【競艇予想特集】第34回レディースチャンピオンを楽しもう②
2020年08月04日 公開

 

8月5日よりボートレース多摩川で開催される「PG1第34回レディースチャンピオン」がいよいよ開幕します。出場資格を得られる選手として、前年度覇者・オールレディース優勝選手・先行期間の勝率上位の選手のみとなっており、女子のトップレーサー達がズラリと揃いました。そこで今回は、過去10年の歴史も振り返りながら、皆様の予想の役立つような情報を発信していけたらと思います。

レディースチャンピオン過去10年を振り返る

現在は「レディースチャンピオン」と言う大会名となっていますが、第27回大会までは「女子王座決定戦」と言う大会名でした。第28回大会から今の名称になっており、それは現在も変わっていません。

大会名の変更もありましたが、変わった点がもう一点。それは開催期間。第25回大会までは3月の上旬に開催されていましたが、第26回大会からは8月上旬の開催へと変更になりました。丸っきり逆の季節なので、調整に一苦労する選手も見られます。

夏場の実績にはやや不安の選手

トップクラスの選手の中で、夏場をやや苦手としている印象があるのが遠藤エミ選手。自身でも語っているように、夏場の調整にやや苦手意識があるようです。先日、ボートレース鳴門で開催された「SG第25回オーシャンカップ」。当地のエース機と呼ばれたエンジンを手にしながら、思ったようなパワーを引き出せず。ようやく終盤に調整が合いだし、成績も残しましたが、今節も調整を合わせてどこまでパワーを引き出せるのか注目です。

他の注目どころでは、今年の3月に開催された「G2第4回レディースオールスター」を制した岩崎芳美、実力者の香川素子、近況は初優勝も飾り成長著しい土屋南らも夏場の実績にはやや不安を残しています。

夏場を得意としている選手達

逆に夏場を得意としている選手達はどの選手か。優勝候補の大山千広選手は昨年度覇者。小野生奈選手も3年前の第31回大会を制しており、両者共に問題はなさそうです。

ビッグタイトルが待たれる長嶋万記選手も夏場の調子自体は問題ありません。ただ、今大会含めてタイトルに縁がないのが不思議なところ。実力は周知の通りで、今節こそはの気持ちは強いはずです。

また今大会で言えば、ベテランの山川美由紀選手も注目したい存在に。ご注目。今大会は過去4度制している相性のいい大会。開催期間が夏場になってからも、一昨年を含めて2度のV実績。

また、第24回・第25回大会と連覇を果たしている田口節子選手も今大会は滅法強いです。過去10年、11大会が行われましたが、半数を上回る6大会で新たなG1ウイナーが誕生しました。これは出やすいと言っていいでしょう。決まり手で見てみると、以前は多彩な決まり手が決まっていましたが、現在は4大会続けて逃げの決着が続いていますが、今年は果たして…。

 

過去多摩川で開催されたレディースチャンピオンを振り返る

次にボートレース多摩川に着目して見ていきたいと思います。

このボートレース多摩川では過去7度、今大会が行われてきました。第2回大会を制した日高逸子、第14回大会を制した山川美由紀、第17回大会を制した海野ゆかり、第25回大会を制した田口節子らは今節も出場。ただ、夏場に変わってからは初の開催となるだけに、その辺りは注意が必要になってくるでしょう。

多摩川の水面に注目

コース 一着率
1コース 51%
2コース 15%
3コース 12%
4コース 13%
5コース 5%
6コース 2%

“日本一の静水面”とも呼ばれ、広大な水面だけにスピードのある選手の活躍も多々見られる当地の水面。今年に入って約半年間での1コースの1着率は50%を越えています。シード番組を差し引いても、インの強さは平均的だと言えるでしょう。

2~4コース、この辺りは五分の評価をできます。5・6コースはさすがに外ということでガクンと下がるだけに、パワーの助けか、よほど展開が向かない限りは厳しそうです。

気圧と風にも注目

本格的な夏を迎えてきたこの季節。当地は全国でも3番目に標高が高くなっており、気圧が低く、夏の暑さで気温が上がれば、パワーのないエンジンは回転が上がりづらく、パワー不足に。特に出足系統で苦しむ選手は多々見られ、トップクラスの選手でも苦戦のシーンが見られます。それだけに、水面相性はもちろんですが、エンジン抽選の方にも注目したいところです。

この時期に関しては強めの風は吹かない模様。STも決めやすい状態なら、インが幅を利かせてきそうですが、パワーのないエンジンであれば過信は禁物。行き足がイマイチでSTを立ち遅れるようなら波乱の展開も。しっかりと展示でのST気配も含めて注目しておきましょう。

地元勢の活躍でさらなる盛り上がりに期待

強豪選手がズラリと揃う中、やはり地元勢が活躍しないと盛り上がりません。その地元からは渡辺千草廣中智紗衣平田さやか櫻本あゆみ倉持莉々の5選手が出場します。

その中でも一番期待したいのが廣中選手です。今年は6月に浜名湖で優勝。約2年ぶりのVを飾りました。7月からはA2降格とはなっていますが、今期に入ってもA1ペースと調子自体は問題ありません。自身初の栄冠へ、地の利を生かした走りに期待したいところです。

 

いよいよ女子選手達による真夏の決戦。

今年はどんなドラマが生まれるのか。最終日の12Rまで目が離せません。

 

レディースチャンピオン特集記事・前編はこちら

 


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