「群馬の星になる」そんな思いを胸に日々進化と成長を続ける群馬支部の1人の女子レーサー。
発言やしぐさも可愛い天然娘・深尾巴恵選手について触れていきます。
目次
「深尾巴恵」プロフィール
「深尾巴恵」ってどんな選手?
デビューまでの経緯
高崎健康福祉大学高崎高校→新島学園短期大学キャリアデザイン学科と進学をし卒業後にボートレーサーを目指し第115期選手養成員としてやまと学校に入学をしました。
選手になるきっかけは短大卒業後の進路に悩んでいた際にテレビの特集でボートレーサーは多く稼ぐことが出来るのを「挑戦してみたかったし、お金を多く稼いで親孝行をしたい」というのが大きかったようです。
養成所時代を振り返り本人曰く「下手で苦しみました・・・」と語るも同期リーグでは優勝戦に2度選出され力をつけていき無事に卒業、地元群馬支部でデビューを迎えることとなります。
デビュー1年越しの初勝利・水神祭
2014年11月25日にボートレース桐生でデビューを迎えた深尾選手。男女関係なくいきなり勝利してしまう人もいれば、なかなか初勝利が遠いのがボートレース界の通例。そこから実に101回に渡る連敗に苦しみました。
そしてデビューから1年以上が経過した2015年12月3日、ボートレース大村にて6コースからデビュー102戦目で1着。このレースは男女混合、インが圧倒的有利といわれるボートレース大村だったこともあり3連単は89番人気ながら14万円を超える高配当でもありました。
着実な成長
その容姿ゆえデビュー時から人気先行感が否めなかった時期もありましたが年々成績は右肩上がりに向上。
一時は勝率が2点台に留まった影響から2021年の後期には四期通算で引退の危機もありましたが危機を無事に突破。ここ数年は急激に力を付け始めて今後注目となりそうです。
深尾巴恵選手の来歴
ボートレース桐生
一般戦「第9回下野新聞社杯」
初日第6R(6着)
ボートレース大村
一般戦「富士通フロンテック杯」
4日目最終日第7R(デビューから102走目)
深尾巴恵選手をレースで狙え!
「深尾巴恵」エピソードいろいろ
祖父母が教師、実家が進学塾を経営しており特技として円周率を30桁近くまで言えます(本人曰くそれ以外は勉強はさっぱりで「奇跡のバカ」と称しています)
同期は仲谷颯仁(福岡)、豊田健士郎(滋賀)、野中一平(愛知)、関浩哉(群馬)などのタレント揃い。
倉持莉々(東京)、瀧川千依(広島)、来田衣織(兵庫)など先輩、後輩問わず各地の女子選手との交流が豊富です。
2019年のレディースオールスターではファン投票38位に選出され選手紹介式ではボディコンコスプレを披露しました。
公式プロフィールは群馬出身と登録されていますが本人は「生まれは埼玉」と発言するなど度々不思議な回答が飛び出すときも。
食べることが何より大好きですがレース前にはしっかり減量をして挑んでいます。ボートレースびわこのレースに斡旋された際に「びわこボートの選手宿舎で刺身が出ることに感動しました」と回答。この際にも群馬にはタニシかザリガニしかいないと謎の発言も。
深尾巴恵選手フォトグラフィー
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