【競艇予想】2021年GⅢオールレディース 第15回 蛭子能収杯【ボートレース大村】
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2021年3月17日 公開

 

ボートレース大村では3月20日よりG3 オールレディース 第15回 蛭子能収杯が開催されます。

 

GⅢオールレディース 第15回 蛭子能収杯 注目ポイント

戸田で行われた今月のオールレディース第一弾はレディースオールスターでもファイナルで激突した竹井奈美選手と小野生奈選手が激突。竹井選手が賞金額こそ違えど、準優勝戦で遠藤エミ選手に、優勝戦で小野選手にリベンジを果たし、今年の初優勝を達成しました。

となれば今度は遠藤選手の出番となるのでしょうか。レディースオールスター組の活躍が目立っていますが、今節はF3から復帰3戦目となる日高逸子選手も登場。さらに同期の竹井選手に刺激を受ける形で好調さが伺える浜田亜理沙選手も出場。その他A1級選手はもちろん、本来A1級でもおかしくない実力者もいる混戦模様の6日間。期末に向けても大事なシリーズとなりそうです。

GⅢオールレディース 第15回 蛭子能収杯 注目選手

遠藤エミ

先月のレディースオールスターでは小野生奈選手が優勝。3着の竹井奈美選手が次の戸田で優勝。これに続きたいのは遠藤エミ選手でしょう。昨年前半は優出4回と苦戦気味。しかし、当地で行われた8月のヴィーナスシリーズで優勝。そこから毎月優出を重ねています。かつては2017年のクイーンズクライマックスでパーフェクトVも果たした縁起の良い水面です。今節では遠藤選手がリベンジを果たす番と見ています。

小野生奈

レディースオールスター優勝後、水面の狭い戸田でもターンスピードで優出した小野生奈選手。先月の九州地区戦でも走っているだけに、そのアドバンテージを活かしたいところです。当地は女子戦ならば連続優出中。2017年のクイーンズクライマックスでも対戦した大村に強い遠藤選手を倒し当地初優勝を狙います。

竹井奈美

前節の戸田でレディースオールスターのリベンジ、婚約発表後の初優勝を果たした竹井奈美選手。やはり男子選手相手に優勝歴ある水面での活躍が目立ちました。今回の舞台大村は昨年11月に混合戦でオール3連対で優出、さらに先月の九州地区戦でも2日目からは中間着以上も後半は並べ好気配でした。G3戦連続優勝となるでしょうか。

日高逸子

F3から復帰し今回が3節目となる日高逸子選手。復帰初戦の鳴門ではいきなり優出とやはり長年女子レーサーを引っ張るグレートマザーはさすがという声も多数ありました。当地は混合戦でも優勝歴がある他、連続優出中の水面です。今季はきっちり走りきることが肝心でスタートも無理は出来ませんが、熟練の技で上位争いを狙います。

三浦永理

2012年の第一回·クイーンズクライマックスで優勝したのは三浦永理選手。産休から復帰後今節はA2級にまで戻ってきましたが、意外にも昨年の優出は3回。今年は既に2優出で、先月の鳴門は準優勝と徐々に本来の動きを取り戻しつつあります。産休後の初優勝を思い出の地で飾りたいところです。

その他注目選手

ベテランの海野ゆかり選手と2連続優出中の岩崎芳美選手は共に前節で混合戦での優出と勢いは十分。廣中智紗衣選手も近況のリズム良くきています。実力上位の松本晶恵選手も今年の初優勝を狙います。また、現役続行へ向けて1走1走が注目の深尾巴恵選手。1走6点、2走で9点あたりが目安の模様です。初日で決めることを期待します。

GⅢオールレディース 第15回 蛭子能収杯 狙い目モーター

今節使用されるモーターは昨年6月中旬からのもので、9ヶ月が経過しています。

2連対率だけ見れば7機が45%を超える上位拮抗の形になっており、突出した実績のものもありません。

今回は上位機を中心に、昨年秋のSGボートレースダービーに活躍していたモーターにも触れたいと思います。

  • 75号機
    2連対率が唯一50%台のモーターです。昨年のボートレースダービーやG2競走で優出しており、昨年秋には竹井奈美選手が混合戦でも優出。やや乗り手に恵まれてる感もありますが、それでも9ヶ月でこの数字ならば期待してよいと思います。
  • 72号機
    2節前の7日間のロングラン開催では馬場貴也選手が7勝。初日1走目を除いてオール3連対で優勝。直前節でも吉永則雄選手が優出しています。出足がいいようで、女子戦となる今回は注目となるでしょう。
  • 23号機
    こちらは年始に峰竜太選手が準パーフェクトVを記録したモーターです。ボートレースダービーでは金子龍介選手がSG初優出もしています。峰選手の後も4節全てで予選突破としています。スリット付近の足と回ってからの押しがありスタート力ある選手が使用なら怖い存在です。
  • 25号機
    昨年のダービーでは枝尾賢選手が優出、2節前の九州地区選手権では地元の原田幸哉選手が準優勝したモーターです。その当時は超出足型と原田選手が言っていましたが、予選終了後の4日目最終にはターンのスピードを保ったままのまくり差しを決めるなど気配上向きです。
  • 58号機
    直前節から気になるモーターは58号機。初日に減点10というハンデを背負いながら茶谷信次選手が3日間の予選で挽回し予選クリア。九州地区選手権でも村上遼選手が最終日6コースまくりを決めるなど伸びに定評あるモーターです。
  • この他では昨年のボートレースダービーで深谷知博選手が優勝した17号機や、伸び中心に佐藤翼選手がSG初優出で3着としていた12号機。優出2回に2連対率39%とそれほど目立ちませんが、3周タイムは現行のモータートップである70号機も気になります。

GⅢオールレディース 第15回 蛭子能収杯 水面攻略

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GⅢオールレディース 第15回 蛭子能収杯 まとめ

そろそろ夏の大一番、レディースチャンピオンの選考期間も期末まで2ヶ月と近づいて参りました。

今節にもベテランから若手まで様々な世代の実力者が出場で楽しみ6日間となります。

シリーズ後半には今年初SGが開催と九州地区が熱い時期に。昼も夜も九州の戦いを存分に楽しみましょう。

 

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