PG1 第3回 BBCトーナメントはこの選手を買え!【レース展望・予想・買い目】
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2021年12月02日 公開

 

ボートレース鳴門では12月4日よりP·G1 第3回「ボートレース バトルチャンピオントーナメント」が開催されます。

第3回 BBCトーナメント 概要

開催日 12月4日〜12月7日
開催地 ボートレース鳴門
グレード プレミアムG1
優勝賞金 1100万円

BBCトーナメント 勝ち上がり方法

初日(12/4)1回戦
5R〜12Rまでの8つのレースで3着までに入ると2日目の準々決勝に進出。4着以下の選手は最終日選抜戦入りの争い(BBCシリーズ戦)へ。

2日目(12/5)準々決勝
9R〜12Rまでの4つのレースで3着までに入ると3日目の準決勝に進出。4着以下の選手は最終日選抜戦入りの争い(BBCシリーズ戦)へ。

3日目(12/6)準決勝
11R、12Rで3着までに入ると最終日12Rの決勝戦に進出。4着以下の選手は最終日11Rの順位決定戦へ。

最終日(12/7)決勝戦
決勝進出となった6選手は3日目終了後に抽選によって枠番が決定されます。ここまでの戦績は関係ありません。1着を並べてた選手が6枠となったり、3着のみを並べてた選手が1枠となることも有り得ます。

 

第3回 BBCトーナメント 展望

その年の活躍に加え、安定感と強運も必要とする大会がBBCトーナメントと言えるでしょう。

出場選手は今年1月からチャレンジカップまでのSGとP·G1の覇者、一般戦の「3days ボートレースバトルトーナメント」の優勝者が出場。他の選手は対象のSGとP·G1の選出順位15位までの選手から勝率上位の選手が出場できるという少し複雑な開催です。

勝ち上がり方式も独特で最終日の決勝戦に向かうためには3着以上を取り続けることが必要。それだけに、3連対率の高い選手には注目したいですね。

注目選手

峰竜太(4320)

今年のグランプリ出場選手が決定し、2年連続で選出順位トップとして出場が決まった峰竜太選手。直後に控えるグランプリへ向けて無理は出来ないとは言え、昨年のオーシャンカップを制している舞台とあって好走を期待するファンも大勢います。またプライベートでのサーフィンも鳴門に向かうことがある峰選手。馴染みのある水面でまた新たなタイトルを狙います。

茅原悠紀(4418)

昨年のオーシャンカップでは峰選手に敗れたとはいえ、優勝戦で3カドとして湧かせた茅原悠紀選手。優勝戦メンバーとしては機力に不安がありましたが、そこを3カドとして1つでも上の順位を求める姿に非常に心を打たれました。今年は残念ながらグランプリ出場とはなりませんでしたが、過去には2節連続優勝もあるこの水面で鬱憤を晴らします。

白井英治(3897)

グランプリ2ndステージに向け、チャレンジカップ最終日に勝負がけとなった白井英治選手。3着以内が必要な選抜戦では不利な6枠から3コースに動くと一気にまくって勝利。ここ一番での勝負どこで強烈な強さを発揮しました。当地での優勝は2018年12月の一般戦のみですが、気をよくして挑める今節は勢いもありそうです。

今節最注目選手 注目‼

興津藍(4052)

今節で重要な3連対率。昨年11月から今年4月末までの級別審査において3連対率1位であったのは峰竜太選手でも毒島誠選手でも桐生順平選手でも白井英治選手でもありません。興津藍選手なのです。

139走で3連対率83%と非常に高い数字を出しています。このうちこの期間内では鳴門で4連続優出で3連続Vとほぼ完璧な成績でした。また地元水面である鳴門は2020年6月から今節前までに11節出場していますが、前回のお盆シリーズで途切れるまで10連続で優出。昨年8月から今年の1月までは5場所連続優勝とまさに無敵とも言える状態でした。もっとも1節(G3)を除き一般戦でしたが、特殊な今節では大きなアドバンテージとも言える戦績を残しています。夏場以降はやや調子落ちしているようでしたが、10月末のボートレースダービーでは勝ち星こそありませんでしたが9走6連対と相変わらずの安定感を示しました。

興津選手の特徴は2.4コースでの高い連対率。更に近況では5コースからの1着率も17%としており差しと展開を突くのが上手い印象があります。一方で近況の3コースがやや苦戦傾向。鳴門の3コースは仕掛けの起点となるだけにここが注目となりそうです。

 

注目モーター

今節使用されるモーターは4月末から使用開始されているモーターです。夏場から気温の変化もあり、さらに通常はモーニング開催。今シリーズはデイレースとなりますが、全国的に気温も下がっており、近況の動きのいいものを中心にいくつかご紹介します。

61号機(評価:A+)

前回使用の竹間隆晟選手が水神祭となる勝利を挙げたモーターです。師匠が藤山翔大選手とあって、スリットからの脚は抜群。シリーズ終盤3戦は新人選手としては珍しい2連対キープとしています。今節でも注目のモーターとなります。

50号機(評価:A)

直前使用の林美憲選手は初日ドリーム戦でまさかのフライング。その後外枠からの戦いを余儀なくされましたが、センター3.4コースまで毎回動きを見せると、1勝を挙げオール3連対。出足に関しては光るものもあり、競り合いとなれば生きてくるモーターに感じます。

58号機(評価:A)

直前節では西野雄貴選手が優勝。前々回にも混合戦で長嶋万記選手が優出と連続優出中のモーターです。夏場はフライングやアクシデントに加えルーキーの使用などもあり連対率こそそれほど高くありませんが、使いこなせれば素性のいいモーターに感じます。

34号機(評価:B+)

9月の周年で峰竜太選手が使用。直後のオールレディースでは渡邉優美選手が10戦9勝の準パーフェクトVとしたモーターです。近況3節では目立つ成績を残せていませんが年末それぞれの賞金王に出場する選手が活躍していたモーターとあってこちらも注目です。

82号機(評価:注)

2連対率は唯一50%を超えてトップのモーターです。しかし、これまでの機歴を見ると16節中12回A級の選手が使用。残り4人もA級常連の選手や地元若手ホープの西岡成美選手と実力者揃い。乗り手に恵まれている印象は否めません。勿論連対率が物語るように能力は高いようにも思えますが、短期決戦の1発勝負となると全幅の信頼とまではいくか疑問が残ります。

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第3回 BBCトーナメント まとめ

わずか4日間。5走足らずで決勝戦を迎えるという短期決戦。そんな中で1100万円という優勝賞金は既にグランプリの選考期間は終了しているとはいえ選手たちにとっては大きな年末のボーナスとなります。実力に加え、最後は運を兼ね備えた選手が勝ち上がるBBCトーナメント。4着以下なら優勝の権利を失うサバイバルにどうぞご注目ください。

 

参考リンク

 

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