【競艇】クイーンズクライマックス2020 名レース・2021年注目選手など一挙振り返り!
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2021年1月7日 公開

 

去年末、大盛り上がりの中終了したクイーンズクライマックスは、賞金女王決定戦で平高奈菜選手が、シリーズ戦では海野ゆかり選手が優勝で幕を下ろしました。強風で乗りづらさもあるコンディションも多かったのですが、大晦日の頂上決戦を目指し白熱したレースも多くありました。今回はそんなクイーンズクライマックスを振り返っていきたいと思います。

 

クイーンズクライマックス6日間を振り返る

1年の獲得賞金上位が出場となるクイーンズクライマックスは、シリーズ戦も含めてその年の活躍した選手ばかりが登場します。

となれば舟券で貢献してくれた選手や、逆に抜きあげたことによって悔しい想いをしたことも思い出されるでしょう。

様々な想いが詰まった決定戦の4日間、そしてシリーズ戦の6日間の印象に残るレースを振り返ります。

クイーンズクライマックスの注目レースをピックアップ

3日目11R トライアル

カドから松本晶恵選手が好スタートで寺田千恵選手を絞り、接触しながらもまくり差しへ。艇間を突き抜けたかに思われましたが、小野生奈選手が2コースからスピードを持った鋭角の差し。松本選手と舟がぶつかりながらも力強く抜け出してきました。

なんとか残した平山智加選手が2着を確保。ターン事に差を詰めて3周1マークで逆転した遠藤エミ選手が3着としています。トライアルらしい激しい攻防が見られた1戦で開幕となりました。

4日目11R トライアル

スタートは横一線。インの大山千広選手に対して小野選手が2コースからまくりにいくも大回りに。1マーク差しから2マークを握って平高奈菜選手が抜け出すと注目は4艇の3番手争い。終始小野選手がリードするも3週目でどちらもターンが流れ、土壇場の最終マークでは遠藤選手が絶妙な小回りで接近。わずかの差で遠藤選手が初日に続いて逆転での3着をもぎ取りました。

同支部での1.2枠の攻防をしっかりと読み切った大山選手はさすがの一言。1マークで小回りが効き、2マークでの握った反応のよかった平高選手と、2日続けての逆転3着が光った遠藤選手の印象が強く残っています。

5日目12R トライアル

ここまで1枠が続き連勝している守屋美穂選手が5枠から優勝戦1枠をかけて登場。1枠の小野選手、2枠の平高選手も勝てば守屋選手次第で1枠の権利がかかる戦いに。内の2艇が0台前半の強烈な踏み込みでスリットを抜けます。

1マークで小野選手が逃げたかに思われましたが、2コースの平高選手はブイ際ギリギリを高速で回り、3コースの細川裕子選手のまくり差しを跳ね除けてそのまま小野選手の内に差しを入れます。

勝負の2マークではコース有利に平高選手が先マイ。遅れた小野選手がそれでも2着を確保。3番手には田口節子選手が入っています。競り合う形で前を追いかける形の守屋選手は4着で、この結果で平高選手が優勝戦の1枠を手にしました。

クイーンズクライマックス優勝戦

内枠3人に対して6枠の遠藤選手が前づけで4コーススローの進入となります。スロー4艇が100m近辺の起こしながら0台前半のスタートで揃いました。守屋選手が2コースから珍しく握り込むも流れ、バックでは平高選手が逃げて独走。そのまま押し切って初のG1タイトル戴冠となりました。

平高選手は2020年の優勝戦では好スタート連発しており、その度胸が大舞台での.01というスタートに繋がったと言えるでしょう。1周2マークからは小野選手と遠藤選手による熾烈な2番手争いに。2日目の再現のような接戦も最後は小野選手が競り勝って2着。遠藤選手が3着でやや紐荒れの結果となりました。

クイーンズクライマックスシリーズ戦の注目レースをピックアップ

5日目8R シリーズ準優勝戦

中間整備後に覚醒した19号機を操る山川美由紀選手のイン戦。3日目まで予選トップだったものの4日目の5着で後退しましたが、1枠は着位差でもぎ取ることができました。ベテラン谷川里江選手や思い切りのいい塩崎桐加選手、賞金女王覇者で地元の三浦永理選手と濃いメンバー構成。レースは堂々と山川選手の逃げ切り。

