ボートレース浜名湖で行われているプレミアムG1 第35回レディースチャンピオンは8/6に3日目が行われました。
レディースチャンピオンは予選最終日へ
注目選手は?
ここまで予選トップは遠藤エミ選手と守屋美穂選手の2人が並び、なんと得点率は10.00。ドリーム戦での加算があったとはいえ、予選3日目まで10.00で2人が並ぶのは珍しいこととも言えます。さらに4勝に2着が1回と、これも全く同じ。もはや予選トップ争いはこの2人に絞られたと言っても良いでしょう。仮に予選終了時にも得点率と着の取り方が同じならば3周最高タイムが早かった遠藤選手がトップということになります。
- 8/7の守屋美穂選手 9R5号艇
- 8/7の遠藤エミ選手 12R1号艇
守屋選手が5号艇から1着かつ、遠藤選手より早いタイムでゴールして少しでもプレッシャーをかけたいところですね。
ボーダー18位の争いは3日目終了時で6.40と少し高めです。19位の竹井奈美選手が5.80、20位の長嶋万記選手と藤崎小百合選手が5.75で追っています。やはり地元G1で是が非でも予選突破したい長嶋万記選手には注目です。目安では6.2枠から2走14点(1.4着or2.3着)と厳しい戦いですが、前半の結果次第で2走目の戦い方が変わってきそうです。
- 8/7の長嶋万記選手 2R6号艇 6R2号艇
ボーダー下からの大勝負をしたい選手が揃った4Rは非常に面白みが詰まったレースとなるかもしれません。4号艇の高田ひかる選手(5.50)と5号艇の堀之内紀代子選手(5.25)は2走16点(1.3着or2.2着)は欲しいところ。特に伸び仕様が多い高田ひかる選手がカドとなればより一層、隣の堀之内選手にもチャンスは膨らみます。ボーダー争いの大きな鍵となりそうなレースに期待です。
- 8/7の高田ひかる選手 4R4号艇 10R3号艇
- 8/7の堀之内紀代子選手 4R5号艇 9R2号艇
平高奈菜選手、土屋実沙希選手がフライングで手痛い除外と即日帰郷
また、優勝候補の一角であった平高奈菜選手は8/6の予選3日目6R2号艇で.04のフライングとなり賞典除外に。
同じく6Rで1号艇の土屋実沙希選手は.10の非常識なフライングとなり即日帰郷となってしまいました。なお、内枠2名のフライング欠場で売上の97.6%が返還とこれもまた残念な結果に。
2日目10Rには2号艇の山下友貴選手がフライングと、強い風も影響してかフライングが相次いでいます。無事に残り3日間を無事故で終える事を祈るばかりです。
いよいよ予選ラスト。どんな戦いになるのか注目です。