2021年10月27日 公開
ボートレース唐津で10/21より開催されていたルーキーシリーズ第18戦「スカパー!・JLC杯」は優勝戦が行われました。
準優勝戦では3つのレース全てで1枠が敗れるという波乱の展開となり、唯一2枠から勝利した高橋竜矢選手がポールポジションを獲得しました。4枠に5日目まで6勝を挙げた予選トップの中田達也選手が入り強敵として注目されました。
チルト+1.0度とした3枠の地元の蒲原健太選手が6コースに出ると人気対抗格の中田選手は3カドに持ち込みます。初優勝へ向けて試練のイン戦となりましたが、高橋選手は.09の好スタート。しっかりと逃げ切り8回目の優出にしてデビュー初優勝を成し遂げました。2コースの吉田凌太朗選手が遅れながら一瞬迷った中田選手をうまくおっつけて2着。3着には1マーク、2マークともに、握って攻めた山下流心選手が入っています。
高橋竜矢選手、デビュー初優勝おめでとうございました。
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