2021年08月21日 更新
ボートレース蒲郡では8月24日より「SG 第67回 ボートレースメモリアル」が開催されます。
目次
ボートレースメモリアル 展望
夏のSG、そして今月のビッグレース2つ目。今年終盤へ向けて大きな鍵を握ると言っても過言ではない真夏のSGが今年もやってきました。近年では連覇やリピーターとなるケースも多いシリーズですが、昨年の覇者である寺田祥選手が不在。今年はどの選手が真夏の頂点に立つのでしょうか。
注目選手
蒲郡のボートレースメモリアルとあって2015年のリベンジに燃える峰竜太選手。またしてもSGのドリーム1枠からの登場となります。あの時の忘れ物、昨年周年の忘れ物も取り返すなら今節しかありません。
蒲郡周年でも印象的な優勝を挙げている白井英治選手。今年のオールスターやグランドチャンピオンでも優出と善戦を続けています。今年6月の当地周年では機力に苦しみ不完全燃焼。本来は相性のいい水面なので巻き返しに期待します。
地元愛知支部からの出場でドリーム戦にも登場の平本真之選手。今年6月の当地66周年を優勝しています。オーシャンカップも含めて2連続優出、2節前に優勝と夏以降に強いタイプです。賞金の大きな上積みにここが勝負どころです。
ボートレースメモリアルはこの選手を買え!
ナイターSG、そしてボートレースメモリアルとなれば不動の主役としての期待は毒島誠選手に集まるでしょう。昨年のチャレンジカップでナイター4場目のSG制覇。さらにボートレースメモリアルは2013年のSG初優勝時の2013年の丸亀をはじめ2018年と2019年で連覇達成。無類の強さを誇るのがこのシリーズです。
今年は2度の多摩川での優勝に加えて、異次元の強さでボートレース甲子園を圧勝。ようやく今年も上昇気流に乗ってきました。今年6月の蒲郡66周年では序盤に機力不足かと思われましたが、それでも見事に立て直し優出。調整面でも心配はいりません。
毒島選手のコース別特徴としては今や有名ともなったイン戦。自身が逃げることはもちろんのこと、注目は2.3コースの2着率。通常であれば枠なりに2枠の方が3枠より2着の割合が多くなりますが、毒島選手の場合2コースをシャットアウトして逃げることが多く、3コースの選手(あるいは4.5コース)が2着にくる割合が高くなっています。毒島選手が2.3コースであると差しやまくり差し中心に勝利をあげていますが、無理なく握って着を残すのも非常に上手であるため、スロー域に毒島選手がいる場合は高い期待が持てるでしょう。
一方で外枠となると勝負に出る面もあり、1.2着あるいは大敗ということも。外枠からの連対があれば好調と判断してもいいかもしれません。
注目モーター
ポテンシャルとしては最大級のものを秘めていると言われるモーターです。GWシリーズでは鈴木智弘選手がノーハンマー。6月の片橋幸貴選手は出足中心に強力な脚に仕上がっています。2節前の127期・堀本翔太選手も2勝と期待は高まるばかりです。
連対率としては50%を超えるようなモーターが見受けられる中でそれほど目立つものではありませんが、使用する選手が「出てる」と口を揃えていたモーターです。それを一気に開花させたのが地元の雄・赤岩善生選手。オール3連対で優勝と一気に注目の的となるでしょう。
初おろしのシリーズでルーキー128期の中野仁照選手が水神祭目前に。中野選手と3節前の谷川里江選手は好スタート連発。直前節の川村正輝選手は10走8連対で優出4着とし高水準のモーターです。
初おろしから連続優出した素質あるモーターです。 6月に行われたヴィーナスシリーズでは高田ひかる選手が破格の展示タイムを出すなど直線が強いモーターでしたが、そこをベテラン選手が2節続けて使用したことで総合力がアップ。SGクラスの選手がどこを伸ばして使用するか注目しています。
2連対率や勝率からするとトップクラスのモーターです。しかしこれまで8節で優出がありません。それどころかフライングに出遅れ、アクシデントに欠場が機歴に並び、勝ち運に見放された印象があります。流れとしてはよくありませんが機力自体は上位のものがあります。
初日(8/24)12R ドリーム戦 舟券予想
ドリーム戦は各地区(中国・四国地区のみ混合)の前年6月1日から開催年の5月31日の獲得賞金の1位と施行者推薦の1名が激突。その中でも2億7000万円とダントツ1位の獲得賞金があった峰竜太選手がドリーム戦1枠となっています。これで峰竜太選手はドリーム戦のないグランプリのトライアル2ndを除き、SG8連続でドリーム戦1枠というように現代のボートレース界に欠かせない存在となっています。
ドリーム戦メンバー
1 | 峰竜太 | 4320 佐賀 |
2億7514万円 |
2 | 毒島誠 | 4238 群馬 |
1億3295万円 |
3 | 新田雄史 | 4344 三重 |
1億1366万円 |
4 | 松井繁 | 3415 大阪 |
9486万円 |
5 | 白井英治 | 3897 山口 |
8506万円 |
6 | 平本真之 | 4337 愛知 |
9104万円 |
展開予想
本人に苦手意識はないと言うものの、やはり蒲郡×峰竜太選手の相性としてはそれほど良くはないように感じます。それでもドリームのイン戦。今年、念願叶ってオールスターの頂点にも立っており、恐れるものはありません。
ポイントとなるのは5枠の白井英治選手。4枠の松井繁選手が住之江のお盆シリーズでF2となり、枠なりならば絶好の仕掛け展開となる可能性もあります。これに連動するならば毒島誠選手。2コースからまくりと差し両面策となる可能性があり、白井選手が飛び出すならば2コースから外を止めつつ先まくりまで。
新田選手の3コースは非常に柔軟。捲られたとしても残す技術もあり軽視はできません。地元の平本選手は白井選手の仕掛けで1マークが混戦となれば連絡みがあるでしょう。
舟券買い目
①→②→③⑤⑥
①→③→②⑤
①→⑤→②③⑥
②⇔⑤
⑤→③⑥
ボートレースメモリアル まとめ
見どころはやはり峰竜太選手VS蒲郡水面でしょうか。
2015年に今回と同じくボートレース蒲郡で行われたボートレースメモリアルは峰選手を語る上では欠かせないレースの1つ。1周1マークで篠崎元志選手に差されたものの、1周の2マークでは全速のまくり差し。
ようやくSG制覇と思われた直後の2周1マークで慎重すぎるターンとなり再び篠崎選手に差し返されるデットヒートに。2周2マークで峰選手はツケマイにいくも、見据えたかのように前を遮る篠崎選手の絶妙なターンに突き放され敗れてしまいます。
また絶好調で年間通して確変モードが続いていた峰選手の2020年。その中で唯一1枠での優出で敗れているのが蒲郡周年であり、敗れたどころか失格に散ってしまったのです。
とにかく蒲郡は不思議と勝ちきれない水面。2度目のグランプリを制し、最大目標のオールスターを制した今だからこそ克服なるか注目せざるを得ません。
蒲郡でボートレースメモリアルが開催されるのは2015年以来。SG優勝戦としては死闘とも呼べるほどのデッドヒートを繰り広げ、篠崎元志選手が峰竜太選手を振り切ったあの時以来です。
今年も蒲郡でどんな白熱のバトルが繰り広げられるか非常に注目となるでしょう。
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