2020年まだまだ期待の女子レーサーに注目!

 

2020年08月25日 公開

 

昨今のボートレースへの世間の注目度は年々上がっていると言え、特に女子選手、レディース戦の人気は目を見張るものがあります。

毎節レディース戦の売り上げも順調、先日行われた「PG1レディースチャンピオン」も総売り上げは115億1225万700円という数字で、目標の80億円を大きく上回る形となりました。

かく言う私もその売り上げに大きく貢献してしまった一人です笑

過去の大会を振り返って見ても、2006年の浜名湖の開催の記録を大幅に超えての最高売り上げの更新。これは今のボートレース女子レーサーへの注目度の高さを何より象徴していると言えます。

そこで今回は、すでに人気・実力十分のA1選手もさながら、今後まだまだ伸びてきそうな注目の選手にスポットを当てていきます。

 

土屋南

  • 名前 土屋 南
    生年月日 平成9年1月26日生
    支部 岡山
    登録番号 4964
    級別 A2
    登録期 119期
    血液型 A型

そのルックスから絶大なる人気を誇り、女子選手の中でも1・2を争う人気の土屋選手ですが、最近ではその人気に負けぬほど、メキメキと力をつけてきています。

先日も住之江のアクアクイーンカップで初優勝を飾ると、続く芦屋のG3マクール杯でも準優出、さらに次のPG1レディースチャンピオンでも初勝利を挙げるなど、乗りに乗っているこの勢いのまま今後もさらに実力をつけていくことが予想され、将来的には女子ボートレースを引っ張っていく存在にもなりえる選手だと言えます。

レースにおける売り

旋回スピードは女子若手の中でも見劣ることはなく、先手のスタートからレースを主導します。思い切りのいい攻めと、冷静で早い差しハンドル。近況はこの二つを使い分ける柔軟さも身につけてきています。

こういう時こそ買い☝

2コースでの走りが巧く、出足や操縦性の裏付けがあれば1着で狙えます。スタートが早い分インに入っても信頼度は高い部類です。

ただ、モーターの仕上がり具合で好調時と不調時の差は目立つことから舟券的には仕上がりと調子の見極めが必要に。調整能力がアップすれば今後さらに強くなっていくでしょう。

 

倉持莉々

  • 名前 倉持莉々
    生年月日 1993年10月1日生
    支部 東京
    登録番号 4825
    級別 A2
    登録期 114期
    血液型 O型

ファンの人気投票により出場選手が選ばれる、レディースオールスターにおいて4大会連続出場。キュートなルックスで高い人気を誇ります。また、高身長から繰り出されるモンキーターンは一見の価値あり。その乗艇姿勢とスピード感は是非、現地で見てもらいたいものです。羽野直也、中村桃佳などの有望株が揃う114期出身で、ターンスピードやレースセンスはその中でも見劣らないものを兼ね備えています。これまで優出経験は7度。最高着順は2着です。モーターの仕上がりによるムラを軽減できれば女子第一線級で主役を張れる選手の一人です。

レースにおける売り

スタートではなく、コーナーの切れ味で戦うタイプです。競り合いになっても全速、差しと強気なコーナーワークで粘りを発揮します。そのスタイルもあって3連対率は5割程度を安定して推移しています。

こういう時こそ買い☝

コーナー勝負をする分、出足・操縦性の仕上がりがポイントとなります。この足は付いていれば、外枠からでも舟券圏内へ着を押し上げてきます。スタート展示では1Mのスムーズさ、場によっては回り足タイムなどの情報を活用するといいでしょう。外枠に入って人気を落としているときが狙い目です。

 

塩崎桐加

  • 名前 塩崎桐加
    生年月日 1992年4月20日生
    支部 三重
    登録番号 4589
    級別 A2
    登録期 105期
    血液型 B型

女子選手はやや手薄な三重支部において高田ひかる選手と共に今後が期待される女子エース候補です。2016年10月の女子戦を最後に産休に入り2017年は出走はありませんでした。そして2018年1月、復帰戦となったボートレース宮島の男女W優勝戦で4コース差しを決めて見事優勝を果たしました。同年年末には、ボートレース平和島クイーンズクライマックスシリーズを4コース捲りで優勝と充実の一年を過ごしました。過去3優勝の実績を持ちますが、捲り1本・差し2本と決め手は多彩です。大一番で強い勝負勘と高い決定力を示す実績といえるでしょう。今後も女子最前線での活発な走りが期待されます。

レースにおける売り

過去の優勝実績でも挙げた通り、決定力は高く、枠不問のオールマイティーな走りが魅力です。攻め意欲の高いコーナー戦を武器に競ってその強さを発揮します。3,4コースから主軸にして狙える選手です。

