SGの裏であったあんなことやことんなこと… ニュース2本立て！

 

 

原田幸哉選手、そして長崎支部の選手としても久々のSG制覇となったボートレースメモリアル。熱い戦いの裏ではいいニュースと悪いニュースがそれぞれありました。

 

三嶌誠司選手 史上147人目 通算2000勝達成！

まずは嬉しいニュースから。

ボートレース児島で行われている8/26より行われている「ボートレースチケットショップ松江 開設21周年記念競走」は8/29に予選4日目を迎え、第11Rの予選特選の①三嶌誠司選手が2000勝を達成しました。

レースはトップスタートから逃げを決めての1着。1991年のデビューから約30年かけて7154走かけての2000勝でした。三嶌選手は2006年のチャレンジカップを優勝しており、数少ない香川支部でのSG覇者。近況、女子選手の活躍が見られますが、男子選手に元気がない香川支部。ベテランが勢いづけて、再び活気づくことも期待します。

 

ボートレース芦屋のヴィーナスシリーズ 打ち切りに

次に残念なニュース。

ボートレース芦屋で8/25より行われていた「ヴィーナスシリーズ マンスリーBOATRACE杯」は8/29に5日目を迎え準優勝戦が行われましたが、翌日の最終日・優勝戦を迎えることはなく中止・打ち切りとなりました。

予選トップの大山千広選手が12Rの準優勝戦でも逃げを決めて優勝戦のポールポジションを獲得し、お盆シリーズに続く連続優勝が期待されました。しかし、出場していた選手の1名が新型コロナウイルスに感染していたことが判明し最終日の開催は中止打ち切り。残念ながら幻の優勝戦となってしまいました。

年末を見据える上で、機力も十二分にあり、優勝目前としていた大山選手にとっては痛すぎる打ち切りと言えます。しかし、選手のためにも仕方のないところ。まずは感染した選手の回復を祈ります。

 

SG最終日となると他のニュースが埋もれがちとはなりますが、今後も幅広い視点なら色んなニュースを採り上げていこうと思います。

 

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