G1 開設70周年記念北陸艇王決戦徹底攻略【ボートレース三国】

2023年9月5日 2023年9月9日

マサト

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ボートレース三国では9月9日よりG1 開設70周年記念北陸艇王決戦が開催されます。

G1 開設70周年記念北陸艇王決戦　舟券作戦
- 舟券からは外せない！地元選手の特徴をチェック
- 記念ではお買い得？攻撃力高い伏兵にご用心
G1 開設70周年記念北陸艇王決戦　展望
- G1 開設70周年記念北陸艇王決戦　注目選手
- G1 開設70周年記念北陸艇王決戦　注目モーター
G1 開設70周年記念北陸艇王決戦　概要
- G1 開設70周年記念北陸艇王決戦　出場選手一覧
- G1 開設70周年記念北陸艇王決戦　参考リンク

G1 開設70周年記念北陸艇王決戦　舟券作戦

舟券からは外せない！地元選手の特徴をチェック

看板選手は今垣光太郎選手。三国の調整を誰より知り尽くしたベテランです。レースは激しくどう猛で、隙あらばまくる強攻スタイル。外枠時はコース取りも積極的です。中島孝平選手はとにかく堅実、萩原秀人選手はまくり差しの名手で外からでも急浮上があるタイプです。松田祐季選手も攻めるレースが魅力。チルトを跳ねるまくり屋は下出卓矢選手です。格上挑戦の西橋選手はスピードが魅力ですがF2で今回は苦戦するかも。

記念ではお買い得？攻撃力高い伏兵にご用心

G1戦線が本格化し、各地でG1が開催されることもあり普段あまり出場してこない選手も参戦しています。その中から攻撃力の高い選手をピックアップ。本命党、穴党問わず要注目です。竹田辰也、和田兼輔、古澤光紀選手らはダッシュから一発が楽しみなタイプです。三浦敬太選手も行き足、伸びがくればまくって攻める選手です。ベテランでは一宮稔弘選手もその傾向。とにかく行き足のデキが重要、仕上がりには要注目です。

G1 開設70周年記念北陸艇王決戦　展望

G1 開設70周年記念北陸艇王決戦　注目選手

本命◎　萩原秀人(4061)

70号機
2連対率	42.7%
前検タイム	6.71(20位)

三国の技巧派レーサー萩原秀人選手が非常に楽しみなモーターを手に入れたことで地元周年記念優勝の可能性がぐっと高まったと言えます。萩原選手と言えば巧みなハンドルさばきが最大の魅力。アウトコースからの鮮やかなまくり差しが真骨頂です。相棒の70号機は伸びに加えターン系も充実で萩原選手との相性も◎。

対抗〇　中島孝平(4013)

74号機
2連対率	31.0%
前検タイム	6.75(38位)

前回、3月に行われた69周年記念のは覇者、中島孝平選手も有力な優勝候補のひとりです。萩原秀人選手はときに豪快なハンドルを繰り出しますが、中島選手は対照的にターンマークを漏らさない堅実な立ち回り。コースを問わず舟券からは外しづらい選手です。74号機は頼りない機歴ですが中島選手なら底上げ必至。

単穴▲　篠崎元志(4350)

72号機
2連対率	53.4%
前検タイム	6.71(20位)

今年優勝に手が届かずにいる篠崎元志選手にビッグチャンス到来です。72号機は松村康太選手が超抜の回り足を見せ、その後は小坂風太選手が優出と健闘。直前の竹腰正樹選手は調整に手を焼きましたが行き足は悪くありませんでした。モーターがいいことは篠崎選手自身も分かっているはず。勝負をかけてきそうです。

大穴☆　下出卓矢(4415)

73号機
2連対率	42.5%
前検タイム	6.63(2位)

三国のまくり屋下出卓矢選手を大穴優勝候補でピックアップ。相棒73号機は派手さこそないですが、素性良好。さっそく前検好タイムも出していて既に伸びていると見てもいいでしょう。下出選手は直前の常滑周年でチルト2度で6コースをまくりを決めて沸かせました。勝負所の一発レースが魅力で動向にはご注目を。

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4月3日(水)　鳴門11R

結果

完璧な展開予想！

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着順

126

オッズ

34.8倍

舟券代

8,000円

払戻金

3万4800円

「ZONE」はこんな人にオススメ
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・軍資金があまりない人

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G1 開設70周年記念北陸艇王決戦　注目モーター

三国の現行モーターを見渡してみると、特徴がハッキリしている傾向があります。バランス型で中堅上位のモーターも万能で狙いになりますが、他には負けないストロングポイントがあるモーターはさらに魅力的です。モーターの特徴、足色を掴めば買うべき条件も見えてきます。ここで特徴をしっかり抑えてくださいね。

本命◎

出足　S　行き足　S　伸び　S
近況良くモーターを出す選手を注視しておくのも好モーターを見つけるポイントです。このモーターは権藤俊光選手が抜群の出足、伸びに仕上げていました。権藤といえばしっかり立ち回れる出足やターン回りを重視するタイプ。この時はその足に加え伸びも上位級でした。権藤選手の調整がハマっていて注目の一つです。

対抗〇

出足　S　行き足　S　伸び　S
実績もまずまずで、直前のシリーズでもいい仕上がりになっていて期待度の高いモーターです。伸び寄りのパワーモーターで直前に乗った川村正輝選手がうまくバランスを取っていてコンディションはグッド。バックで前に追い付く足は力強くどのコースからでも舟券圏内に押し上げてきます。舟券には頼もしい存在です。

連下△

出足　S　行き足　A+　伸び　A
強烈に伸びて行くような足こそありませんが、しっかり回ることができるターンの足が魅力です。風の吹くコンディションの中でも意のままにターンできる安心感があります。握って回っても良し、落として差しても良し。接戦に強い足色です。行き足がいい分、スリットで伸びられることもないため活躍に期待できます。

大穴☆

出足　A　行き足　A+　伸び　A+
優出は2回とものたりない実績ですが内容を見ると決して軽視できません。廣瀬将亨選手は準優勝戦で6着大敗に終わりましたが、明らかに伸びは優勢でした。スリットからジリジリと出て行くため1マークの攻防を優位に進めることができます。伸びを意識した調整をする選手に渡ればもう一丁良くなりそうな予感です。

その他

出足系

25号機、27号機、57号機、72号機、73号機

行き足系

22号機、36号機、62号機

伸び系

23号機、39号機、52号機、60号機

そのほか、注目モーターに関する情報はこちらの記事でも紹介してますのでご参考ください

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G1 開設70周年記念北陸艇王決戦　概要

開催日	9/9（土）〜9/14（木）
開催地	ボートレース三国
グレード	G1（周年記念競走）
優勝賞金	1000万円
出場資格	A1クラスの選手が出場