こういう時こそ買い☝

近況の平均スタートはコンマ18と特別早いタイプではありません。その部分を補う行き足・伸びの出来が重要になります。行き足の仕上がりや展示タイムが良ければプラス材料センター戦なら1着、外枠なら2,3着の厚目に指名してもいいでしょう。

 

富樫麗加

  • 名前 富樫麗加
    生年月日 1989年11月8日生
    支部 東京
    登録番号 4758
    級別 A2
    登録期 112期
    血液型 B型

白百合女子大学出身のお嬢様レーサーとして良く知られています。そのルックスとレースのギャップに魅了されるファンは多く、レディースオールスター出場経験もあります。初優勝は2017年5月のボートレース下関。6コースで出場して乱戦を差し抜け、3連単は20万円を超す超特大配当とインパクトは抜群でした。この優勝戦では“ファン舟券・3連単20通り買い”を的中させたファンがSNS上で歓喜していたことも印象的でした。

レースにおける売り

捌き型のレースが中心です。器用に回って、堅実に着をまとめるタイプです。接戦になっても安定感はあり、一度抜け出すとしっかりと着を守ります。派手さはないものの、舟券の狙いは十分にあります。

こういう時こそ買い☝

2017年に痛恨のF3を経験し翌2018年は長期離脱を余儀なくされました。このこともあってスタートを張り込まず、捌きで着をまとめるタイプです。イン成績は5割と、取りこぼしが多い印象ですが、4コースの3連対率が優秀でここが狙い目です。乗り心地や操縦性の裏付けがあれば2着本線で狙えます

 

實森美祐

  • 名前 實森美祐
    生年月日 1996/09/11
    支部 広島
    登録番号 4963
    級別 B1
    登録期 119期
    血液型 O型

2020年の宮島フレッシュルーキーに選出されるなど女子若手の有望株。“負けず嫌い”そんな勝負根性をまんま水面へと投影したレースで魅了します。早くからその果敢な走りで注目を集めていましたが、それを決定づけたのは2018年丸亀で開催されていたヴィーナスシリーズです。主にダッシュ戦で経験を積んでいる最中での初優出は自信を付けるシリーズになりました。準優こそインから走ったものの優勝戦の3枠は「スローで行くのか?」が注目されるほど、当時はダッシュ1本で勝負をしていたのです。近況は7月の住之江ヴィーナスシリーズで初の優勝戦1号艇を勝ち取ったものの残念ながら初優勝とはならず。それでもその豪快な走りならまた近いうちにチャンスは必ず巡ってくるでしょう。

レースにおける売り

とにかく握る強気に攻めるレースが魅力です。同体ならツケマイを浴びせる1M、そして、全速戦の連発で追い上げるレースは迫力満点です。若さ溢れる果敢なスタイルは女子レーサーでは目立つ存在です。

こういう時こそ買い☝

2コースからでも捲っていくほど攻めのレースを貫きます。そして当然、3コースからのツケマイ強攻戦も狙い目です。思い切りのいい5コースからの全速捲り差しもセールスポイントで、奇数枠番から攻めるレースが注目所です。伸びを引き出してのレースもあり、常に自力でレースを作れる強みがあります。

 

上田紗奈

  • 名前 上田紗奈
    生年月日 1996/07/13生
    支部 大阪
    登録番号 5057
    級別 B1
    登録期 123期
    血液型 O型

バリバリのA級選手、上田龍星選手を兄に持つ大阪支部の若手です。まだあどけなさの残る風貌で、「まだまだ勉強中です」そんな印象が先行する彼女ですが、侮るなかれ。近況の充実度は随一です。デビュー初勝利の水神祭は2020年2月のびわこでした。以降、節間良くて数回の舟券絡みが一杯のレースをしていましたが、7月の丸亀ヴィーナスシリーズで何と4勝、予選突破の躍進を遂げると、続く住之江ヴィーナスシリーズでは初優出3着と大健闘。間髪入れずに尼崎の混合戦に追加配分されると男子相手に2着2本の好成績とまさに覚醒中です。実績はまだまだですが女子戦では侮ることはできない存在です。

レースにおける売り

勝負所はバチッと早いスタートを行く度胸は評価に値します。まだ旋回半径も大きく、上位を相手にすると競り負ける場面はありますが、1Mで揉まれなければ舟券に貢献する力を付けてきています。

こういう時こそ買い☝

意のままに操縦できるような、乗り心地を求めて調整していくスタイルが見受けられます。レースやスタート展示、コメントでは注目です。外なら2,3着、上位相手の中枠ならBOXがオススメです。

