埼玉支部のスーパールーキー・畑田汰一選手について触れていきます。
目次
「畑田汰一」プロフィール
名前 | 畑田汰一 (はただたいち) |
---|---|
登録番号 | 4530 |
生年月日 | 1998/10/26 |
身長 | 175cm |
血液型 | A型 |
支部 | 埼玉 |
出身地 | 東京都 |
登録期 | 122期 |
師匠 | 中田竜太 |
「畑田汰一」ってどんな選手?
デビュー2年で初優勝
2020年5月ボートレース江戸川で実施された第44回日刊スポーツ杯にて初優勝を飾りました。
この優勝は登録5000番台の選手としては初の出来事でした。
天性のレース運び
デビュー数年の彼がなぜここまで注目されるのか?それはレース運びにある。コーナーごとの付けマイ、ロスのない旋回を瞬時に判断し1つでも上の着順を狙うスタイルは「峰竜太(佐賀)みたい」、「将来のSGレーサー候補」などと既に多くのファンから称される。スタート4番手で舟券外で回っていたはずが3周すれば2着~3着、時にはあわやトップを走っていた選手に迫る走りを見せることも。
師匠も絶賛する驚異的センス
師匠の中田竜太は弟子の畑田を「もともと上手だと思っていたし、ここが良くないっていうところがない。最初はターンで不安定なところはあったが、自分で修正していた。徐々に安定感も出てきましたね。すごいターンをする時もあるし、最近はその割合が増えてきた。自分の経験上、トントンと行けるところまでパパッと行った方がいい」と絶賛する。
ここからが本当の戦い
初優勝を決めて以降その勢いは留まることを知らずA2級昇格を決めた半年後には初のA1級への昇格を決めた。活躍の幅を広げるたびに本人は「記念レース(G1)に出たい」と語っていた中でいよいよそのチャンスが到来した。ヤングダービーはもちろん今後は更なるレベルの高い世界での勝負とパフォーマンスが要求されるだろう。ここで飛躍することが出来るか注目されます。
畑田汰一選手の優勝歴
年月日 | 場 | グレード | 開催名 |
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2020年 |
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5月22日 | 江戸川 | 一般 | 第44回日刊スポーツ杯 |
11月 9日 | 戸田 | 一般 | 本命バトル祭・ニッカン・コム杯 |
2021年 |
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1月17日 | 戸田 | 一般 | マンスリーBOATRACE杯 |
2月 8日 | 常滑 | 一般 | ボートレースレディースVSルーキーズバトル |
「畑田汰一」豆知識
趣味:サーフィン
特技:サッカー
ボートレーサーを目指したのはかつて選手を目指し断念した父親の強い勧めに根負けしたため。本人は当初反対したが全国各地のボートレース場に連れて行きその魅力を伝え続けた。
東京都出身ながら戸田をホームプールとする埼玉支部所属については、出身地の板橋区高島平が戸田市と非常に隣接しているため。
体重が軽いことが有利となる世界ゆえ低身長の選手が男女問わず多いが、畑田選手は175cmと高身長で腕の長さを武器にした旋回技術を誇る。
これは同じように173cmという身長の高さで常人以上の旋回を武器にする峰竜太選手とも類似している。
これは同じように173cmという身長の高さで常人以上の旋回を武器にする峰竜太選手とも類似している。
ボートレーサーにならなかったら本人曰く建築系の仕事をしていたと語る。
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江戸川の2コースからの初優勝をしてから戸田2連続優勝を見ました、久々に大型新人レーサーを発見しました大好きな中田選手の弟子でもあるので、応援してます、小回りターンにスピードが付くと更に強くなる選手だなと確信してます、頑張ってSG狙って下さいね応援してます イケメン畑田頑張れ。