目次
G3 オールレディース マクール杯 概要
開催日 | 10/16〜10/21 |
---|---|
開催地 | ボートレース芦屋 |
グレード | G3(オールレディース) |
優勝賞金 | 100万円 |
G3 オールレディース マクール杯 出場選手
#山川美由紀 #角ひとみ #福島陽子 #寺田千恵 #松瀬弘美 #倉田郁美 #水口由紀 #武藤綾子 #海野ゆかり #五反田忍 #池田浩美 #大瀧明日香 #古賀千晶 #赤澤文香 #細川裕子 #宇野弥生 #三浦永理 #加藤綾 #川野芽唯 #櫻本あゆみ #遠藤エミ #真子奈津実 #篠木亜衣花 #渡邉優美 #藤原菜希 #喜多須杏奈 #小池礼乃 #中川りな #黒澤めぐみ #高橋悠花 #村上奈穂 #瀧川千依 #勝浦真帆 #寺島美里 #薮内瑞希 #實森美祐 #山川波乙 #山口真喜子 #野田彩加 #松本怜 #清水愛海 #小林愛実 #米丸乃絵 #神里琴音
G3 オールレディース マクール杯 展望
今期も残りわずかとなり、今節が最後の戦いとなる選手もいます。勝率面では上のクラスを目指し熱い戦いとなるでしょう。またレディースチャレンジカップの選考に関しては、今シリーズの優勝戦が最後の優勝戦(次節の蒲郡優勝戦は既に11月)とあってボーダー付近の選手にとっては是が非でも勝ちに来るシリーズとなります。今回は賞金や勝率でボーダー付近の選手について触れてみました。
注目選手
まずは地元の川野芽唯選手。現在のところ女子賞金ランキングでは30位。レディースチャレンジカップ圏外は濃厚かに思えますが、24位の西橋奈未選手までで5人が当該期間F休みとなっており、25位まで出場が可能という状態。その25位の大瀧明日香選手までの差は100万円以下であるため優勝のみ可能性が残ることとなっています。2015年のクイーンズクライマックス優勝時にもミラクルを起こした川野選手。厳しい条件ではありますが地元戦で年末に望みをつなげられるでしょうか。
大瀧明日香(3999)
その川野芽唯選手に追われる立場の大瀧明日香選手。今年は優出8回ありながら優出には手が届いていません。しかしその8回のうち2月のレディースオールスターと3月の混合戦は共に芦屋での優出と現在のところ当地は3連続優出としています。レディースチャレンジカップ出場へは最低でも予選突破。優出ならば川野選手が今節を制しても届かないように思えます。この6日間が耐え時となるでしょう。
勝率面で若手最注目となるのが實森美祐選手。今期勝率はここまで6.24と初のA級がA1級という形になるのか非常に注目が集まります。A1になるための2連対率や3連対率、事故点等はクリア。90走まで残り7走と今節もフルに戦えば届く計算になります。あとはどこまで勝率を維持して今期を終えることができるかとなります。貪欲に上位着を狙って欲しいですね。
今節最注目選手 注目‼
現在の賞金ランキングは13位で2408万円。9位の三浦永理選手から5人がいる2400万円代の争いをしています。2017年以来4年ぶりとなるクイーンズクライマックスに向けては1つでも上の順位、多くの賞金が必要となってきます。そんな中迎えた今回の舞台である芦屋は女子戦はもちろん、G1ウイナーも相手にした混合戦でまくり勝ちを決めているような好相性水面。近況こそ成績があまり残せていませんが、1997年以降では優出率50%を超えており高い期待がもてます。
海野選手といえば女子選手の中でも攻めの意識が高いレーサー。コース不問の走りとセンター枠からのまくり仕掛けは多く、今回もモーター次第ではどんどん攻め込んでくるはずです。
イン戦では外を止めて握っていくため2.4コースが絡む割合が高くなっています。気になるデータとしては海野選手の2.4コースの場合、それぞれ1つずつ外のコースの成績についても成績が残っているように感じます。仕掛けにのって展開が捉えやすいのかもしれません。海野選手自身の成績はもちろんのことレース展開の鍵を握ると言ってもいいでしょう。
注目モーター
今節使用されるモーターは5月末より使用開始となったものでおよそ5ヶ月程度が経過しています。相場も固まりつつありエース級と呼ばれる存在についても紹介しますが、近況の動きからも気になるものが出てきていますので挙げていこうと思います。
2連対率60%を超えるという脅威的な数字を残すモーターです。今年のお盆シリーズでは篠崎仁志選手が優勝。その後の高田ひかる選手も準優で敗れはしたものの相変わらずの展示好タイム連発とその素質を引き出していました。どんな方向性の選手でも活躍してるというのがポイントです。
直前節で佐々木康幸選手が優勝したモーターです。伸びに関しては節一クラスとしての評価もあります。真夏こそ勢いは一息でしたが、下ろしたての際と最近の動きが目立つだけに気温が下がって動きが良くなってきたようにも思えます。
2節前には江夏満選手が優勝、6月には赤坂俊輔選手がスローの2コースからまくって優勝などコース不問でスタートのしやすさとそこからの余裕があるモーターです。8月のヴィーナスシリーズでは藤崎小百合選手が突破スタートを連発しています。
今年7月のオーシャンカップで濱野谷憲吾選手が優勝したモーターです。当時は出足から伸びへと繋がりもスムーズで節一とも言える仕上がりでしたが、最近ではやや影を潜めているようにも感じます。ここ数節ではB1期待選手の使用で良さを出せなかった可能性もあります。果たしてSG優勝モーターの復活となるのでしょうか。
G3 オールレディース マクール杯ドリーム戦 舟券予想
初日(9月16日) ドリーム
1 | 遠藤エミ |
2 | 海野ゆかり |
3 | 寺田千恵 |
4 | 細川裕子 |
5 | 三浦永理 |
6 | 渡邉優美 |
展開予想
初日ドリーム戦1枠は遠藤エミ選手。全体的にモーターがしっかりしたメンバー構成となりましたが、自身の機力も十分なものを引いています。賞金ランク独走の勢いで逃げ切りたいドリーム戦です。
海野ゆかり選手は本来まくりの多いタイプの選手。しかしインの遠藤選手を負かしにいくことは難しそうでここは差し順走。
寺田千恵選手は3節前にも引いた50号機を引き当てます。前回は優出こそなりませんでしたが、調整はしやすいとみて期待します。
細川裕子選手は近況の10走での4枠戦は連対が2回のみと少々苦戦気味。細川選手のシリーズを左右するのはこのドリーム戦と考えます。
三浦永理選手は当地前回はオール3連対優出するも最終日が中止打ち切りに。前回の勢いでイメージのいいここも連対に期待です。
渡邉優美選手は当地の6枠過去10走5回の3着をマーク。こちらも侮れません。
スタッフイチオシの買い目!
G3 オールレディース マクール杯 まとめ
勝率争いに賞金争い。10月末はとにかく注目点がたくさんあります。
そんな激しいバトルが行われることが予想されるボートレース芦屋のオールレディース。
年末へ、来年へ。未来に向けた重要なモーニングレースが開幕となります。どうぞお楽しみに。
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