峰竜太(4320・佐賀)【レーサーになったきっかけ・優勝回数・得意なコース・SNS・舟券の狙い目まですべて解説します!】

 

常にボートレース界で人気実力共にナンバー1クラスで業界の顔とも呼ばれる存在「峰竜太」選手に迫ります。

「峰竜太」プロフィール


名前峰 竜太
(みね りゅうた)
登録番号4320
生年月日1985年03月30日
身長173cm
血液型B型
支部佐賀支部
出身地佐賀県
登録期95期
師匠松尾孝明
弟子
愛称

無冠の帝王、泣き虫王子。惜敗続きを糧にファンのために強く強くなろうとボートと真摯に向き合い努力の結果、人気実力は艇界随一に。弟なくしてはボート界の顔は居なかったかもしれません。責任を背負うため若くして弟子をとるというしっかりした面があれば、選手生命にも関わるような事故も。サーフィンやゲームにも真剣に打ち込むいつでも全力な選手です。

「峰竜太」選手来歴

ボートレーサーになるきっかけ

高校時代に1位がいてビリがいるというレースの面白さや個人競技の魅力に惹かれヨット部を未経験からスタートしていた峰選手。そんな中、地元の唐津でもボートレースは盛んであり高校1年のときにレーサーを目指していました。減量のため毎日食事を取らずに走っていましたが結果は不合格。「勝負は1度きり」と思っていただけに、1度は道を絶たれて諦めなくてはならないと涙を流していたそうです。しかし、峰選手の弟の「自分の気持ちに素直になれ」との言葉で再度挑戦。最強レーサーは弟の言葉がなくては誕生していなかったかもしれません。

順調に思えた選手人生

峰選手はデビューから1年後に初優勝。3年目にはA1昇格と順調な活躍を見せていました。5年目の2009年にはG1初優勝でSG制覇や艇界の中心選手になるのは秒読みとも思えましたが、2013年のSGオーシャンカップでの悔しい敗戦や2014年の第1回ヤングダービー優勝戦でフライングなど大舞台での弱さが目立っており、峰選手も「無冠の帝王」や負けて流す涙が多く「泣き虫王子」と揶揄されることが多くありました。

勝っていた?2つのSG優勝戦

もし峰選手がこの2つのSGを優勝していたならば、今の峰選手は違ったレーサー人生だったかもしれません。

1つ目は2013年に若松で行われたオーシャンカップ。2コースから松井繁選手の内を差し切った峰選手がSG初優勝かと思われました。しかし1周2マークで2艇身後ろから湯川浩司選手のおっつけを交わそうとすると大きく外に膨らんでしまい2番手追走になります。3周1マークでは振り込み、回り直しての6着。苦い経験となりました。

2つ目は2015年の蒲郡ボートレースメモリアルの優勝戦。1号艇で出場した峰選手は1周1マークで篠崎元志選手に差されます。しかし、直後の2マークでは内から迫る中島孝平選手を叩きつつまくり差して篠崎選手を捉えます。ついにSG優勝かと思われた2周1マークでわずかなターンミスと舳先を浮かしたロスを篠崎選手に再び捉えられ2着。ピットでは悔し涙を流しました。

この2つのSGがあったからこそ、2020年までにグランプリの2度制覇や2021年のオールスターを制するほどの選手になったと思いたいですね。

悲願のオールスター制覇

2021年のオールスターは5年連続でファン投票1位としての参戦。2度目のグランプリを獲得し、史上初の年間タイトル5冠も手にした翌年。機力を最大限引き出し、次から次へと迫る強敵を抑え優勝。「オールスターはボートレースの全て」と優勝者インタビューで答えたように最大の目標としていたSGタイトルを手にしました。

30代にして多くの弟子

佐賀支部で活躍を見せる若手は峰選手の弟子であることが多くなってます。自分に責任をもつために若くして弟子を多く抱える峰選手。上野真之介選手や山田康二選手、高田明選手、デビューから1年半で初優出しA1昇格やG1出場が楽しみな定松勇樹選手らがいます。

