【野田彩加】2023年前期級別審査への試み

 

2022年08月28日 公開

【野田彩加 来期適用成績】

現在(2022年8月28日時点)の野田彩加選手の成績は以下

2023年前期級別審査 対象期間(5月1日~10月31日)

戦歴日付開催日出走着順枠・進入ST
1走5月5日児島第4R1着④4コース.18
2走5月5日児島第9R6着⑥6コース.11
3走5月6日児島第9R4着⑤5コース.18
4走5月7日児島第5R3着④4コース.18
5走5月8日児島第4R6着④4コース.15
6走5月8日児島第8R4着⑤5コース.10
7走5月9日児島第6R4着⑥6コース.09
8走5月10日児島第2R2着④4コース.10
9走5月10日児島第7R5着⑤5コース.21
10走5月19日常滑第5R6着⑤6コース.18
11走5月20日常滑第3R6着⑥6コース.22
12走5月20日常滑第8R5着④6コース.23
13走5月21日常滑第5R5着⑥6コース.24
14走5月21日常滑第9R2着⑤5コース.09
15走5月22日常滑第2R1着④4コース.01
16走6月5日多摩川第1R3着⑤5コース.14
17走6月5日多摩川第8R4着⑥6コース.10
18走6月6日多摩川第4R1着④4コース.31
19走6月7日多摩川第4R5着⑥6コース.21
20走6月7日多摩川第8R5着⑤5コース.14
21走6月8日多摩川第9R6着⑤5コース.19
22走6月9日多摩川第2R2着⑥6コース.13
23走6月9日多摩川第6R3着④4コース.12
24走6月10日多摩川第2R5着⑤5コース.23
25走6月10日多摩川第8RF④6コース+.07
26走6月17日住之江第5R3着④4コース.22
27走6月17日住之江第9R4着⑤4コース.17
28走6月18日住之江第1R4着⑥4コース.18
29走6月19日住之江第4R6着⑤6コース.22
30走6月20日住之江第2R6着⑥6コース.21
31走6月20日住之江第10R4着④4コース.22
32走6月21日住之江第5R4着④4コース.36
33走6月22日住之江第9R4着⑥6コース.25
34走7月3日児島第4R5着⑥6コース.21
35走7月3日児島第9R6着④4コース.23
36走7月4日児島第5R3着⑤5コース.28
37走7月5日児島第1R5着④4コース.30
38走7月5日児島第8R5着⑤5コース.34
39走7月6日児島第5R4着⑥6コース.19
40走7月7日児島第1R6着⑥6コース.17
41走7月7日児島第9R4着④6コース.38
42走7月8日児島第8R4着④4コース.16
43走8月14日第1R6着④4コース.31
44走8月14日第7R5着⑥6コース.46
45走8月15日第2R5着⑥6コース.27
46走8月15日第7R6着⑤5コース.26
47走8月16日第5R6着④4コース.27
48走8月21日下関第9R5着⑤5コース.15
49走8月22日下関第2R5着④5コース.27
50走8月22日下関第7R5着⑥6コース.24
51走8月23日下関第5R4着⑤6コース.31
52走8月23日下関第10R5着⑥6コース.21
53走8月24日下関第2R6着⑥6コース.19
54走8月24日下関第12R4着④5コース.14
55走8月25日下関第5R6着⑥6コース.33
56走8月25日下関第9R5着⑤5コース.31
全成績3 - 3 - 5 - 14 - 16 - 14
2連対率10.7%3連対率19.6%
事故点22点(F1回・不良航法1回)
事故率0.39

来期の級別の見通し

そして級別審査の基準は以下になります

級別審査基準

定率

連対率・勝率

事故率

出走
回数

A1級20%

2連対率30.00%以上、
3連対率40.00%以上で
勝率上位の者

0.70
以下

90回
以上

A2級

20%

2連対率30.00%以上、
3連対率40.00%以上で
A1級を除く勝率上位の者

0.70
以下

70回
以上

B1級

50%

A1級及びA2級を除く勝率上位の者

0.70
以下

50回
以上

B2級

A1級、A2級及びB1級以外の者

野田彩加選手は現在B1級です。現状すでに、B1維持のボーダーラインは超えていると言えます。

しかし、あくまでもそれは、事故率が今のままであるとするなら、という計算。万が一、現在F2をしてしまうと事故点は42点となり、事故率は0.7を優に超えてしまいます。

事故点が42点で事故率0.7以下に落とすには、出走数が60回以上はないと0.7以下になりません。しかし今はちょうどその手前。出走回数は56回です。

もし8月の時点でF2になってしまうと、F休みで90日間必要となるため、2023年前期級別審査期間全てが休みとなる可能性がありました。そうなると、事故率0.7以下をクリアするのは難しかったでしょう。

しかし、前節の下関が終わり、一応ではありますが、次節の鳴門でそのボーダーを乗り越えられる見通しがついたと言っても良いです。そのため、次節で60走を超えてさえしまえば、次節もしF2をしてしまったとしても、B1級はなんとか死守できる、という計算になります(そのほかに不良航法など加わってしまえばさらに走数が必要にはなりますが…)。おそらくですが、野田彩加選手はそのあたりまでを考慮して近走意識しながら走っていたものと思われます。

となれば、ボーダーさえ超えてしまえば、野田彩加選手はいつも通りの通常運転に戻る可能性は十分あるということです。STももう少し積極的に行けるはずですし、売りでもあるターンでの攻防ももっと切迫したレースが見られるのではないでしょうか。このところの野田彩加選手の走りにやきもきしていたファンの人たちもいたと思いますが、ある程度余裕のある走数になるまでもう少し見守ってあげてくれると嬉しい限りです。

まとめ

今回は、野田彩加選手の来期級別審査に向けての見通しと思惑についてお話ししました。

しかしこれはあくまでも推測です。実際に野田彩加選手本人がどう思いレースに臨んでいるのかはわかりません。

今後も彼女の成長に期待しつつレースを見守りたいと思います!

 


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