森高一真選手が1500勝達成！

 

 

登録番号4030 森高一真選手(香川支部)は7月30日に行われたボートレース尼崎「G2・モーターボート大賞」の4日目10Rでインからの逃げ切り勝ちを決めて通算1500勝を達成しました。

水神祭後に森高選手は「何も言えねえ。今まで生きてきた中で一番幸せです。」と現在行われている東京五輪に意識してか、過去にオリンピックで生まれた名言を織り交ぜた上で「また、勝ちを積み重ねられるように頑張ります」と話しました。

森高選手は85期で43歳。俗に言う「銀河系軍団」の1人でもあります。2013年のSGチャレンジカップで優勝している他、G1レースは4回の優勝。SG優勝戦での2.3着もあり、最高峰での戦いで「金・銀・銅」を経験してきている選手。ベテラン三嶌誠司選手や9月復帰の重成一人選手らと共に香川支部を代表するレーサーです。

森高選手は男気あるレースが評判という話を耳にしたことがあります。その理由としてスタート展示で外枠から前付けにいくと本番レースでも積極的に動きを見せるというもの。展示とはいえ全力な姿勢は舟券の購入の有無を問わず、見ていて気持ちのいいレースを見せてくれます。そんな森高選手は優勝インタビューなどでも笑顔を見せないストイックな部分が目立ちますが、実は意外な1面も。

平高奈菜選手がF休み中のトークショーでは「めっちゃ面白い。全然怖くない。めちゃくちゃ面倒見がいい。」とべた褒め。確かに稀にメディアに掲載されている見せる笑顔も輝いてますね。

レースでの男気と陸での意外な一面を持つ森高一真選手。次なる区切りの2000勝に向けて活躍し続けてていくことを期待しています。1500勝おめでとうございます。

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