレディース。もはや優出は最低条件とも言えるでしょう。近況の琵琶湖は風によって水面が荒れることも多く、体重の軽い女子選手にとっては厳しい条件となります。しかし、地元かつ江戸川であっても波を乗りこなす遠藤選手にとっては益々追い風となるのではないでしょうか。
直前のボートレースダービーではオープニングカードで勝利した他、予選ラストでは勝負がけのメンバーもいる中で2着に好走と高い実力を発揮しました。
遠藤選手はイン戦の強さはもちろんのこと、どのコースからでも高い連対率があるというのが強み。2.3コースからはまくり・差しとどちらでも1着をもぎ取るシーンがよくあります。センターから内なら頭狙い、外なら2.3着狙いの傾向が高い非常に信頼度があります。
注目モーター
直前節のマスターズリーグで川北浩貴選手が優勝したモーターです。スリットからの脚色は非常によく、何度も仕掛けるシーンを見てきました。水面コンディションに泣いたレースもありましたが、結果として準優勝戦ではインが破れたため優勝戦1枠を獲得。外からも攻めもスリット後からの伸びでシャットアウトしました。今節も引き続き使用されるなら期待できます。
3節前の周年では守田俊介選手が優出、4節前には秦英悟選手が優勝したモーターです。秦選手の優勝戦では遅れた位置からの差しとなりましたが、バックで競り合う他艇の内から先に回ると、膨らみそうな旋回から力強く前に出ました。直前節でも米田隆弘選手が優出と信頼度は高そうです。
3節前の周年では椎名豊選手が優出。スリットから好スタートで出ていきましたが、ブロックされての4着。しかし見所は十分にありました。2節前の来田衣織選手も混合戦では思い切りのいい旋回で連対するなど、モーターとしては上位のパワーを感じます。
こちらも周年優出モーターです。直前のマスターズリーグの西島義則選手はドリーム戦で大敗したものの、その後はオール3連対として優出。出足に加えて伸びもあり、注目度高いモーターです。
4節前のG3での動きが気になり挙げてみます。廣瀬将亨選手の準優勝戦での展示タイムや伸びがよく、最終日の選抜戦では2コースからしっかりと舟も向いて連対。36%ほどの2連対率ではありますが、数字以上の動きとしていました。
10月の69周年で峰竜太選手が優勝したモーターです。その後2節の使用しかしていませんが、外枠での予選突破がやっと。動きとしては目立って見えなかったため、モーターがよかったから周年制覇なのか、峰選手だったから勝てたのか、そのあたりは見極めが必要な気がします。
G3 オールレディース 淡海ポイント倶楽部発足記念 ビーナスちゃんカップドリーム戦 舟券予想
初日(11月11日) ドリーム
1 | 遠藤エミ |
2 | 山川美由紀 |
3 | 大瀧明日香 |
4 | 落合直子 |
5 | 小芦るり華 |
6 | 中谷朋子 |
展開予想
賞金女王に最も近く、地元の遠藤エミ選手がイン戦。前検の気配も足合わせの感じから悪くない感触を得ているだけに絶対負けられない戦いでしょう。一方、山川選手は手応えが今ひとつ。得意の小回りで残せるか否かが鍵になりそうです。センターから5枠の小芦選手まではまずまずの気配。大瀧選手の3コース、落合選手の4コースとも近況はそれぞれ同じ程度の信頼感があります。静水面に近いならば大瀧選手、水面が荒れて握りにくいなら落合選手を上に取ってみたいですね。小芦選手の思い切りのいい旋回力にも注目。配当妙味も連れてきそうです。中谷選手は前節のマスターズリーグで大場敏選手が予選トップとなったモーターですがペラを叩いたものの良くないとのこと。近況でも大外は連対がないだけにここは見送りでしょうか。
スタッフイチオシの買い目!
①→⑤→②③④
G3 オールレディース 淡海ポイント倶楽部発足記念 ビーナスちゃんカップ まとめ
近況では水面が荒れることと見受けられたボートレースびわこ。そんな中で行われるオールレディースとあって、年末に向けて勝負がかかってはいますが、事故だけは気をつけてもらいたいところ。
ターンマークの位置を移動してもセンター勢の活躍が多く、女子レーサーたちがどのように攻略していくか注目です。
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