「峰竜太」優勝歴

日付開催場コースグレード開催名艇番・コース決まり手
2005年11月06日一般九州スポーツ杯争奪唐津くんち特選1号艇・5コースまくり
2006年08月27日G3第7回 酒の聚楽太閤杯3号艇・4コースまくり
2006年10月03日一般一般競走2号艇・2コース差し
2007年05月18日一般第29回さざなみ賞4号艇・4コース差し
2007年06月12日G32007新鋭リーグ戦競走第8戦1号艇・1コース逃げ
2007年09月24日一般大村市長杯1号艇・1コース逃げ
2008年01月14日一般JLC杯競走 男女W優勝戦1号艇・1コース逃げ
2008年02月03日一般アイビジョンプレスカップ2号艇・2コース差し
2008年08月10日一般葉月賞4号艇・4コースまくり差し
2008年09月11日G32008新鋭リーグ戦競走第13戦1号艇・1コース逃げ
2009年02月03日G1第55回九州地区選手権競走1号艇・1コース逃げ
2009年03月25日G3スポーツニッポン杯’09新鋭リーグ戦第3戦6号艇・6コース恵まれ
2009年10月04日G3新鋭リーグ第14戦 若獅子杯1号艇・1コース逃げ
2009年10月13日一般第4回公営レーシングプレス杯4号艇・4コースまくり
2009年11月01日一般JLCカップ 西京のスピード王座決定戦1号艇・1コース逃げ
2009年11月11日G3’09新鋭リーグ第18戦1号艇・1コース逃げ
2009年12月27日一般アシ夢クラブカップ2号艇・4コースまくり
2010年01月04日一般九州スポーツ杯 新春特選レース1号艇・1コース逃げ
2010年02月07日一般第9回日本写真判定社長杯2号艇・2コース差し
2010年09月14日一般第5回アオケイ杯5号艇・4コースまくり
2011年05月09日一般東日本大震災被災地支援 ボートボーイ杯1号艇・1コース逃げ
2012年01月06日一般第52回佐賀県選手権2号艇・3コースまくり
2012年08月02日一般第39回岩田杯4号艇・4コースまくり差し
2012年10月19日G1第40回高松宮記念1号艇・1コース逃げ
2013年01月17日G1浜名湖賞 開設59周年記念1号艇・2コースまくり
2013年08月18日一般唐津市長杯お盆特選1号艇・1コース逃げ
2014年01月03日一般第54回佐賀県選手権1号艇・1コース逃げ
2014年04月26日G2男女バトル児島モーターボート大賞1号艇・1コース逃げ
2015年02月05日一般日刊スポーツ杯出身地日本一決定戦1号艇・1コース逃げ
2015年02月18日一般ビッグベアーズカップ1号艇・1コース逃げ
2015年04月01日一般新スタンド開設記念レース1号艇・1コース逃げ
2015年04月14日一般スポニチ杯争奪第49回なにわ賞4号艇・5コースまくり差し
2015年05月15日一般第10回アオケイ杯1号艇・1コース逃げ
2015年10月01日一般第61回報知杯 平和島マスターズ1号艇・1コース逃げ
2015年11月11日一般下関市議会議長杯争奪クリスタルカップ1号艇・1コース逃げ
2016年02月28日一般第5回新東通信カップ1号艇・1コース逃げ
2016年05月04日一般日本財団会長杯ゴールデンウィーク特選1号艇・1コース逃げ
2016年08月07日一般滋賀レイクスターズ杯3号艇・4コースまくり
2016年09月18日G1全日本王座決定戦 開設64周年記念1号艇・1コース逃げ
2016年10月28日一般デイリースポーツ杯争奪 第48回琴浦賞競走1号艇・1コース逃げ
2016年11月20日G3第17回酒の聚楽太閤杯1号艇・1コース逃げ
2016年12月26日一般チケットショップ栄開設記念競走1号艇・1コース逃げ
2017年03月01日一般BOATBoyCUP1号艇・1コース逃げ
2017年04月30日一般日本財団会長杯GW特選1号艇・1コース逃げ
2017年06月15日G1太閤賞競走 開設61周年記念1号艇・1コース逃げ
2017年07月07日一般サマーモーニングバトル〜ほぼ女子戦〜1号艇・1コース逃げ
2017年07月17日SG第22回オーシャンカップ1号艇・1コース逃げ
2017年09月28日G3第13回アサヒビールカップ1号艇・1コース逃げ
2017年12月11日G1全日本王座決定戦 開設65周年記念1号艇・1コース逃げ
2018年01月03日一般第58回佐賀県選手権1号艇・1コース逃げ
2018年01月11日一般デイリースポーツ杯争奪男女W優勝戦1号艇・1コース逃げ
2018年03月11日G3第27回JR四国ワープ杯競走2号艇・2コース差し
2018年04月23日G3第17回シモデンカップ2号艇・2コース差し
2018年06月14日G1開設64周年記念 競帝王決定戦1号艇・1コース逃げ
2018年08月09日一般佐賀新聞社杯唐津大賞〜がばい王者決定戦〜1号艇・1コース逃げ
2018年09月05日G1ウェイキーカップ開設64周年記念1号艇・1コース逃げ
2018年12月24日SG第33回グランプリ/グランプリS - 決定戦1号艇・1コース逃げ
2019年01月06日一般第59回佐賀県選手権2号艇・3コースまくり
2019年01月20日G1全日本王座決定戦(開設66周年記念)1号艇・1コース逃げ
2019年04月24日G3アサヒビールカップ1号艇・1コース逃げ
2019年05月06日一般日本財団会長杯ゴールデンウイーク特選1号艇・1コース逃げ
2019年07月03日一般ナッセ杯1号艇・1コース逃げ
2019年10月17日G1全日本覇者決定戦 開設67周年記念1号艇・1コース逃げ
2020年01月01日一般第60回佐賀県選手権〜新春王者決定戦〜1号艇・1コース逃げ
2020年01月24日一般スポーツ報知杯1号艇・1コース逃げ
2020年02月11日一般第14回下野新聞社杯1号艇・1コース逃げ
2020年03月04日一般西日本スポーツ杯1号艇・1コース逃げ
2020年03月21日一般第11回ALSOK徳島杯競走1号艇・1コース逃げ
2020年03月31日G1尼崎センプルカップ 開設67周年記念1号艇・1コース逃げ
2020年04月30日一般日本財団会長杯ゴールデンウイーク特選1号艇・1コース逃げ
2020年05月15日G1読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設68周年記1号艇・1コース逃げ
2020年06月17日一般ナッセ杯1号艇・1コース逃げ
2020年07月12日G2第2回全国ボートレース甲子園3号艇・3コースまくり差し
2020年07月26日SG第25回オーシャンカップ4号艇・4コース差し
2020年09月24日一般第16回日本財団会長賞1号艇・1コース逃げ
2020年10月16日G1京極賞 開設68周年記念競走1号艇・1コース逃げ
2020年12月20日SG第35回グランプリ/グランプリシリーズ - 決定戦1号艇・1コース逃げ
2021年01月08日一般ゴルゴ13杯1号艇・1コース逃げ
2021年02月13日G1九州地区選手権1号艇・1コース逃げ
2021年02月26日一般サンケイスポーツ旗争奪 第49回飛龍賞競走1号艇・1コース逃げ
2021年05月22日一般日本財団会長旗争奪第35回住之江王冠競走1号艇・1コース逃げ
2021年05月31日SG第48回ボートレースオールスター1号艇・1コース逃げ
2021年08月12日一般唐津大賞がばい王者決定戦1号艇・1コース逃げ
2021年09月29日一般日刊スポーツ杯1号艇・1コース逃げ
2021年10月08日G1開設69周年記念 びわこ大賞1号艇・1コース逃げ
2022年07月03日一般ズバッと!!なべチャンネル杯1号艇・1コース逃げ
2022年08月15日一般お盆特選〜がばい王者決定戦〜1号艇・1コース逃げ
2022年08月24日一般さがけいば杯1号艇・1コース逃げ
2022年09月20日一般報知杯争奪 第40回全国地区選抜戦1号艇・1コース逃げ
2022年11月06日一般第12回琴参バスカップ1号艇・1コース逃げ

