2022年 ボートレースクラシックへ向けて【萩原秀人がV6で来年もほぼ当確】
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2021年08月17日 公開

 

2022年 ボートレースクラシックへ向けて

お盆レースは真っ盛り。半数以上の優勝者が決まっていく中、8/16には常滑・三国の優勝戦が行われ、それぞれ赤岩善生選手(今年V4)と萩原秀人選手(今年V6)が制しました。

ここでそろそろ気にしたいのは2022年のボートレースクラシックへ向けての争い。ボートレースクラシックはG2以上のレース優勝者(レディースオールスター・レディースチャレンジカップを除く)と、残りの枠を一般戦も含めた全ての優勝回数の上位から出場選手が決定しています。

ボートレースクラシック ボーダーライン

例年ですと一般戦の優勝回数が5回は最低条件となっています。

ボートレースクラシック ボーダーライン(過去5年)
2021年 V5(7.07)
2020年 V5(7.01)
2019年 V5(6.95)
2018年 V5(7.19)
2017年 V4(7.52)
( )内は同一優勝回数の選手におけるボーダー勝率

これを見るとV5かつ勝率が7.30程度が安全圏であり、勝率が低いとなればV6を目指さなければならないということになります。上記の萩原選手はほぼ当確となるでしょう。赤岩選手は勝率7.69をキープしながらあと1回の優勝は欲しいところです。

現時点でV5に届いていない選手は2021年の記念レースでの優勝や2022年2月の地区戦で権利を一発で獲得するか是が非でも一般戦のV5以上を目指していかなければなりません。

そのほか主力どころ

そろそろ優勝を積み重ねたいV3以下の選手のうち、主力どころは以下のようになっています。

白井英治 V3(8.13)
馬場貴也 V3(8.02)
上野真之介 V2(7.87)
守田俊介 V2(7.50)
瓜生正義 V1(7.45)

なんとSGでも活躍を見せる選手たちがボーダーよりも下。さらに瓜生選手に至っては優勝が1度と厳しい状況にいます。夏場から怒涛の追い上げを見せるか。はたまた優勝を意識できる記念レースで勝ちにくるか。夏以降のトップレーサーたちの戦いに注目していきたいですね。

 

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