【競艇】G1江戸川大賞(開設68周年記念)【ボートレース江戸川】

 

 

「GⅠ江戸川大賞・開設65周年記念」がボートレース江戸川で、1月16日から1月21日までの6日間開催で行われます。

江戸川巧者が多数登場！冬の波乗りキングの称号は誰のもとになるのか、注目の一節になりそうです。

G1 江戸川大賞　概要

G1江戸川大賞は周年記念競走で、競艇場の開設を記念して、各競艇場で毎年度1回行われるG1競走です。

賞金

優勝賞金は1000万円（副賞金100万円含む）

プレミアムGI競走を除くGI競走の中では最高額

水面攻略

ボートレース江戸川といえばなんといっても荒れ水面が特徴！レースの中止や順延が相次いで起きるなど、全国のボートレース場のなかで異質なのは有名です。

⬇️コース攻略に関してはこちらを参考ください⬇️

ボートレース江戸川（江戸川競艇場）を徹底解説【水面特徴・コース攻略】

 

G1 江戸川大賞　注目選手

冬は強い季節風が吹く場合も多く、いつもよりも荒れ水面になる可能性が高いボートレース江戸川、今節はコース得意な選手が沢山参戦してきます。

東京支部の注目選手

東京のエース、濱野谷憲吾選手です。

江戸川の通算成績が勝率7.80、優勝回数14回と濱野谷選手自体で最高の成績を残している水面です。荒れ水面を苦にしない旋回力とコース形態を知り尽くしたレースの組み立てなど、長年の経験により一層の信頼をおける存在になりました。2018年以来のGⅠ制覇を地元水面で果たす可能性も十分あります。

もうひとりはミスター江戸川、石渡鉄兵選手です。

名実ともに江戸川キングの石渡選手がトップメンバーのなかで真のキングになるために今節は最高の舞台になるでしょう。優勝19回のボートレース江戸川、GⅠ、一般戦問わず、ほぼ優勝戦まで進出しています。伸び足良好なエンジンに仕上げたときは、内を絞りながらのまくりで思わぬ高配当をもたらすこともあって、穴党ファンも節間通して目が離せません。石渡選手が江戸川で走る場合は、コース関係なく予想に組み入れないと痛い目に遭うこともたくさんありそうです！

技術力で注目しておきたいレーサー

トップレーサーたちも真冬の江戸川キングを目指してたくさん参戦してきます。キーワードは伸びと旋回。江戸川は水面状況によってレース展開が様変わりします。穏やかな水面になれば伸び仕上げのまくり一撃展開です！

伸びなら湯川浩司選手、昨年もSG、GⅠで何度も外枠からまくりを決める豪快なレースを見せてくれました。江戸川水面との相性もバッチリで、伸び足良好なモーターを引けた場合は優勝候補の上位に位置づけられるでしょう。

また、地元東京支部の山田哲也選手も伸び大好き選手です。スタートタイミングは鬼の速さ、4カドの破壊力は出場選手のなかでも上位クラス！成績を表裏一体のイメージはありますが、外枠の遠いところからズドーンと大穴提供というのもあり得る選手なのでワクワク、ドキドキ楽しみな選手です。

次は旋回力！SGレーサー、瓜生正義選手が要注目です。ボートレース界で常に高いクラスでレースをしていても、安定した成績を残している瓜生選手の持ち味はなんといっても旋回力！レース展開を常に冷静に判断し艇を間に入れていくハンドルワーク、エンジンの調整力はトップクラス間違いありません。今節も荒れ水面、凪水面どちらの場合でもキレイなターンでレースを作っていくことでしょう。

もう一人は平本真之選手です。現代のまくり差し王子の称号があるならば平本選手がもっとふさわしい存在かと！3コースから6コース時のスピード感溢れるまくり差しのターンはまさに圧巻のひとことです。近年はSG、GⅠでも結果を残してきていて昨年末のグランプリでも見せ場十分でした。今大会でも優勝候補の一角を担うことでしょう。

まだまだ有力選手もたくさん

井口佳典選手、田村隆信選手、枝尾賢選手、西山貴浩選手、片岡雅裕選手、などといった選手たちも、節間通して大会を盛り上げます。

 

G1 江戸川大賞　注目モーター

ボートレース江戸川のモーターは昨年の4月から使われていて、モーター相場ははっきり出ています。

要注目のモーターは勝率6.48、2連対率52.60％の51号機、勝率6.35、2連対率49.36％の27号機、勝率6.09、2連対率47.37％の30号機の3機です。

これらのモーターを手にしたレーサーは節間通してチェックが必要になりますよ！

 

G1 江戸川大賞　まとめ

今年の冬は天候が変わりやすい日が続いています。

江戸川は天候によって舟券予想の組み立てがガラリと変わるはずです。

常に情報を確認してGⅠ江戸川大賞を楽しみましょうね。

 

この記事のコメント