2021年 GⅠびわこ大賞はこの選手を買え!
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2021年10月01日 公開

 

ボートレースびわこでは10/3より開設69周年記念 G1 びわこ大賞が開催されます。

 

開設69周年記念 びわこ大賞 概要

開催日:10月3日〜10月8日
開催地:ボートレース鳴門
グレード:G1(周年記念)
優勝賞金:1000万円(副賞金含む)

 

開設69周年記念 びわこ大賞 展望

いよいよ今年も残すところ3ヶ月。今月末にはボートレースダービー、そしてチャレンジカップの選考期間の締めもあり面白さ満載の時期に入ってきました。

今回の周年記念の舞台はイン受難と言われていたボートレースびわこ。2020年10月に1マークのターンマークが3mほどバックストレッチ側に移動し、それ以来初のG1開催となります。移設当初は6コースがより遠く感じると言った話も多く聞かれましたが、その辺りの影響はどれほどでるのでしょうか。

注目選手

守田俊介(3721)

滋賀支部の大将格、守田俊介選手。SGを2度制する実力はもちろんのこと、YouTubeやTwitterでもネタ感満載の調子で大活躍しています。2014年の61周年や2018年の66周年をはじめとし、今年8月のお盆レースでも当地は優勝。通算1000走を超えている慣れ親しんだ水面で3度目の周年制覇を狙います。

丸野一樹(4686)

丸野一樹

その実力は若手でもナンバーワンとも言える丸野一樹選手。2019年の当地67周年でG1初優勝を果たすと翌2020年には唐津周年、今年は尼崎と若松の周年優勝というG1は全て周年記念の制覇。当地も優勝2回を含む7連続優出中と大得意にしています。現在の賞金ランクは9位と初のグランプリ出場へ向けてもここは大事な1節となるでしょう。

西山貴浩(4371)

昨年の68周年では1枠で優出し初のG1優勝の期待が高まっていましたが君島秀三選手の強襲に馬場貴也選手の捲り差しに逢い3着に敗退。その後、徳山ダイヤモンドカップ優勝やグランプリファイナル入り、今年の江戸川周年優勝と実績を積み上げてきました。今年はリベンジの番となります。

 

びわこ大賞はこの選手を買え!

馬場貴也(4262)

その旋回力やウィリーモンキーでファンを魅了する馬場貴也選手。最年少で支部長を経験するなど支部からの信頼も厚くなってます。昨年の68周年では的確に展開を捉え優勝。地元周年制覇で喜びを爆発させていたのは印象的です。チャレンジカップで優勝した2018年と翌2019年でグランプリ出場していますが、今年は3度目の出場のチャンス。現在の賞金ランキングは6178万円で11位につけています。

馬場選手といえば艇界トップクラスの旋回力。特に3.5コースからのまくり差しでの勝利数はまくりに比べて2倍近く多くなっており、隙間を見つけると鋭いハンドルワークで迫ります。地元水面ともなれば旋回半径や握り込みの精度は高まることが予想され、どんなコースであっても上位にくい込んでくるでしょう

優勝46回のうち約3割が地元ボートレースびわこでのもの。水面との相性は言うまでもなく、今回も優勝争いに絡んでくると見ます。

ボートレースびわこの注目モーター

今節使用されるモーターは6月より使用されているものでおよそ4ヶ月経過しました。そろそろ地力が数字として固まりつつありますが、近況の優出機など気になるモーターを中心に挙げてみます。

46号機(評価:A+)

これまで優勝3回のモーターです。その3回いずれも大阪支部の選手によって達成されました。直前節の秦英悟選手は熾烈なトップ争いから2マークを窮屈な形で先回り。しかし、直線でグイッと前にでた力強さが印象的でした。

26号機(評価:A+)

2節前には渡邉優美選手が優勝、直前節には小川知之選手が秦英悟選手との優勝争いに持ち込んでいたモーターです。渡邉選手使用の際は節一パワーとまで言われており、2コースから果敢なまくりでの優勝。レース足も非常にいいです。

28号機(評価:A)

お盆シリーズで是澤孝宏選手が優出2着としたモーターです。特に印象的なのは準優勝戦で見せた出足から行き足のつながり。直前節での大敗がありましたが、記念クラスのレーサーには向く可能性もあり期待しています。

67号機(評価:B+)

2節前使用の井内将太郎選手の伸びが目立っていたモーターです。優出こそ逃しましたが展示タイムも上々で仕掛けられる選手が引き当てた場合に期待したいモーターです。

14号機(評価:穴)

3節前に藤山翔大選手が使用したモーターです。藤山選手と言えば断然の伸び足に仕上げる選手。2節前の安田吉宏選手がフライングに散り、前節の郷原章平選手は乗りにくそうでしたが、こちらについても伸びを生かせる選手ならば怖い存在です。

 

 

開設69周年記念 びわこ大賞 ドリーム戦 枠順 事前予想

2日目第12R ドリーム戦

1 馬場貴也
2 赤岩善生
3 湯川浩司
4 西山貴浩
5 永井彪也
6 遠藤エミ

展開予想

初日の前半レースは1マークで先行艇がキャビテーション。展開なく大敗した馬場貴也選手ですが、後半では1マーク、2マークともにまくり差しから鮮やかな勝利。舟の向き方はよさそうで、イン戦ならまくられない限りは信頼できそうです。赤岩選手はどちらかと言うとまくりを得意とする選手。さらに機力面では特筆するとこなく感じ、順走できるかどうかに尽きると思います。そうなると怖いのはセンターの両名。湯川選手の3枠といえば直線系に重きを置いて一気の仕掛けもあります。初日11Rのお返しとばかりに攻め込むシーンも。さらに西山選手は湯川選手を見据えて展開を捉える判断力があり、こちらも頭まで警戒したいところ。永井選手と遠藤選手はセンター勢がもつれたときの3着争いでしょうか。軽量を活かして遠藤選手の2着取りが好配当となることも抑えておきたいです。

舟券買い目

本線

①→③④→③④

抑え

①→③④→②⑤⑥
③④→①
①→②→③④⑤⑥

中穴

①→⑥
③⇔④

大穴
③④→⑥

 

開設69周年記念 びわこ大賞 まとめ

いよいよ今年も残り3ヶ月。特に10月は年末に向けてももちろんのこと、チャレンジカップの選考期間最終月や級別審査の締めの月とあって、これからは1節・1走ごとが大切な時期となります。

難水面を制してこの先に1歩前進するのはどの選手か注目していきましょう。

 

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