【競艇予想】GⅠオールジャパン竹島特別2022(開設67周年記念)【ボートレース蒲郡】

ボートレース蒲郡では4月10日より開設67周年記念 G1 オールジャパン竹島特別が開催されます。

昨年６６周年記念大会の覇者は平本真之選手です。コンマ０７と気迫の乗ったスタートを決めるとイン速攻でリードを広げていきました。２着には競り合いをすり抜けた磯部誠選手が続いて地元決着。３着には湯川浩司選手が入り、３連単は１５２で3670円の好配に。

いつもファンを思いベストを尽くす熱い選手ですが、蒲郡ではもう一丁気合いが乗った走りをします。蒲郡で俺の前は走らせないと言わんばかりの鬼の形相です。近年はコース取りもさらにシビア、深い起こしも厭わない過激な進入を見せます。久々の記念Ｖへ激走。

蒲郡はめっぽう相性が良く、俗に言うドル箱水面としています。65回大会では、３カドから伸びてまくって優勝の実績もあり。今節も優勝争いを演じるであろうひとりです。外枠時には前付けに動き、中枠からは自力でまくるレースを展開。正に自在派レーサーです。

地元期待で名を挙げたい選手です。３月の常滑周年記念では優出３着とリズムを上げてきています。蒲郡は現在２連続優勝を継続中。同場所３連続優勝の期待が掛かります。調整面で地元アドバンテージがあるのもプラス要素です。当タイトルは60回大会で優勝実績。

３月の常滑周年記念で優勝、自身二度目のタイトルを掴み取りました。出足を仕上げて巧くレースを捕らえるスタイルは特別戦に入っても通用するレベル。Ｇ１連覇へ挑戦です。

蒲郡には人一倍思い入れのある原田幸哉選手。いい所を見せて格好を付けようと気合いが入ります。

ナイターの特別戦といえばまず名の挙がるナイターキング毒島誠選手も有力なＶ候補。

地元選手では河村了、平本真之、磯部誠、岩瀬裕亮選手と実力派も揃って楽しみです。

西野雄貴、黒野元基、前田篤哉選手らの若手達は特別戦の舞台で腕試し。いずれも将来有望な選手だけに期待が集まります。

萩原秀人、福来剛選手も当地巧者の印象です。

蒲郡の現行モーターは５月で使い納め。約１年間使われてきているので数字と相場はリンクしています。

数字と性能は比例すると考えていいでしょう。

62・57・45・58号機は数字も良く、近況の動きもＯＫ。

穴っぽい所は31号機。一時の爆伸びが頭から離れません…。

広いコースで思い切った攻めも利く場です。パワーの裏付けがあればダッシュ勢にも出番があります。

不利な外枠においてもパワー次第で追い上げが可能なためインから舟券を買う際にも１から５６の２，３着付けに妙味も。

いずれパワーの見極めが重要になります。