【競艇予想】G1 第65回近畿地区選手権2022【ボートレースびわこ】

ボートレース常滑では2月12日より第65回 近畿地区選手権が開催されます。

各地選手権も後半戦！近畿地区選手権ではこの選手・このモーターを買え！

昨年の三国大会は、予選首位通過で優出した馬場貴也選手がイン速攻で危なげなく逃げ切り、自信二度目となるＧ１タイトルを手に入れました。２着には、準優まくり差しで勝ち上がった吉川元浩選手が入線。２枠今垣光太郎選手が地元の意地で粘り３着としました。

１月にボートレース芦屋の周年記念では、優勝戦１号艇を手にしながらも惜敗。あと一歩の所でタイトルを逃す悔しい結果に。その悔しい思いはここで晴らします。今年は慣れ親しんだびわこ開催。類い希なるスピードターンで、近畿地区選連覇にチャレンジします。

昨年はフライングが重なりグランプリロードから離脱。王者不在の住之江グランプリとなりました。その借りを返すべく今年は巻き返しに燃えています。近況はエンジン出しも好調。近畿地区選をスカッと制して、その存在を誇示する姿が目に浮かんでくるようです。

近畿地区選は2004年尼崎大会を優勝。これが自身初のＧ１タイトル、その後の活躍ぶりはご存じの通りです。近年、特別戦ではエンジン負けが多い印象も、スピードと決定力は見劣ることはありません。びわこは水面相性も良く、快走が期待される選手のひとりです。

昨年は僅差で年間最多勝を逃がすも年間通して強烈なインパクトを与え続けました。「まくることしか考えてない」と言い放つ強心臓も魅力。構わず大暴れしてもらいましょう。

昨年はＧ１で３優勝、ＧＰファイナルまで勝ち進む飛躍を見せた丸野一樹選手。今年も快走は必至でＶ候補として名を挙げます。

びわこ番長の異名を持つ吉川昭男選手も注目級で同世代の田中信一郎、太田和美、馬袋義則選手と各地区からも名の知れた名手が登場します。

木下翔太、上條暢崇、山崎郡、上田龍星選手ら大阪支部の元気な若手も必見。

福井支部は今垣光太郎、中島孝平、萩原秀人が参戦。少数精鋭で近畿地区制圧へ気を吐きます。

最多の４優勝を誇る、46号機ですが近況の動きはピークのインパクトに比べるとものたりない印象です。

突き抜けるような存在感を放つ本体は不在ともいえる状況。

それでも26号機や15号機辺りは元気な動きで期待です。53号機は数字以上の近況で注目する価値アリ。

ターンマークの振り幅を変更して以来、イン勝率が急回復。配当が荒れたのはもはや遠い昔の話で、今はインを軸にして差す艇をヒモに据える本命勝負向きの水面に。

次いで１着率の高い２・３コースですが、勝率はほぼ均衡。２，３コース艇を軸で好配を狙う手も。