【前田紗希創設】チャリティープロジェクト「TUGBOAT PROJECT」とは

2020年は新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るい、健康被害だけでなく、経済的にも全世界が大きな打撃を受け、それは依然進行形で続いています。

そこで立ち上がったのが、一人の女子ボートレーサー「前田紗希」

この記事では、前田紗希選手が創設したチャリティープロジェクト「TUGBOAT PROJECT」について触れていきます。

 

TUGBOAT PROJECT とは

「コロナ渦に苦しむ社会に向けて、ボートレース界から何かできることを発信したい」

『TUGBOAT PROJECT』とは、その気持ちを一心に、前田紗希選手が立ち上げたプロジェクトです。

活動内容としては、ボートレースで活躍する女性選手とともに、自身でデザインしたオリジナルTシャツを販売。そしてその収益を子ども支援のために全額寄付するといったものです。

今回のこのプロジェクトには2020年に大流行している“コロナ”が原点にあります。
緊急事態宣言、ステイホーム等で仕事がなくなる方もいれば、感染してしまって治療に専念しなくちゃならない方もいて、その中で私は有難いことに仕事が続けられて日常の生活が送れていました。そんな中、世の中の為になにか出来ないか考えた結果、世の中の信用が失われつつあるボートレース界を盛り上げなおかつ、世に貢献できるこのプロジェクトを始めようと思いました!
楽しい話題を発信して暗くなった気持ちが明るくなる、そんな企画を皆さんで考えていけたらなと思ってます。
長くなりましたが最後に、この寄付先の想いには母親の教えがあります。
「食べ物は残さず食べましょう」
小さい頃から食べ物に困ったことがない私は何も苦労を知らずにここまで生きてきました。しかし、世の中には満足にご飯を食べれない子供たちがいることを知り、今回の寄付先に決めました。
直接目に見える形で“子ども食堂”に決めたことで一つ一つ心を込めて直接自分で肌で感じることで感謝の気持ちを忘れない、そんな人間にもなりたいので温かいご協力の程よろしくお願いします☆

前田 紗希

 

こういった志を持っている人は少なからずいると思いますが、いざ行動に移すのはなかなか容易ではありません。

前田選手もまだ27歳という若きレーサーですが、こうやって率先してプロジェクトを立ち上げ行動を起こしたことは本当に尊敬に値します。

 

前田紗希選手について

名前 前田紗希(まえだ さき)
登録番号 4845
生年月日 1993/02/21
身長 158cm
血液型 O型
支部 埼玉支部
出身地 埼玉県
登録期 115期

同じく競艇選手の前田光昭を父にもつ前田紗希選手は、115期として2014年にデビュー。
同期には仲谷颯仁選手、関浩哉選手、野中一平選手などがいます。

 

TUGBOAT PROJECT 活動履歴

前田紗希・黒澤めぐみ・寺島美里・大橋由珠らによる 第1弾 オリジナルデザインTシャツを販売

前田紗希選手、黒澤めぐみ選手(東京支部)、寺島美里選手(東京支部)、大橋由珠選手(東京支部)がそれぞれデザインしたのオリジナルTシャツがインターネットで受注販売されました。

※第1弾Tシャツは現在販売終了しています

一つ一つ丁寧に、前田選手本人がサインをしていきます。

 

第1弾販売終了後のThanks動画

 

一切気負っている感じもなく、屈託のない心からの笑顔を見せているこの前田選手をみると、プロジェクトを立ち上げた思いの強さがよくわかります。

 

「子ども食堂」の立ち上げを支援すべく売上の一部を市の社会福祉協議会に寄付

オリジナルTシャツの収益金の一部を戸田市内の「子ども食堂」の立ち上げを支援するための資金として寄付し、11月30日に戸田市役所でその贈呈式が行われました。

「私が子供の頃は、親にたくさんのご飯を用意してもらい不自由なく育ててもらいました。ご飯の時間がとても楽しかったです。このお金で、少しでも子どもたちの食事に何かお役に立つなら嬉しいです」

 

前田紗希・瀧川千依・中田夕貴らによる 第2弾 オリジナルデザインTシャツを販売

第2弾は、前田紗希選手、瀧川千依選手(元埼玉出身)、中田夕貴選手(埼玉支部)によるデザイン!

12月20日までオンラインで予約注文が可能です

※販売期間も残すところわずかですので購入を検討している方はご注意を!

 

「TUGBOAT PROJECT」にかける前田紗希選手の想い

前述したように、このプロジェクトは“コロナ”が原点であり、「コロナ禍に苦しむ社会に向けて、ボートレース界から何かできることを発信したい」という想いから始まったプロジェクトです。

しかし前田選手はこうも言っています。

「世の中の信用が失われつつあるボートレース界を盛り上げたい」

現在ボートレース界は、とある一つの不祥事をきっかけに大きな信頼を失いかけています。そしてその波紋は、全く関係のない選手、関係者にまで及んでいるのも事実。

きっと前田選手はこういった現状もなんとか打破したい、そう思っているのだと私は思います。

 

昨今、ボートレーサーの寄付やボランティア活動は むしろ積極的 です。

自然災害が発生するたびに被災地のためにと獲得賞金の一部を日本財団「災害復興特別基金」に寄付を続けた毒島誠選手は今年「紺綬褒章」を受章しました。

2019年にも、その前年「倉敷市西日本豪雨災害義援金」に500万円を寄付した吉田拡郎選手が紺綬褒章の伝達を受けています。

今回の前田選手と同じ女子レーサーの長嶋万記選手は、一般社団法人ZEROを設立し活動しています。

こういった素晴らしい行いや功績が、たったひとつの悪事でかすんでしまうのは本当に残念でなりません。

 

「ボートレース戸田に、子ども食堂を作ることが大きな目標です」と語る前田紗希選手。

そんな前田選手の人柄に、このプロジェクトを通じて、色んな人の心が動いています。

もっと多くの人にこのプロジェクトを知っていただきたい。

 

チャリティープロジェクト「TUGBOAT PROJECT」 まとめ

今回は、前田紗希選手が立ち上げたチャリティープロジェクト「TUGBOAT PROJECT」について触れていきました。

今や、前田選手の「ボートレースで勝ちたい」という原動力は、紛れもなくこのプロジェクトの存在が大きくなっていることと思います。自分が活躍することによってこのプロジェクトをもっと多くの人に知ってもらいたい、その思いが、レースでの活躍に繋がっています。

 

引き続きみなさまのご協力をお願いいたします。

TUGBOAT PROJECT 🐤

 


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このサイトに寄せられたクチコミ
  1. アバター 匿名 より:

    丁寧な取材に基づく記事ですね。

    評価: 5
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