「プレミアムGⅠ第22回マスターズチャンピオン」がボートレース下関で、4月20日から4月25日までの6日間開催で行われます。
注目選手情報、狙い目モーター情報、ドリーム戦の予想など、徹底考察していきます。
目次
プレミアムGⅠマスターズチャンピオンとは
マスターズチャンピオンはボートレースのプレミアムGI競走の1つで、正式名称は名人戦競走(めいじんせんきょうそう)。出場資格に年齢制限が設けられているベテラン勢がぶつかり合う大会です。
出場資格
45歳以上(開始当初は50歳以上、後に48歳以上)の選手のみ
賞金
優勝賞金は1100万円。
2011年度から2018年度の優勝賞金は1000万円だったが、2019年度より今の賞金となっている。
レース展望
今大会はハイレベルの戦いになりそうです。それを裏付ける材料として出場選手のボーダー勝率が5年前は5.82、今年は6.46になっており、トップクラスのレーサーが沢山出場する大会に変わってきているということになります。優勝者の傾向は過去にSG、GⅠを優勝したことがある選手、年齢が40代の選手がスピードとパワーとテクニックで大会を制する感じです。
プレミアムGⅠマスターズチャンピオン データ情報
プレミアムGⅠマスターズチャンピオン 注目選手
初出場組
常連ベテラン勢
初出場組がこれだけ豪華になると、他の選手の影が薄くなるかと思いますが、そんなことはありません。最上級のテクニシャンが集まっているので紹介します。
プレミアムGⅠマスターズチャンピオン 狙い目モーター
ボートレース下関のモーターは新モーターに変わってからまだ3節しか使われていません。したがって傾向をみることはできませんが、軽快な動きだったのは14号機、18号機、45号機、43号機です。乗り手次第でまだまだ大化けが見込めるので、展示タイムは要注目になります。1号艇以外での展示タイムがトップの場合、回り足、直線など個別のタイムで抜けたタイムが出ているなど、穴舟券の予想には欠かすことが出来ない要素になります。
プレミアムGⅠマスターズチャンピオン 初のナイター開催
今回のマスターズチャンピオンは初のナイター開催です。同じ選手が戦ってもデイレースとナイターレースでは結果が変わってくる傾向があります。ナイターの得手不得手があると思うので、ナイターで結果を残している選手をピックアップしてみました。
2位 原田幸哉選手 勝率 7.79
出場選手52人のなかでこの数字、やはり舟券予想には組み込んでおきたいです。
プレミアムGⅠマスターズチャンピオン 水面攻略
ボートレース下関はインが圧倒的に強い水面で、1着率は65%前後あります。ナイターになってからはうねりも出なくなり、とても乗りやすい水面になりました。その傾向が結果に繋がっていて、舟券予想の基本は1号艇からでよいでしょう。しかし、風速が5メートルを超えてくるとインが受難になるレースが続いてきます。テクニックがあるマスターズたちが集まった大会なので、その時には荒れ水面が得意な選手を穴で買ってみるのも面白いかもしれません。
さらなる水面攻略は別途記事を参照ください⇓
ボートレース下関(下関競艇場)を徹底解説【水面特徴・コース攻略】
ライター別予想・買い目
初日・12R ドリーム戦
4/20 更新予定!
プレミアムGⅠマスターズチャンピオン まとめ
圧倒的テクニシャン52名が集う大人の祭典、勝負の呼吸を感じ取れる熱い大会になりそうです。
特に今年のマスターズチャンピオンはSGウィナー21人、GⅠウィナー38人が出場する過去の大会にないくらいのハイレベルの戦いになること必至。
以上、プレミアムGⅠマスターズチャンピオンの事前レース展望でした。
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