【競艇予想】GⅡ徳山モーターボート大賞【ボートレース徳山】

2023年1月13日 2023年1月13日

マサト

2023年01月13日 公開

ボートレース徳山では1月16日よりG2 徳山モーターボート大賞誰が勝ってもG2初優勝が開催されます。

GⅡ徳山モーターボート大賞　概要
GⅡ徳山モーターボート大賞　展望
GⅡ徳山モーターボート大賞　舟券作戦
- 根本的な違いあり！女子戦の後には要注意！
- 本命戦でもひと工夫！2コースを切って配当狙い！
GⅡ徳山モーターボート大賞　参考リンク

GⅡ徳山モーターボート大賞　概要

開催日	1/16（月）～1/21（土）
開催地	ボートレース徳山
グレード	G2
優勝賞金	450万円

GⅡ徳山モーターボート大賞　展望

V候補本命３選

白井英治、寺田祥選手が不在の大会とあって優勝争いは超混戦模様です。そんな中、山口支部には俺もいる！と言わんばかりに燃える地元選手の熱走に期待して本命に推します。

谷村一哉（3961）

本来の実力を思えば近年の成績はちょっとものたりません。今年こそはグレードレースで存在感を発揮して欲しいと願うファンは少なくありません。徳山は16年に周年記念を優勝した実績もあり。白井英治、寺田祥が不在の今シリーズ。地元で主役を張る思いです。

大峯豊（4237）

山口支部の二大看板が不在とあって、大峯選手にも期待がかかります。スピードで押すというよりはきっちりとエンジンパワーを引き出して有利に戦うタイプです。それだけにエンジンの仕上がりには左右されますが、勝手知ったる徳山の水面なら調整も手の内です。

柳沢一（4074）

グレードレースを主戦にしており、今シリーズの中でも存在感は目立っています。確かなエンジン出しはもちろん、安定感は抜群で、大崩れのない立ち回りが魅力です。現在は19場で優勝実績あり。残す5場には徳山も含まれます。今回で徳山を制覇する思いです。

ダークホース３選

今シリーズはG2タイトル。優勝することができれば2024年クラシック（戸田）の出場権を手にすることができます。SG初出場へ繋げて欲しいダークホースに期待します。

末永祐輝（4475）

行き足、伸びを快速に仕上げる調整能力は全選手中でもトップクラスの力量です。ペラ調整は緻密で、迅速です。初日から快速モードになるのも日常茶飯事。それだけに期待は高まります。兄弟子の白井英治選手と同じ舞台を目指して、必勝の思いで勝ちに行きます。

秦英悟（4427）

SGで優秀するなどいよいよ本格化かと思われた矢先にフライングを連発。A2級に陥落して悔しい思いをしました。それだに、今年は巻き返しに燃えています。徳山は現在2連続優出中、前回は優勝と好実績を残しています。それだけに調整は掴んでいるでしょう。

西野翔太（4302）

昨年11月の徳山一般戦においてあっと驚く5コースまくり差しで優勝の実績。元々エンジン出しの巧い選手ですが近況はさらに磨きがかかっている印象。各地で快速に仕上げて存在を示しています。デビューから約19年、意外にもSG出場経験はなくそろそろ…。

GⅡ徳山モーターボート大賞　出場選手一覧

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GⅡ徳山モーターボート大賞　注目モーター5選

数字的には48号機が上位ですが、突き抜けるインパクトはなく…。現行モーターは春までの使用となりますが絶対的エースは不在。その時々で、いい物を追いかけたい所です。

25号機

出足　A+　　行き足　S　　伸び　S
スリットから分かりやすく伸びていくスリット足。バックストレッチの加速は力強く、今の徳山で最も魅力のあるストレートを誇ります。伸び型を好む選手との相性は抜群です。

12号機

出足　S　　行き足　A 　伸び　B+
出足、行き足が良く実戦パワーが光ります。スタートの手前の起こし、行き足の部分が良くスタート気配は上々です。回ってからスッと前との差を詰める部分の足にも魅力あり。

53号機

出足　A　　行き足　A　　伸び　A
秋ごろにトップレーサーが連続して乗りパワーが引き出されてきた印象です。どちらかというと出足、回り足タイプ。回ってグッとひと押しがあり接戦でその性能を発揮します。

46号機

出足　A+ 　行き足　S　　伸び　S
調整ゾーンが狭そうですが、元々の素性が良く注目のひとつです。特徴は乗り手によってコロコロと変動している印象ですがどちらかというと、伸び系にした方が良さそうです。

51号機

出足　B　　行き足　A　　伸び　S
乗り手のレベルが高くコンスタントに仕上げられてきたことが数字に反映されています。直前のシリーズで伸び型に調整されその伸びは目立ちました。初日の動向には注目です。

その他

年明けのオールレディースで堀之内紀代子選手が超抜に仕上げた11号機はやはり注目級です。昨年白井英治選手が周年記念を制した18号機は近況もしっかり動いていて素性は間違いなし。小芦るり華選手が嬉しい初優勝を達成した30号機は伸びることはなくてもバランスが取れて優秀。23号機は出足、行き足タイプ。即戦力として活躍しそうです。

そのほか、注目モーターに関する情報はこちらの記事でも紹介してますのでご参考ください

ボートレース徳山・モーター成績ランキング

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GⅡ徳山モーターボート大賞　舟券作戦

根本的な違いあり！女子戦の後には要注意！

直前にはオールレディースが開催されており多くのモーターがその時のペラになっています。女子選手が調整したペラです。男子と女子では体重差があります。また、女子は乗り心地や操縦性を重視したペラ調整をする傾向もあり、男子選手とは根本的に調整の方向性が違うとも言われます。女子の後に乗った男子が苦戦するシーンはよくあることなので注意が必要です。素性のいいモーターや注目モーターでも、やはり実戦気配を重視してパワー評価することが必要になります。本体が良くても調整が合わなければ動きは鈍ります。

本命戦でもひと工夫！2コースを切って配当狙い！

全国上位のインの強さを誇ります。とにかく外コースが遠い…。余程の好展開がない限り舟券に絡むのは難しくなります。普段は穴を好むファンでも今回ばっかりは本命にシフトチェンジしたほうがいいかもしれません…。2コースが意外と難しく、パワーの裏付けがなければ差しにいってズルっと後退してしまうシーンがあるため、1-2-3、1-3-2は配当を加味して避ける手はありそうです。一方、1-3=4は発生率と配当のバランスが取れて妙味があります。もう一丁いい配当を狙うなら3=1-4も面白いでしょう。

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