「峰竜太」記録歴

2004年11月10日 デビュー戦
一般「西日本スポーツ杯争奪戦」
初日第1R (2着)
2004年12月30日 初勝利
一般「歳末特選レース」
最終日第1R (デビュー22走目)
2005年04月17日 初優出
一般「グラチャンカウントダウンシリーズ第2戦」(4着)
2005年11月06日 初優勝
一般「九州スポーツ杯争奪唐津くんち特選」
1号艇で5コースから決まり手はまくり
2007年01月13日 G1初出走
G1「全日本王者決定戦」
初日第2R(5着)
2007年01月18日 G1初勝利
G1「全日本王者決定戦」
最終日第1R
1コースから決まり手は逃げ
2007年05月29日 SG初出走
SG「第34回笹川賞」
初日第1R(5着)
2007年05月29日 SG初勝利
SG「第34回笹川賞」
初日第6R
4コースから決まり手はまくり差し
2009年02月03日 G1初優出・初優勝
G1「第55回九州地区選手権競走」
1コースから決まり手は逃げ
2011年05月29日 SG初優出
SG「東日本大震災被災地支援競走 第38回笹川賞」(5着)
2017年07月03日 1000勝達成
一般「サマーモーニングバトル〜ほぼ女子戦〜」
2日目第12R
2017年07月17日 SG初優勝
SG「第22回オーシャンカップ」
1コースから決まり手は逃げ

