
昨日に続き話題は129期。
修了式が行われ、新人レーサーは28人(男20人、女8人)が、無事に修了証書を手にしました。
修了おめでとうございます。
そして修了記念競走。
2RのイースタンVSウエスタン戦で4艇の集団フライングが発生しました。この中には吉川昭男選手の息子である吉川晴人訓練生も含まれており残念な結果となってしまいました。しかし、まだ訓練中での勇み足。デビューまでの期間にスタートの練習に打ち込むきっかけとなれば今後に活かせる失敗となるでしょう。
3Rのオールレディース戦では寺田祥選手の娘である寺田空詩訓練生がイン逃げ勝利。レース後には「前のレースでFが出たのでスタートは怖かったが自信を持って行けました。父もそうだけど、自分もイン戦が苦手なので逃げ切れて良かった」と話しました。SG2冠の父を例に挙げるとは将来有望ですね。
そして注目の5R!
養成所チャンプ決定戦は西岡顕心訓練生がイン逃げ勝利を決めています。香川支部に所属する予定の訓練生としては初の快挙です。西岡訓練生はモトクロスで海外にも遠征した経験のあり、バランス力に関しては生きた面があるのでしょうか。「いずれは片岡雅裕選手や丸野一樹選手のようになりたい」とも話しています。
なお、西岡訓練生のデビュー戦は11月5日のボートレース丸亀「サンケイスポーツカップ」となるようです。養成所チャンプとなったことからB1級と同等の斡旋が入ることも予想され今後、目が離せない1人となりそうです。
129期の28名は11月以降、デビューすることとなります。まずは事故なくケガなく初陣を戦いきって欲しいですね。未来に羽ばたけ129期。
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