 

来田衣織

  • 名前 来田衣織
    生年月日 1996/04/04生
    支部 兵庫
    登録番号 5003
    級別 B1
    登録期 121期
    血液型 O型

爽やかなボーイッシュなルックスがとても魅力的です。淡路島出身で、兵庫支部に所属。中谷朋子選手、古賀千晶選手と女子レーサーがたった2名だけだった兵庫支部に加わりました。師匠はかの有名なSGレーサー、魚谷智之選手です。何をやるにしても真剣な眼差しで真面目に取り組む姿が印象的で、今は日々勉強、日々成長と一生懸命に汗を流しています。近況はスローに入るレースもしており、舟券絡みの回数も徐々に増やしてきました。兵庫支部期待の女子レーサーの成長からは目が離せません。

レースにおける売り

ダッシュ戦で意表を突く鋭いスタートを仕掛けることもあり自力意欲の高さが見て取れます。今はまだ細かなテクニックで着をまとめるレースというよりも思い切った大技で見せ場を作るべく奮闘しています。

こういう時こそ買い☝

4コースカドからのレースメイク、5コース全速戦からの追撃が注目所です。このレーススタイルを活かせる行き足・伸びが付けば期待度は高まります。乗り心地を重要視した調整をしますが、好モーターを手にして足も良ければ周囲の期待を上回る結果を叩き出すことも少なくありません。

 

中村かなえ

  • 名前 中村かなえ
    生年月日 1993/09/04生
    支部 東京
    登録番号 4998
    級別 B1
    登録期 121期
    血液型 A型

お茶の水女子大理学部卒業し、大学院研究員をしていた異色の経歴を持つ才色兼備のレーサーです。121期生でデビューからは約3年が経過しました。最高期別勝率は3.39ともあって、レースでは軽視されることもありますが侮れません。それはゼロ台スタートを連発する天性のスタート勘を持ち合わせているからに他なりません。女子戦はもちろん、混合戦に入ってもその実力を随所に見せています。既にこのことは周知となりつつありますがまだオッズ評価は高くありません。スタート一撃の高配当を狙える選手です。

レースにおける売り

まずはゼロ台を並べるスタート力を武器にした一撃スタイル。スタートで優位な態勢となれば、若手らしく外を思い切り良くブン回していく1マークの攻防が注目所です。

こういう時こそ買い☝

節間を通して早いタイミングを並べているときは、タイミングを掴んでいる証拠。スタート展示のタイミングで評価を変動させずに期待をしていいでしょう。またスタートに関わる行き足~スリットラインを越えてからの伸びが仕上がっているときはさらに期待度は高まります。

 

村上奈穂

  • 名前 村上奈穂
    生年月日 1993/01/13生
    支部 広島
    登録番号 4844
    級別 B1
    登録期 115期
    血液型 AB型

ボーイッシュな風貌、奇抜なヘアースタイルで独特の個性が輝く広島支部の女子レーサーです。手芸を趣味するあたりのギャップもおもしろい点です。2014年にデビューし、4年間はB1級とB2級を行ったり来たりする成績となっていましたが、最近の2年ではB1級に定着しつつあり、徐々に地力を付けてきました。元々、ターンセンスが悪くない彼女だけに調整能力や、節間通しての安定感を身につければさらなる成長にも期待できるでしょう。

レースにおける売り

握って外を回す攻めるレースが主体で、思い切り良く勢いを乗せた1マークの攻防が見所です。待って差すコースよりも、握ったままで突っ込める位置からのレースで見せ場を作ります。

こういう時こそ買い☝

女子レースに行っても、まだまだオッズ評価が低い傾向にありますが、軽視するにはもったいないレース運びもあります。特に自力スタイルが活きる3コースに入った時は注目です。インの本命選手に対して2着付けにした舟券では思わぬ配当に巡り会えることもしばしば。

 

生田波美音

  • 名前 生田波美音
    生年月日 2002/09/02生
    支部 東京
    登録番号 5094
    級別 B1
    登録期 124期
    血液型 A型

なんともキレイな漢字の並びの名前。“ハミネ”と呼ぶので是非覚えてください。その年齢はなんと17才。つい最近までは現役で最も若い選手でした。2019年5月にボートレース多摩川でデビューを果たして、その年の12月に同じくボートレース多摩川で初勝利の水神祭を成し遂げました。男子が相手の混合戦で6コース最内差しを決めて10万舟とインパクトのある水神祭でした。5月の尼崎で初の予選を突破するなど成長著しい近況の走りに期待が高まります。