熾烈な2番手争いは2周2マークで振り込み加減だった谷川選手を捉えた塩崎選手が逆転で浮上とし、優出権を得ています。上昇機19号機とそれに対等以上の動きを見せたこともある隠れ上昇機の29号機という機力ある2名の選手のワンツーとなりました。

5日目9R シリーズ準優勝戦

産休前にはA1でもあった地元の山下友貴選手のイン戦。やはり優出したいというそんなイン戦でした。ここに待ったをかけたのは2コースの竹井奈美選手。追い風コンディションの中、間隔を取っての差しと見せながらあえてのツケマイが炸裂。

2番手争いが山下選手と渡邉優美選手の争いとなりましたが、2周1マークで叩きにいった山下選手がオーバーターンに。渡邉選手が小回りから浮上し福岡支部2人による優出を決めました。山下選手は優出の気持ちが強かったのが仇となっのかもしれません。

5日目10R シリーズ準優勝戦

予選3勝の海野ゆかり選手が予選トップで1枠を獲得。ここまで静岡支部の優出がないだけに、是が非でも連対を果たしたい池田浩美選手が2枠、長嶋万記選手が3枠での登場となりました。さらに減点を跳ね除けて準優に滑り込んだ高田ひかる選手も6枠ながら怖い存在となります。

スタートは内3人と大外の高田選手が飛び出す格好に。外から2艇を絞り込み、まくっていく高田選手でしたが池田選手が抵抗し海野選手はインから逃走。2艇が流れた間に差し伸びてきた長嶋選手が意地の2着確保となりました。これで海野選手が優勝戦も1枠に。長嶋選手も地元選手として優勝戦に駒を進めています。

クイーンズクライマックスシリーズ優勝戦

スタートは内5艇が.10台前半の横並び。この日も追い風であったものの、3コースの竹井選手が果敢なまくりで海野選手に迫ります。バックでは2艇がボートを並べ接戦になりましたが、2マークを優位に回った海野選手が振り切り見事優勝しました。

竹井選手は2日続けて追い風の中、まくって仕掛けられるよう仕上げてきた点で価値ある準優勝でした。長嶋選手も唯一の地元勢として3着を守りきっています。2017年には年間6回の優勝をしている海野ゆかり選手もここ3年は1.2度に落ち込んでいました。かつてレディースチャンピオンを2度制覇している実力者がこの年末を期に2021年でどのような活躍を見せてくれるのか注目です。

 

2021年の注目レーサー

クイーンズクライマックス組では優出した6選手は言わずもがな今年も主役となるでしょう。全員が男子選手相手でも活躍ができ、混合のG1でも活躍が期待できます。

女子戦で常にトップ争いを続ける寺田千恵選手は、創設以来連続で出場を続けるクイーンズクライマックスに今年もチャレンジの1年です。次回で2ケタの大台とあって、活きのいい若手も続々と登場する中ですがまだまだ負けてはいられないところです。

シリーズ戦組からはベスト12に入れなかったものの、優勝戦で確定板入りした海野ゆかり選手、竹井奈美選手、長嶋万記選手も目指すはもちろんシリーズ戦ではありません。次回はボートレース福岡での開催とあって小野生奈選手や大山千広選手を筆頭に、竹井奈美選手や渡邉優美選手らが力の入る1年となるのではないかと思います。

若手では西橋奈未選手や勝浦真帆選手、出口舞有子選手、高田ひかる選手が勢いや結果の出し方次第ではベスト12まで上り詰めることも十分にありそうです。

 

クイーンズクライマックス振り返り まとめ

興奮冷めやらぬ、クイーンズクライマックスを振り返っていきました。

節目の10回目となる次回のクイーンズクライマックスは、第4回開催以来となるボートレース福岡で例年通り2021年12月26日から開催予定。

年末の九州行きへ向けて今年の戦いは既に始まっています。

「競艇ランキング」では今年も早々に注目して記事をアップしていきます。

 

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