ボートレース多摩川では9/27より開設67周年記念 G1「ウェイキーカップ」が開催されます。
目次
開設67周年記念 ウェイキーカップ 概要
開催日:2021年9月27日~10月2日
開催地:ボートレース多摩川
グレード:G1(周年記念)
優勝賞金:1000万円
開設67周年記念 ウェイキーカップ 展望
いよいよ9月最後のG1が開幕しました。今回は日本一の静水面とも呼ばれるボートレース多摩川が舞台。11月にはチャレンジカップが行なわれる場でもあり、注目度はいつもより高いのではないでしょうか。
注目選手
今年はSGオーシャンカップを芦屋で制した濱野谷憲吾選手。地元の周年とあってドリーム戦は初日の1枠で登場と注目度は高いでしょう。当地は東京3場の中でも最多優出を誇り、安定感に期待がもてます。お盆レースで1枠から優勝を逃しておりその挽回、さらに来月の地元SG連戦に向けてリズムアップしたいでしょう。
純地元と言える多摩川で期待したい長田頼宗選手。来月のSG平和島ダービーの出場を逃したとなればチャレンジカップには是が非でも出場へ向けて活躍しなくてはなりません。また、10月末のチャレンジカップ選考期間までに残すG1はこの地元戦が最後となりそうで気合いはかなり入ると思います。
多摩川で行われた2月の関東地区戦で優勝している桐生順平選手。途切れるかと思われていた連続SG出場も最後の切符で継続となっています。関東地区戦は2016年にも当地で優勝。相性もいい水面です。直前の桐生周年を制して賞金ランクは5位まで浮上。リズムも上向き、このまま年末まで突っ走るのみです。
ウェイキーカップはこの選手を買え!
多摩川での優勝ゴール時の実況「ポイズンっ!」がお馴染みとなりつつある毒島誠選手。それだけ多摩川を優勝していることとなります。65周年から続く当地の5連続優出は次節から4連続優勝と変わり、強く「毒島誠=多摩川巧者」の印象づけました。昨年の66周年はオール3連対での優勝もしており、連覇の期待もかかります。近況も住之江・地元の桐生と連続でのG1優出が続いており、優勝まであと一歩となっています。年末に向けても賞金ランクは14位と気は抜けない戦いが続いており、流れのいい中での好相性水面ならば活躍は必至となります。
ここまでの多摩川でのレースを振り返ると一般戦で見せた圧巻の道中ごぼう抜きも含め、33走連続で3連対をキープ。この記録をどこまで伸ばせるでしょうか。どんなコースからでも上位着を量産しているため、毒島選手を無視することは出来ないですね。特に2日目登場のどりでは1枠。白の枠番なら過去3年で見ても13連勝中と手がつけられません。優勝戦で再び「ポイズンっ!」は聞けるのでしょうか。
ボートレース多摩川の注目モーター
今節使用されるモーターは5月後半から使用されており、4ヶ月が経過しています。そろそろ乗り手の偏りも解消され数字通りの機力が出やすい時期になりました。2連対率50%超えは4機、続く45%以上のモーターが1機と少し抜けた成績のものも現れています。今回はこれらを中心に注目モーターを挙げていきます。
2節前には杉山裕也選手が優勝。直前節では濱崎直矢選手が準優勝。2節続けて好調さが光っていました。これまで乗り手に比較的恵まれている印象は否定できませんが、それでも多彩な戦法に対応できる伸びと周り足は注目です。
2節前には永井彪也選手がお盆シリーズで濱野谷憲吾のイン戦を破り優勝したモーターです。直前の西田靖選手も着取りをまとめて準優3着と好走していました。以前、西田選手が「自分が成績を残せているモーターは調子がいい」と話していたこともあり、ますます期待は高まります。
現在2連対率トップのモーターです。2節前には遠藤圭吾選手があわや水神祭も思わせるようなターンを披露しており、トップクラスの動きがありました。初おろしからこれまで4度の優出がありましたが、まだ優勝はありません。周年での優勝があるのでしょうか。
こちらも2連対率は50%を超えているモーターです。初おろしでは初日いきなりフライングとなりましたが、その後6枠からの4走で全て舟券にも絡むなど、モーターパワーは最上位のものがありました。近況でも関東の若手選手が使用し上場の動きを披露。2節前に後藤盛也選手が優出しています。
夏場に4連続優出したモーターです。直前節こそ崩れはしたものの、外枠からの連対や勝利も上がっており好モーターの1つでもあります。近2節では早いスタートも多く決まっており、スリット脚がいいようにも感じました。
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福岡 9R
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開設67周年記念 ウェイキーカップ ドリーム戦 枠順 事前予想
初日第12R ウェイキードリーム戦
1 | 濱野谷憲吾 |
2 | 池田浩二 |
3 | 菊地孝平 |
4 | 今垣光太郎 |
5 | 原田幸哉 |
6 | 中野次郎 |
展開予想
地元の①濱野谷選手のイン戦です。今年の優勝は全てイン逃げ勝利。8月のお盆レースではセンターから飛び出した永井彪也選手にまくり差されはしましたが、モーターの今ひとつだった桐生周年を除けば常に上位と安定感があります。基本は信頼も、センターから外にはスタート脅威となる3選手。中でも③菊地選手は4.5コースを止めながら自ら仕掛ける展開も考えられます。そうなれば差しのうまい②池田浩二選手の差し抜けまで考えなければなりません。大外の⑥中野選手は4.5コースが握った際に3着を拾えるでしょうか。
舟券買い目
①→②→③④⑤
①→③⑤→②③⑤
②→①→③④⑤⑥
2日目第12R 是政ドリーム戦
1 | 毒島誠 |
2 | 桐生順平 |
3 | 茅原悠紀 |
4 | 石野貴之 |
5 | 長田頼宗 |
6 | 篠崎元志 |
展開予想
注目は①毒島選手のインに対して②桐生選手が差しのハンドルを入れられるか。2コースからの近走は着外となるケースも多くなっており、一番のキーポイントでしょう。ましてや毒島選手は多摩川が大得意。この2人に迫るなら③茅原選手。初日2走あるとして、ターンの気配がよければ②桐生選手を沈めてまくり差しで前に迫ることも考えられます。逆に初日の着が大きくなるようだと外から順走の形も考えられ、桐生選手が残すシーンもあるかと思います。④石野選手は初日の気配が全てとなりそうで、事前予想としてはかなり扱いの難しい選手。近況の不調ではひとまず見送りたいとは思います。外枠の2人は展開をついて3着、2.3コースのもつれがあれば2着までも考えられ抑えは必要に思えます。
舟券買い目
①→②③→②③
①→②③→⑤⑥
①→⑤⑥
開設67周年記念 ウェイキーカップ まとめ
今回の舞台となるボートレース多摩川は11月に行われるSGチャレンジカップの舞台でもあり、前哨戦としての意味合いも強くあります。
ここを勝って来月からの東京2連続のSGに向けて弾みをつける選手は一体誰となるでしょうか。
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