レースにおける売り

随所にターンセンスの良さを感じさせる走りを見せます。全速一辺倒のレースに限らず、2Mの全速差しなど競り合いとなっても着を守れる術を身につけてきており、今後の飛躍に期待ができるレーサーです。

こういう時こそ買い☝

スローに入り始めたのは2020年5月とつい最近のこと。ゴンロクを並べることも少なくなっており、もう少しで3連対という惜しいレースも増えてきました。7月の桐生オールレディースでは節間5度の舟券絡みをしており、好モーターを手にすれば予想以上の活躍に期待できることでしょう。

 

中村桃佳

  • 名前 中村桃佳
    生年月日 1993/02/03生
    支部 香川
    登録番号 4823
    級別 B2
    登録期 114期
    血液型 B型

2018年ボートレース平和島で開催されていたクイーンズクライマックスを走り終え、同じレーサーである香川支部・竹田一哉選手との結婚・出産のため実戦を離れました。そして今年、2020年4月にボートレース住之江で復帰。復帰後もコンスタントに予選を突破している近況ですが本人は「良かった時の6割程度しか戻ってない」と周囲の評価とは裏腹にまだまだの様子。

産休前はA1選手でしたし、四国地区選(G1)でも存在感を示すなど技量の高さを誇っていたのですでに実力はお墨付きですが、産休明けで今勢い十分の平山智加選手のように、中村選手もまだまだレース勘の復活とともにハイレベルな走りを披露してくれそうですのであえてここで再注目!

レースにおける売り

混合戦でも通用するスタートと旋回能力を持っています。女子レースに入ればさらに優位度は増し、安定感と決定力を兼ね備えた自在のレース運びが冴え渡ります。調整にも一切の妥協を許さないタイプです。

こういう時こそ買い☝

一艇身前後の的確なスタートをコンスタントに入れてくる技量、勝負所でゼロ台を決めるスタート勘があり、内がへこむ隊形なら一気の攻めでレースを主導。コーナー勝負するテクニックもあり出足・回り足、そして操縦性が付いていれば枠不問で3連単の一角にして狙えます

 

前原哉

  • 名前 前原哉
    生年月日 1995/01/23生
    支部 岡山
    登録番号 4853
    級別 B2
    登録期 115期
    血液型 O型

強豪揃いの名門・岡山支部に席を置く若き美人ママさんレーサーです。2度の産休を経て、2020年に本格復帰し、育児の傍らで忙しく全国を転戦する日々を送っています。産休前の2017年10月には4日間シリーズの混合戦で並み居る男子を相手にイン速攻を決め初優勝を成し遂げるなど実力は確かです。またあの美酒を味わうべく日々奮闘中。母になって初めての優勝が近い将来あっても何ら不思議はありません。

レースにおける売り

近況、外枠では苦戦しており思うように舟券に絡めずもがいています。それでも、コースが内・中になれば堅実な走りで着をまとめており、決して軽視はできません。諦めず前を追う粘りが利いた走りも魅力。

こういう時こそ買い☝

スタートの決まり具合と調子がリンクしている選手で、節間のタイミングがまとまっていれば内中のコースで軸の一角にして狙えます。捲り、差しと決め手も限定的ではなく、器用なハンドルで好位を走ります。

 

柴田愛梨

  • 名前 柴田愛梨
    生年月日 1999/02/25生
    支部 群馬
    登録番号 5108
    級別 B2
    登録期 125期
    血液型 O型

土屋千明選手、松本晶恵選手、蜂須瑞樹選手らを中心に女子強豪が揃う群馬支部に仲間入りを果たしたのは昨年の11月、選手生活も始まったばかりですの新人さんです。そして“群馬・柴田”のキーワードでピンときたそこのあなたはボートレース通?そうです、父はあの群馬支部のA級レーサー、柴田光選手です。
トップレーサーを父に持ち、強豪群馬支部の先輩に囲まれる好環境でどんな成長ぶりを見せてくれるか、注目です。7月の地元戦(桐生)では、初めての舟券絡みと初めてのフライングを経験するほろ苦い節になりましたが、3着を取ったあの走りなら必ずや成長を見せてくれると思わせてくれる内容でした。

レースにおける売り

養成所時代の勝率は3.92と平凡ですが、リーグでは優出1回、準優出1回と見せ場を残しての卒業となりました。デビュー間もない選手ですが諦めない気持ちを前面に押し出したレースで水神祭に挑戦します。

こういう時こそ買い☝

7月のボートレース桐生で初めての3着を掴み取ったレースは好モーターでその動きには力強さがありました。前へ前へと迫っていく好レースであったことも評価できます。機力の裏付けがあるなら3着付けの舟券を少々忍ばせておくのもいいでしょう。

 

 


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