びわこ大賞 優勝戦振り返り
予選2位からポールポジションを獲得した峰竜太選手が他6艇を完封し快勝。今年2つ目のG1タイトルを獲得しました。
レースは枠なりの3対3の進入。早めに起こしながら様子を見つつスリットを通過した峰選手がトップスタート。3コースの守田俊介選手や6コースの椎名豊選手も好スタートを見せました。やや後手を踏む平本真之選手を叩いて守田選手がまくり差し、6コースから伸ばした椎名選手も外を回って前に迫ります。
しかし、まくらせず差させない旋回は艇界1とも言える峰選手がこれらをシャットアウト。G1以上での記念すべき500勝目をG1優勝という形で締めくくりました。攻めた守田選手が流れる間に、シリーズリーダーだった坪井康晴選手が差して2番手争いに持ち込み2マークで後続を振り切り2着。地元の意地を見せた守田選手が3着に入っています。
最終ターンマークを抜けると多くのファンに迎えられて峰選手がゴール。ガッツポーズ、そしてお馴染みのアロハポーズも飛び出しました。「皆さんの応援と自分の実力で勝てました。」と振り返った峰選手。思えば初日ドリーム戦では「こんなにも」と思わせるほどの大整備を敢行。それが身を結んだ形となりました。
今年2つ目のG1タイトル・23場目の優勝
今回の優勝で賞金は1億2000万円を超え、2位とは再び2000万円近いリードをとり首位をキープ。年末の好枠スタートにまた一歩前進しました。また琵琶湖での優勝は今回が初で23場目の優勝。
残すところは峰選手にとって苦い思い出の多くあるボートレース蒲郡のみとなりました。やはりとも言える最後に残ったのは蒲郡。悔し涙もあり、成長もさせてくれた蒲郡を制する日はいつになるのでしょうか。
この後は平和島ダービーまで間隔が空き、浜名湖周年。そしてチャレンジカップとビッグレース続きの峰選手。今年はあと何回「アロハ」を優勝戦で見られるのでしょうか。
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