2020年後期にA2級となるとその勢いで初優勝!
成長著しい愛知支部の女子レーサー出口舞有子選手について触れていきます。
目次
「出口舞有子」プロフィール
母の勧めが始まりで、大学在籍中の就活の際にレーサーになりたいと決心し、4度の挑戦の末に養成所へと入った出口選手。これからの活躍が期待される愛知支部期待の美人女子レーサーです。
「出口舞有子」ってどんな選手?
ボートレーサーになるきっかけ
もともとスポーツ選手に憧れていたところで、出口選手のお母さんが三重県津市の出身で、ボートレース津の近くに住んでおり、出口選手が中学生の頃に「収入がいいみたいだしやってみたら?」と言われ興味を持ったのが一番最初でした。大学は卒業しておきたいという思い出短大に入りましたが、就職活動をするにあたり、やはりボートレーサーをやろうという気持ちになったそうです。入所試験は4度目で合格となっています。
初優勝と新たな目標
2020年12月にはボートレース住之江で初優勝。レース後には「緊張もせず、いつも通りに行けました。初優勝は目標としていたので安心しました。来年(2021年)はA1を目ざしたいです。」と喜びの声がありました。
水神祭でドッキリ
G1初勝利の水神祭では驚きのTシャツで水中に飛び込みます。なんと、まるで上裸に見えるようなTシャツに。登録番号と名前からして高田ひかる選手から借りたようで、ネット上でも多くの反応がありました。
エンジントラブル?
2021年4月の常滑オールレディース初日10Rに1号艇で出場予定だった出口選手ですが、ピットアウト直前まで整備士と思われる方がモーターを覗き込んでいました。その方が手で「×」を出しており、ピットから出ることなく欠場。選手責任の欠場として即刻帰郷の処分となっています。
出口舞有子選手の来歴
ボートレース蒲郡
一般戦「BOATBoy CUP」
初日第4R (6着)
ボートレースびわこ
一般戦「選手会会長杯争奪 2016年末ファイナル」
4日目最終日第2R(デビュー以来153走目)
ボートレース唐津
「桃咲まゆ杯〜ほぼ女子戦〜」(5着)
ボートレース多摩川
G1「第34回レディースチャンピオン」
初日5R (3着)
ボートレースびわこ
G1「第7回ヤングダービー」
初日6R (決まり手は3コースからのまくり)
ボートレース住之江
G3「2020MBレディスカップ(オールレディース競走)」
(決まり手は1コースからの逃げ)
「出口舞有子」エピソードいろいろ
小学校のときは水泳、中学·高校は硬式テニスをしていました。また、1度は数回で飽きたゴルフも脱インドアで再開して練習にも行っているそうです。
休日の過ごし方はインドア派であり、同期の選手とPUBG(サバイバルゲーム)をしているそうです。その他にも買い物や、長い休みがあれば海外旅行などをしていたそうです。
コロナ禍が過ぎたらファンの気持ちを知るために競馬や競輪にも行ってみたいとも話しています。
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