ボートレース常滑では4月22日よりG3 オールレディース競走 レディース笹川杯が開催されます。
目次
GⅢオールレディース競走 レディース笹川杯 展望
ここに出走するメンバーは2021年後期の級別審査の対象としては最後の6日間。昨年のクイーンズクライマックスにも優出した3名も含め豪華なメンバー構成となりましたが、強豪相手に波乱を巻き起こす選手はいるのでしょうか。
中心選手と共に勝負がけメンバーにも注目です。
GⅢオールレディース競走 レディース笹川杯 注目選手
今期も残り10日ほどとなり、低めだったA1ボーダーもじわじわ上昇。最終的には6.18前後と通常のボーダーとなってくることも考えられます。安全圏を想定してA1ボーダー6.20、A2ボーダーを5.45を目安に紹介していきます。
三浦永理選手6.27
金田幸子選手6.21
大瀧明日香選手6.19
長嶋万記選手6.19
宇野弥生選手6.17
この5選手が注目となります。三浦選手は産休もあり久々のA1復帰へ。地元の大瀧選手は地の利でなんとしても上積みを図りたいところです。また、昨年10月末に怒涛の追い上げでA級キープの宇野選手も期末の好走に期待します。
原田佑実選手5.48
谷川里江選手5.47
水野望美選手5.41
今井裕梨選手5.27
角ひとみ選手5.23
池田紫乃選手5.20
中里優子選手5.16
A2ボーダー付近にはA1でもおかしくない3選手が勝負がけ。最大の注目は長年A級を守り続けてきた地元の谷川選手。ラスト1節に全てをかけます。また、少しボーダーから離れているとはいえ、準優内枠まで目指していけば一気のジャンプアップの可能性を残す4選手も名前を挙げました。
GⅢオールレディース競走 レディース笹川杯 狙い目モーター
今節使用されるモーターは昨年12月から使用されています。
4日間シリーズの多い常滑ではありますが、これまで最多優出は5回、複数回優勝のモーターも4機のみとまだ大きな差はありません。
今回は近況の動きを中心に紹介していきます。
- 47号機
優勝最多3回のモーターです。前回使用の金子龍介選手は初日2着2本。その後7連勝で優勝しています。また、1月に山崎郡選手が使用の際も7戦6勝。3周最高タイムも抜けたトップとなっており、圧倒的なパワーを感じます。 - 60号機
2連対率唯一の50%を超えるモーターです。初おろしで上村純一選手が優勝した他、どの選手が使用しても舟券に多く絡み、3連対率は70%。引き当てた選手は若手であっても注目したいですね。 - 41号機
優出最多タイ5回の中からはこのモーターです。近況3節で2回の優出。乗り手に恵まれているとも考えられますが、それでも外枠からも的確に展開を捉えられる脚は注目となるでしょう。 - 7号機
伸びと破格の展示タイムで近況注目となる藤山翔太選手が使用していたモーターです。ここ5節優出はありませんが、藤山選手使用前にも2節連続でFを出す暴れん坊のようなモーター。使いこなせれば頼りになるはずです。 - この他、優出5回でA1選手の際には結果を出てきた21号機、平均の展示タイム順位の高い15号機、畑田汰一選手が優勝した際のレース脚の印象が深い58号機、F2ながら優勝した池田浩二選手使用の20号機とここまで挙げます。
GⅢオールレディース競走 レディース笹川杯 水面攻略
ボートレース常滑(常滑競艇場)を徹底解説【水面特徴・コース攻略】
GⅢオールレディース競走 レディース笹川杯 まとめ
来期に繋がる6日間となった今シリーズ。いつも以上に攻め込んでくる選手も多いと予想され、加えて2コースの弱い水面。一筋縄ではいかない戦いとなることも予想されます。
その中で優勝やA級入りを勝ち取るのはどの選手か注目のシリーズです。
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