【競艇予想】G1 第65回中国地区選手権2022【ボートレース下関】

ボートレース下関では2月13日より第65回 中国地区選手権が開催されます。

各地選手権も終盤戦！中国地区選手権ではこの選手・このモーターを買え！

昨年の徳山大会覇者は茅原悠紀選手で決まり手は逃げ。予選は２位通過ながら優勝戦１号艇の座を射止めるとそのチャンスをしっかりものにし強豪の中国地区を制覇しました。２着は白井英治選手、３着には紅一点の寺田千恵選手、三連単は1950円の払い戻しに。

中国地区のトップ中のトップ選手と言えばこの人。昨年はＧＰ含む８戦のＳＧに出場し５度の優出と異次元の安定感を誇ります。エンジン出しは緻密で、レースは剛柔自在。全てを兼ね備えるトップレーサーです。下関相性は出場選手中で最も良いとも言える高実績。

マスターズ世代となった今でも、第一線で活躍中。かつては平場で荒稼ぎをする一般戦の鬼とも呼ばれましたが、最高峰の舞台でも活躍していることは周知の通りです。大崩れのない安定感がセールスですが強力に仕上がれば獰猛な戦術にも出る自在派レーサーです。

昨年は、ダービーで優出と健闘。しばらく遠ざかっていたＳＧに復帰していきなりの優出、続くチャレンジカップでは優勝、見事ＧＰ出場へと漕ぎ着けました。売りはどこまでも巧いコーナー戦。的確なレース運びで常に好位に付ける絶品の技で着をまとめてきます。

前回2021年の徳山大会ウィナーが連覇を狙っての登場。艇界に数えるほどしかいないウィリーモンキーの使い手でターンテクニックは超一流。艇団を鮮やかに切り裂きます。

白井選手と山口支部２強をなす寺田祥選手。ややムラタイプもその分爆発力は激しく今回はいかに。

個性派揃いの中国地区、前付けで進入からアツい西島義則、山地正樹、正樹聖賢選手がいる一方で、島川光男、平尾孝典、山本寛久選手らのまくり屋も存在。

攻撃力では竹田辰也、西野翔太、大上卓人選手にも存在感。

麻生慎介、森野正弘選手に加え地元末永祐輝選手も快速レースは注目級。

守屋美穂選手もまずは準優へと、意気高く挑みます。

かつてエース機本命だった36号機は近況下降傾向。

一方で強烈パワーを誇るのは14号機。

54・44・41号機も素性は優秀。44・55号機は伸び型選手の調整で気配一変していたので注目級です。

20号機も実績は申し分なく調整がうまくハマれば噴く良機だといえます。

イン逃げが連発、本命サイドの決着が多数。節間通して無理な穴狙いよりも手堅く本命勝負するのが吉。

ただ、イン屋にまくり屋と個性派揃いの面々でコース争いに一撃戦はありそうで、進入がもつれるレースがあれば穴党にも出番が巡ってきそう。