G1 ウェイキーカップ開設69周年記念徹底攻略【ボートレース多摩川】

2023年10月12日 2023年10月16日

マサト

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ボートレース多摩川では10月15日よりG1 ウェイキーカップ開設69周年記念が開催されます。

G1 ウェイキーカップ開設69周年記念　舟券作戦
- 日本一の静水面！スピード勝負が魅力的！
- 無理して買わない！6コースは遠すぎる？
G1 ウェイキーカップ開設69周年記念　展望
- G1 ウェイキーカップ開設69周年記念　注目選手
- G1 ウェイキーカップ開設69周年記念　注目モーター
G1 ウェイキーカップ開設69周年記念　概要
- G1 ウェイキーカップ開設69周年記念　出場選手一覧
- G1 ウェイキーカップ開設69周年記念　参考リンク

G1 ウェイキーカップ開設69周年記念　舟券作戦

日本一の静水面！スピード勝負が魅力的！

直前の一般戦では天性のハイセンス石本裕武選手が優勝戦1号艇で勝ち進み猛アピール。握って握って攻め倒すスピードを前面に押し出すレースで沸かせました。多摩川と言えば日本一の静水面で石本選手の様なスピード勝負ができる水面です。巧さや経験値で優勢に立つのはベテラン選手ですが、スピードに勝る若い選手も優勝争いに食い込んできそうです。特に若い選手が3･4枠のセンターにいるときはアタマで狙ってみても。

無理して買わない！6コースは遠すぎる？

本命党は強いインから買うことになり穴党はセンターのスピード戦から狙う機会が多くなりそうですが、気を付けて欲しいのが多摩川は6コースが余りにも遠く、苦戦するということ。最近3カ月のデータによれば6コース1着率はたったの1.6％。ちなみにお隣の平和島の同数字は4.5％で3倍近い差になっています。多摩川の6コース5着率は23.7％で6着率は28.4％。大敗のリスクが高く買いづらくなっています。

G1 ウェイキーカップ開設69周年記念　展望

G1 ウェイキーカップ開設69周年記念　注目選手

本命◎　平本真之(4337)

40号機
2連対率	42.1%
前検タイム	6.69(19位)

今年3月にG2タイトルを優勝。SG1優出、G1タイトル3優出と粘りの走りを見せています。現在賞金ランキングは13位と好位置。秋の稼ぎ次第ではグランプリ2ndのベスト6も見えてきます。ボートレースダービーにも出場予定でリズムを上げていきたい所です。40号機は夏に強烈に伸びていた本体で素性◎。

対抗〇　濱野谷憲吾(3590)

41号機
2連対率	31.3%
前検タイム	6.67(10位)

9月にG1タイトル2優勝と激走。リズムの良さで言えば一番です。しかもこのタイミングで地元の多摩川周年記念を迎えます。ドリーム戦は1号艇で出走予定。幸先良く逃げ勝って優勝争いをリードします。モーターは決していいとは言えないものですが、近況は調整もしっかり当たっている濱野谷選手なら心配は無用。

単穴▲　石渡鉄兵(3716)

39号機
2連対率	45.0%
前検タイム	6.72(36位)

日本一の波巧者が日本一の静水面に登場です。マスターズ世代になった今でもそのスピードと決定力に陰りはありません。賞金ランキングは28位に付けていますがチャレンジカップはF休みで出場できません。今回優勝なら、厳しいながらにグランプリ出場の目は残ります。手にした39号機は出足系の快速機で期待感。

大穴☆　佐藤翼(4573)

48号機
2連対率	47.3%
前検タイム	6.65(7位)

多摩川が誇る伸び系の快速機は佐藤翼選手がゲット。行き足、伸びを強化して自力レースを展開する佐藤選手との相性は◎。チャレンジカップはF休みでグランプリ戦線からは事実上脱落となりましたが、もう一つの勝負駆けが残ります。ここで優勝すれば、絶対に出たい地元･戸田クラシックへの出場権を手にできます。

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4月5日(金)　平和島7R

結果

完璧な展開予想！

▸

着順

312

オッズ

21.6倍

舟券代

8,000円

払戻金

2万1600円

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G1 ウェイキーカップ開設69周年記念　注目モーター

ついこの間まで猛暑日もあるような状態でしたが10月に入るとガクンと気温が一気が低下しました。この気温変化は必ずモーターのパワー相場に変動をもたらします。気温の低下がモーター出力アップに繋がり低調モーターが息を吹き返すことにも期待できます。ここで挙げる注目機はもちろん全体的に確認が必要です。

本命◎

出足　S　行き足　S　伸び　S
数字、実績的に大本命と評価するのが妥当でしょう。赤岩善生、石川真二選手ら調整能力の高い選手により手前の足が引き出されるとオールレディースの西村歩選手もレース足はパワフル。追い上げるコーナー戦は見応えがありました。上田龍星選手が優勝、渡辺豊選手も出足関係は充実しました。近況の動きも良好です。

対抗〇

出足　A+　行き足　S　伸び　S
大池佑来選手が1号艇で優出、続く三浦敬太選手も1号艇で勝ち上がり見事に優勝。2人とも上位の足でしたが、共通していたことは行き足、伸びのストレート系が完全に仕上がっていた点です。スロー、ダッシュ問わず出て行く足でした。直前の大豆生田蒼選手も伸びは上々。記念選手が扱えばもう一丁迫力が増しそう。

連下△

出足　S　行き足　A+　伸び　A+
大上卓人、山田哲也選手らのトップクラスの選手が仕上げたことが大きく、上向いています。オールレディースの鎌倉涼選手はしっかりとした出足でシリーズリーダーの活躍。優勝戦は惜しくもフライング。仕上がっていただけに残念な結果となりました。近況は出足寄りの動きで乗り心地、操縦性の調整がポイントです。

大穴☆

出足　S　行き足　A+　伸び　A+
周年記念の直前はいつものように勝率の低いモーターばかりが使われる低調モーターシリーズでした。そのシリーズで大阪のスーパールーキー石本裕武選手が優勝戦1号艇で勝ち進み話題となりました。その時に乗っていたのがこの31号機。乗りっぷりの良さもありましたが伸び、ターン回りと足の裏付けもありました。

その他

出足系

23号機、24号機、47号機、56号機、61号機

行き足系

21号機、40号機、43号機、44号機

伸び系

15号機、20号機、42号機、63号機

そのほか、注目モーターに関する情報はこちらの記事でも紹介してますのでご参考ください

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2023.12.26

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G1 ウェイキーカップ開設69周年記念　概要

開催日	10/15（日）〜10/20（金）
開催地	ボートレース多摩川
グレード	G1（周年記念競走）
優勝賞金	1000万円
出場資格	A1クラスの選手が出場