開催はどうなる!?クイーンズクライマックス【コロナ感染・ボートレース桐生】
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2020年12月21日 公開

 

ボートレース桐生から新型コロナウイルス感染者

12月21日、5日目を迎えることとなった桐生の男女W優勝戦。しかし午前中の段階からボートレースの公式サイトには「中止」の文字。

各種情報によると「ボートレース桐生の競技棟医務室に16.17日に勤務していた医療関係者1人が新型コロナウイルスに感染した」とのこと。当該者は18日に体調不良となり、19日にPCR検査を受診した結果、要請と判明。今節の桐生は17日に初日ということから16日には前検が行われており、場合によっては選手と接触したことも考えられます。

 

クイーンズクライマックスを控えた5人の選手が出場

この男女W優勝戦にはこのあとクイーンズクライマックスを控えた12名のうち5人の選手(小野生奈選手、松本晶恵選手、岩崎芳美選手、細川裕子選手、遠藤エミ選手)が出場していました。

さらにシリーズ戦も含めれば、堀之内紀代子選手、平田さやか選手、高田ひかる選手、樋口由加里選手、角ひとみ選手、廣中智紗衣選手、冨樫麗加選手というように全部で12名が次節で浜名湖出走となる予定。

 

出場選手の繰り上げも

これまで数回、選手ではなくても競技棟内に関連する方の感染がみられた際には、今後のレース開催に万全を期すために直後の斡旋を自粛(既に出場していたときには発表当日の朝に帰郷)となっている例がある。

もし、この今回ベスト12名のうち5人が仮に欠場となれば、繰り上げの可能性も十分考えられる。

しかし、繰り上がりがされれば、あまりにも無慈悲なことになる。不可抗力の欠場とあれば、今年の1年の頑張りが無になってしまうことを意味する。さらに5人繰り上げた上で、シリーズ戦の7人も欠場となれば12名が足りない状況ともなります。

大レースの延期といえば2011年に東日本を襲った大震災の際に、同年に復興支援競走として振り替えての実施もあり、有り得ないということはありません。しかし、1年の締めくくりとして年末に毎年行われてる意味合いを考えれば延期をしたくないという気持ちもあるでしょう。

 

最終的なクイーンズクライマックスの開催の行方

今年を締めくくる大1番ではありますが、かつてない事態にネット上では「開催延期では?」「〇〇選手がかかってないか心配」と様々な声があがっています。

公式からの発表はまだないので詳しくはこれ以上わかりませんが続報を注意深く待ちたいと思います。まずは選手らの感染がないことを願うばかりです。

ファンの皆様に置かれましても、皆さんの感染拡大の防止が巡り巡って選手への感染抑制ともなりますので是非とも対策をお願いしたいと思います。

 

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