GⅢ オールレディース BOATBoy CUP 「ガマの女王決定戦」【レース展望・予想・買い目】

2021年10月29日 2021年10月29日

マサト

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2021年10月28日 公開

ボートレース蒲郡では10月30日よりG3 オールレディース BOATBoy CUP 「ガマの女王決定戦」が開催されます。

G3 オールレディース BOATBoy CUP 「ガマの女王決定戦」概要
G3 オールレディース BOATBoy CUP 「ガマの女王決定戦」出場選手
G3 オールレディース BOATBoy CUP 「ガマの女王決定戦」展望
G3 オールレディース BOATBoy CUP 「ガマの女王決定戦」ドリーム戦　舟券予想
- 初日(10月30日) ドリーム
G3 オールレディース BOATBoy CUP 「ガマの女王決定戦」まとめ

G3 オールレディース BOATBoy CUP 「ガマの女王決定戦」概要

開催日	10月30日〜11月4日
開催地	ボートレース蒲郡
グレード	G3(オールレディース)
優勝賞金	100万円

G3 オールレディース BOATBoy CUP 「ガマの女王決定戦」出場選手

G3 オールレディース BOATBoy CUP 「ガマの女王決定戦」展望

ボートレースダービーでも女子選手の活躍が光る中、開催されるボートレース蒲郡でのG3 オールレディース BOATBoy CUP 「ガマの女王決定戦」。今回は残る2日の期末の勝率面での勝負がけメンバーを中心に挙げてみました。

注目選手

岩崎芳美(3611) 勝率6.20

2020年のレディースオールスターを制した岩崎芳美選手がA1勝負がけとなりました。現在のところボーダーと同じ6.20。この先、ボーダーが変動するにしても残る2日間は2.3着を並べる事が必要です。まだ優勝のない当地ですが、昨年優出したこのタイトルでA1を勝ち取ります。

川野芽唯(4433) 勝率6.15

岩崎選手よりも厳しい勝負がけとなりそうなのは川野芽唯選手。勝率を上げることももちろんですが、当地の優出や優勝が0。ナイターでの優勝も地元の若松のみと、ややナイターレースに苦手意識があるのでしょうか。それでもラストの2日間は全力勝負。意地のA1奪取へ！

水野望美(4678) 勝率5.42

A2勝負がけからは地元の水野望美選手。2020年のレディースチャンピオン優出したほどの若手が蒲郡でA2キープへ挑みます。今年は当地で既に3回出場しており、混合戦でも予選クリア。夏場も下関オールレディースの優出やレディースチャンピオン序盤の活躍と見どころがありました。残り数走凌げるか！？

津田裕絵(4443) 勝率5.27

2019年のレディースチャンピオンで予選クリアしていた津田裕絵選手もA2の勝負がけとなりました。今期はボーダーが低めとなっており、現在の勝率からでもA2ボーダーに届く可能性はあり、俄然意気込んでくることでしょう。近況2連続でナイターとなっていることを強みに2日間で勝率アップを狙います。

今節最注目選手　注目‼

宇野弥生(4183) 勝率6.13

地元愛知支部、女子選手の中でも特にスタート力ある宇野弥生選手がA1勝負がけとなります。近況でもスリットを攻めるシーンは多く、平均スタートは.13が続いています。これはSGに出場する男子選手並とも言えます。9月に唐津での勇み足がありましたが、近況2節でもトップスタートを連発。今節は地元、さらにA1勝負がけとなればより一層集中力を高めてくることが予想されます。

当地では6月末のヴィーナスシリーズで優勝。それ以来の出場となる今回はイメージよく臨めそうです。混合戦であった3月の開催でも優出こそ逃しましたが、5日間シリーズで節間6勝と活躍も光ります。

注目はやはり4コース戦。近6ヶ月では35走中9勝としており3度のまくり、5度のまくり差しと攻める姿勢をよく見ることができました。今節においても4コース戦となるときは特に狙っていきたいですね。

このあとは引き続き注目モーターを解説していきます。

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注目モーター

72号機(評価：S)

8月に行われたボートレースメモリアルでダントツの強さを誇った原田幸哉選手が使用していたモーターです。直前節で追加参戦の吉田慎二郎選手が最終日の2走のみ使用しましたが、その伸びは健在。後半カードは新プロペラとなりましたが段違いの伸びでまくり勝ち。今節も期待できます。

57号機(評価：A+)

2連対率トップのモーターで唯一50パーセント台としています。前回使用の梶野学志選手が6勝を挙げて優勝。ボートレースメモリアルでも白井英治選手が優出しています。A1レーサーの使用が多く仕上がりは抜群。注目しましょう。

52号機(評価：A)

直前節の今泉友吾選手はスリット慎重な選手。しかし、優勝戦こそまくられてしまったものの、節間通してスリット後からの脚はよく、ターンもスムーズ。上位クラスの仕上がりと見て期待します。

43号機(評価：B+)

ボートレースメモリアルでは平本真之選手が出足から行き足と素晴らしいもので準優勝としたモーターです。その後の3節は2節前に準優2枠とするのが精一杯でしたが、一瞬の足には光るものがありました。長所を生かせる選手が使用すれば怖い存在です。

61号機(評価：穴)

2連対率もやっと30％に乗る程度ですが、直前節に使用した杉山貴博選手のスリット脚に注目しての穴評価で採り上げました。全11走のうち10走でスタート順3番手以内。特に2日目の前半では0台の揃ったスタートの2コースからグイグイと伸ばしてまくり勝ち。急上昇とも言える舟脚に仕上がりました。スリット合戦となっても負けないパワーは強みと言えるでしょう。