土屋南（4964・岡山）【プロフィール・SNS・戦績・舟券の狙い目まで紹介！】

まくって攻めまくるスピードクイーン、人気と実力を兼ね備えた未来の女王候補・土屋南選手について触れていきます。

土屋南選手はやまと学校119期生として入所、同期のレーサーは井上忠政選手、黒野元基選手、西橋奈未選手、中村魁生選手、實森美祐選手などがいます。高校時代にハンドボールで国体の中国ブロックでキャプテンとして準優勝に導き、スポーツ推薦で入所した経歴を持つ土屋選手。レベルの高い119期生のなかでも持ち前のガッツで頭角を現し、卒業記念レースでは3号艇で出場して2着の成績で見事卒業、プロデビューを果たしました。

デビューしてからもやまと学校時代の勢いそのままに、5戦目にして早くも3着に入り15万舟の大波乱を演出、さらに最終日には2着に入りまたまた万舟券と素質の高さを見せつけました。この当時からターンの技術の高さは同期の選手のなかでも上位クラス。その陰には誰よりも遅くまで残って練習するなどの影の努力の積み重ねがありました。キャリアの長いベテラン選手を相手にしても臆することなく積極的なレースでファンの心を魅了したのです。

その後はデビューから81走目に初勝利、2019年に初優出と順調にボートレーサーとしてのスキルを高め、勝率も5点台に乗せて強さを存分に発揮しました。そして、2020年7月ボートレース住之江で4コースから4カドを選択、コンマ04のトップスタートから豪快なまくりを決めて、同期の實森美祐選手を破り初優勝。

そして、ファン全員が騒然とした佐藤翼選手との電撃結婚、翌年には出産と公私共々おめでたいことが連続しました。

産休後1節目でいきなり優勝戦進出と1年以上のブランクを感じさせない強いレースを見せつけた土屋選手はなんと復帰後3節目にまたド派手なことを成し遂げます。岡山支部の大先輩、ギャラクシークイーンのニックネームで、女子レーサー界を牽引し続ける田口節子選手が優勝戦で1号艇で出場したレースで、3コースからコンマ04のトップスタートを決めて豪快なまくりを披露、田口選手を破っての復帰後初優勝をしました。スタート、ターン、レース中のねばりなど復帰後はさらにスケールアップをして人気、実力ともに女子トップクラスにスケールアップした印象が強いです。

ボートレース児島「第32回日本モーターボート選手会会長杯」初日第2R　5着

ボートレースからつ「サマーモーニングバトル～ほぼ女子戦～」2日目第6R　デビュー以来81走目
5号艇で6コースから決まり手はまくり差し

ボートレースびわこ「GⅢオールレディース　ビーナスちゃんカップ」3着

ボートレース住之江「ヴィーナスシリーズ　第31回アクアクイーンカップ」
4号艇で4コースから決まり手はまくり

ボートレース宮島「GⅠ第63回中国地区選手権」6着

ボートレース多摩川「GⅠ第34回レディースチャンピオン」
1号艇で1コースから決まり手は逃げ

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