【競艇予想】2021年 G3オールレディースmimika杯【ボートレース丸亀】
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2021年3月22日 公開

 

ボートレース丸亀では3月26日よりG3 オールレディースmimika杯が開催されます。

今月のオールレディースは3節目の開催。そして今年度の24場目となり最後の1場での開催ということにもなります。今年度からヴィーナスシリーズも24場で開催になり、1年を通して毎日のように女子戦が開催されてきました。

選手はもちろんのこと、ファンの私達も年度末を気持ちよく締めくくれるよう気合いを入れて参りましょう!

 

G3オールレディースmimika杯 展望

再来月のオールスターと連続での地元SGとなる福岡支部からは昨年のグランプリを戦った瓜生正義選手、西山貴浩選手、篠崎仁志選手、岡崎恭裕選手など主力が揃って参戦。

昨年5冠を達成し、人気実力ともにNo.1の座を固めつつある峰竜太選手や前人未到の同一SG3連覇を狙う吉川元浩選手ら強力な遠征勢。

さらに地区選手権で優勝し最終切符を手にした選手や、繰り上がりでSG初出場に届いた選手と顔ぶれは様々です。まずは年末へ向けて大きく前進するのはどの選手か。

G3オールレディースmimika杯 注目選手

守屋美穂
直前の児島ヴィーナスシリーズで2コースから差し切って優勝した守屋美穂選手。約4年半ぶりの地元優勝としました。昨年は1枠以外からV4としており、どのコースからでも上位を取っています。一方で1枠での優出4回を逃げきれなかった点が今年の課題。更に強さを求め1走1走を大事に走ります。
田口節子
前節はその守屋選手に足元をすくわれる形となった田口節子選手。それでも今年は既に優出4回。レディースオールスターでも準優3着とあと一歩の成績が続いていますが好調を維持しています。地元と同じく瀬戸内海に面した丸亀は過去にも2回の優勝。前節のリベンジに燃えます。
西村美智子
地元女子ツートップの平山選手と平高選手が不在のシリーズ。地元女子からはまず西村美智子選手。四国地区選手権では予選も3度の連対をする活躍でした。今期は勝率6点を超えて自身初のA1級昇格も見えています。地元でさらなる上積みを図りたいところです。
中村桃佳
西村選手を上回る気配で来期A1復帰がかなり期待できるのが中村桃佳選手。6点代後半と安定感は抜群です。今年に入ってからも予選落ちはレディースオールスターのみ。ただ、一方で優出にはまだ届いていません。自身最多タイの4度の優出がある地元の初優勝を含め今節の期待は高まってます。
長嶋万記
レディースオールスターでのアクシデントで心配されていた長嶋万記選手ですが、約1ヶ月でのレース復帰となりました。今年の東海地区選手権では4.5日目と3連勝するなど乗れている印象です。さらに近3年では4節中3回優出、通算で5割を超える優出率と好相性です。戦列復帰初戦から期待します。
その他注目選手
直前の児島ヴィーナスシリーズで優出した金田幸子選手は再度の海水面で期待。主力どころのA1級からは池田浩美選手、大瀧明日香選手、当地久々よ細川裕子選手、昨年当地で最終日に波乱を呼んだ土屋千明選手らに注目。さらに前節の混合戦での活躍あった喜多須杏奈選手はA級復帰へ向け、準地元での一発を狙います。

G3オールレディースmimika杯 狙い目モーター

今節使用されるモーターは昨年11月から使用されているもので3ヶ月半が経過しています。

今年は当地で四国地区選手権もあり、当時の活躍したモーターを中心に挙げてみたいと思います。

  • 51号機
    四国地区選手権を興津藍選手が優勝したモーターです。出足型との話もありましたが、優勝戦では開いた艇間をしっかりまくり差して届かせました。直前節の平田忠則選手も好スタート連発と行き足も良くなっているように感じます。
  • 52号機
    その51号機に敗れはしたものの、オール3連対の予選トップとしていたのがこのモーターです。伸びを中心に節一クラスの脚を誇っていました。前節も優出しており、連続優出中です。
  • 7号機
    地区戦では森高一真選手が優出3着としていたモーターです。初おろしで渡部浩司選手が、年末に松尾拓選手が、直前節では桑原悠選手が優勝と既に単独トップの3回優勝としています。9節中6度の優出と成績面ではエースとも言えるかもしれません。
  • 20号機
    2連対率では2位のモーターです。年明けには節一級と話した船岡洋一郎選手が優勝しています。注目すべきは5.6枠で出場した際にこれまで20走して2勝2着5回、3着2回と多くの連対があります。外枠に入った20号機は狙ってみたいですね。
  • 35号機
    前回使用の加藤翔馬選手が2日目後半で驚きの逆転を披露したモーターです。1周1マークから続くマッチレースを2周の2マークまで続け、ツケマイで引き離すという回り足がとても印象的なモーターです。
  • この他、2連対率トップの24号機、一歩抜けた3周最高タイムをマークしている31号機、優出回数1度のみですが、高い1着率を誇る60号機にも注目です。

G3オールレディースmimika杯 水面攻略

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)を徹底解説【水面特徴・コース攻略】

 

G3オールレディースmimika杯 まとめ

世間は年度末という1つの区切りを迎える3月の下旬。しかし、選手たちにとっては4月を迎えるこれからが級別審査へのラストスパート。残る1ヶ月で今年の下半期の運命が決まります。

過去にはここ一番の勝負どころで驚くほどのターンを見せる選手もいました。今期勝率を加味しつつ残り1ヶ月を楽しんでいきたいと思います。

 

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