
2025年2月24日PG1スピードクイーンメモリアルの優勝戦が行われ1号艇の平高奈菜が勝利し記念すべき第1回大会のスピード女王に輝きました。
今節は優勝候補と言われた選手たちの不振が目立つ中、予選トップ通過を果たすと前日の準優勝戦も勝利し1号艇を獲得。迎えたレースでもしっかりと逃げ切りを決めて2020年12月のPG1クイーンズクライマックス以来となるビックタイトルを再び浜名湖の地で獲得しました。
独壇場の逃走劇
PG1 第1回スピードクイーンメモリアル
浜名湖12R 優勝戦(1800m)
| 着順 | 枠 | 選手名 | ST |
|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 平高 奈菜 | 0.09 |
| 2 | 3 | 山川 美由紀 | 0.13 |
| 3 | 4 | 川野 芽唯 | 0.09 |
| 4 | 5 | 岩崎 芳美 | 0.08 |
| 5 | 6 | 海野 ゆかり | 0.09 |
| 中 | 2 | 川井 萌 | 0.18 |
枠番通りの3対3で行われた優勝戦は2号艇の川井萌(静岡)が後手を踏む形となったことで3号艇の山川美由紀(香川)が覗く形となるも一気の先マイを打ちそこからは独壇場の戦いを展開。
後方ではワーストスタートから一か八かのじか捲りを狙った川井が猛追で一時は2番手まで浮上するも2周目2マークで舟が暴れて転覆失格となった事で勝負が完全に決する形となりました。
2期連続のA2級落ち
2020年~2022年まで3年連続でクイーンズクライマックス優勝戦の1号艇の座を守り続け、2022年にはSGボートレースオールスターにて優勝戦にも進出した平高ですが近年はその面影を失うほどの不振に見舞われていました。
特に2023年は相次ぐフライングにより1年間でわずか18節の出場に留まり今回優勝をした浜名湖でのフライングがスランプの引き金となり2期連続の勝率5点台でのA2級降格、約2年半にも渡って優勝から遠ざかる平高の選手生活史上最大の危機が訪れました。
3期ぶりのA1級復帰を確定させた昨年11月に久しぶりの優勝以降は4度の優勝戦進出と流れを掴み挑んだ今節は「愛媛のスピード狂」の看板を引っ提げ見事に完全復活を果たしました。

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まとめ
思い切った旋回力を武器にする選手ゆえにこれまでにもF3による長期の出走停止、レース中の事故で腕にボルトを入れる大手術と波乱万丈な選手生活を繰り広げる平高奈菜。
初G1優勝を果たした2020年から4年と2ヵ月・・・またこの間にも色々な苦難が襲いましたがそれを跳ね除けて復活を果たした初代スピードクイーンの今後の活躍が楽しみですね。

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