ボートレースびわこで10/3より開催されている開設69周年記念 G1「びわこ大賞」は10/7に3つの準優勝戦が行われました。3つの準優勝戦を簡単に振り返ります。
準優勝戦振り返り
10Rは奇数艇の3艇が好スタート。1マークはきっちりとブイを回った①平本真之選手が逃走。まくり差した③椎名豊選手とまくった⑤稲田浩二選手が2番手争いし、それに偶数艇3人が内から追う展開に。2マークで狭い艇間を抜けてきた椎名選手が2番手を確保。平本選手と椎名選手が優出権を獲得しました。
11Rは予選トップの①坪井康晴選手のイン戦。しかしスタートでまさかの立ち遅れ。2コースから十分に坪井選手にプレッシャーを与えてから差した②守田俊介選手が出足よく差し抜けます。2番手争いは3艇の接戦となりますが2マークでブイのギリギリを差して上がってきた坪井選手がなんとか2着をもぎ取り優出としました。
12Rは峰竜太選手のイン戦。スタートでは横一線の綺麗なスタートとなりました。1マークは全速で旋回の峰選手が1枠取りへ豪快な逃げを見せます。2番手争いは②井口佳典選手、③岡村仁選手、⑤馬場貴也選手の争いとなりました。2マーク手前で馬場選手のプロペラに井口選手の舳先が絡まるアクシデントが発生。これを避けた岡村選手が優出となりました。なお、井口選手は賞典除外に、転覆した馬場選手は最終日にも出場予定となっておりまずは一安心です。
優勝戦展望
この準優勝戦の結果、優勝戦は以下の通りとなりました。
①峰竜太
②平本真之
③守田俊介
④坪井康晴
⑤岡村仁
⑥椎名豊
峰竜太選手か23場目の優勝に向かうポールポジションを獲得。初日の大整備から舟脚は上向き、出負けさえしなければ逃げるには十分の力があります。まくらせず差させない旋回で全24場にリーチをかけたいところです。伸びは目一杯出している平本選手は外を止めて懐を鋭く差せるかがポイント。予選トップの坪井選手を破った守田選手はスリット足がよく、まくりとまくり差しの両面に。知り尽くした地元水面で逆転を狙います。行き足から伸びのいい坪井選手は自力での仕掛けはもちろん、展開を捉える足もあります。シリーズリーダーの意地を見せられるでしょうか。外枠からは大外の椎名豊選手に穴の気配。準優勝戦でも波を超える力はあり、スリット脚も良好。まくりの力もある選手でチルト角度とスタート次第では大波乱を呼び込むことも考えられます。
峰竜太選手のイン戦ともなれば注目度が更にましたボートレースびわこの「びわこ大賞」。優勝戦は10/8の16:40に締切予定となっています。どうぞお楽しみに。
▼
丸亀 4R
▼
9.1倍 × 41,500円
- 無料予想でも『戸田』を買えばそれだけでプラスになる
- 課金しないでもずっと使い続けられる
- 有料プランを使えばそれはそれで50~70万円近い利益が望める(※検証で実証済)
ここだけの情報を配信。是非皆様無料登録宜しくお願いします
SG・G1レース回顧や注目選手の活躍にピックアップした動画などを随時配信中