「峰竜太」同期選手

峰竜太選手と同期となる95期選手は以下
登録番号選手名生年月日支部出身地
4297山田 哲也
1982/10/14
東京千葉県
4298宮下 元胤
1982/11/11
愛知愛知県
4299中島 浩哉
1982/12/03
長崎長崎県
4300加藤 綾
1983/03/04
三重三重県
4301関 裕也
1983/03/06
福岡福岡県
4302西野 翔太
1983/04/07
広島広島県
4303牧原 崇
1983/04/30
愛知愛知県
4304藤崎 小百合
1983/07/04
福岡鹿児島県
4305金子 拓矢
1983/10/02
群馬栃木県
4306畔柳 俊吾
1983/10/24
愛知愛知県
4307村上 橋蔵
1983/12/04
愛知愛知県
4308河村 了
1983/12/20
愛知愛知県
4309坂口 明義
1984/01/15
香川香川県
4310横家 翔一
1984/01/18
岐阜愛知県
4311岡村 仁
1984/02/19
大阪大阪府
4312齋藤 陽介
1984/04/07
愛知愛知県
4313西村 美智子
1984/04/12
香川香川県
4314青木 幸太郎
1984/05/08
福岡福岡県
4315山崎 昂介
1984/06/02
長崎長崎県
4316山口 裕太
1984/06/30
広島広島県
4317木村 紗友希
1984/07/14
静岡静岡県
4318桑原 将光
1984/07/31
東京東京都
4319三宅 潤
1985/03/09
大阪大阪府
4320峰 竜太
1985/03/30
佐賀佐賀県
4321岩田 優一
1985/04/01
静岡静岡県
4322永瀬 巧
1986/06/16
群馬群馬県
4323山田 佑樹
1986/10/14
岡山岡山県
4324海野 康志郎
1987/12/15
山口山口県

「峰竜太」をレースで狙え!

レースにおける売り
もはや説明不要のスーパースターで、その強さについても周知の通り。出場するレースは売り上げが急伸するなど、影響力も多大。異次元のターンテクニックとスピードがあり枠やコースは不問。常に優勝候補の大本命だ。
こういう時こそ買い☝
1枠から4枠出走時はSGの舞台においても1着固定で買ってOK。ただ実力者揃いの中で5・6コースからのレースならさすがに不発もある。アタマでも売れるが不発のリスクと配当妙味も加味すれば2,3着狙いでも

「峰竜太」エピソードいろいろ

新鋭王座(現在のヤングダービー)をひとつの目標としていた峰選手は最後の新鋭王座(当時1月開催)に出場後、やりたいことをやろうと後輩の上野真之介選手と高田明選手を連れてスノーボードへ行くも、良いとこを見せようと勢いよくジャンプ台に進入したところ、2階の高さまで飛び落下し背骨を圧迫骨折。神経に当たれば下半身不随となる寸前でもあり、1度は医師にレーサーは諦めてくださいとまで言われた。しかし3ヶ月ほどの入院で後遺症もなく復帰し、今は第2の人生を過ごしている気分だと言う。

助手席の足元に落ちたものを拾おうとして新車のポルシェのカイエンで民家に衝突した。混乱でアクセルを踏んだまま突っ込んだため、家屋に大きな損傷を与えてしまうも、幸いにも大きなけが人はなし。しかし、状況から薬物の検査までされたという話もあります。

趣味はサーフィンやスノーボード。レースの前や後にも行っており、プライベートでもバランス感覚が養われている。

自身のYouTubeチャンネルではシリーズ終了の晩にゲーム配信するほどゲームにも真剣。選手と通話しながらAPEXの生配信をよくしている。

一括払いで購入した自宅には大浴場つきのゲストハウスがある。

テレビ番組「相席食堂」にてMCを務める千鳥の大悟が番組内で発言した「4カドの峰は峰なんよ」という言葉がSNS上で大流行となったことをきっかけに2021年7月に番組に出演を果たしスタッフと峰選手で唐津市内で旅ロケを行いました。

「峰竜太」フォトグラフィー

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