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読み込み中...【競艇・選手名鑑】
ボートレース界でも屈指の旋回力をもつ兵庫支部の中心レーサー魚谷智之選手。賞金王決定戦で優勝ならずとも年間賞金王となった数少ない選手の1人。気づけば3番手以内にいるという追い上げが魅力の魚谷選手に迫ります。
魚谷智之 プロフィール
登録番号 3780
生年月日 1975年11月02日
身長 163cm
血液型 A型
支部 兵庫支部
出身地 兵庫県
登録期 76期
師匠
魚谷智之 来歴
1995年05月 デビュー戦
ボートレース尼崎 一般戦「タイトル不明」
1997年09月10日 初優勝
ボートレース尼崎 一般戦「楠公杯争奪第６回兵庫．岡山選抜戦」(5コースから決まり手は差し)
2000年08月22日 SG初出場
ボートレース若松 SG「第46回モーターボート記念競走」初日第8R(3着)
2000年08月24日 SG初勝利
ボートレース若松 SG「第46回モーターボート記念競走」3日目第10R
2004年02月11日 G1初優勝
ボートレース尼崎 G1「第47回近畿地区選手権」(1コースから決まり手は逃げ)
2004年06月27日 SG初優出
ボートレース浜名湖 SG「第14回 グランドチャンピオン決定戦」(F欠場)
2006年10月29日 SG初優勝
ボートレース福岡 SG「第53回 全日本選手権」(3コースから決まり手はまくり差し)
2009年02月05日 通算50回優勝
ボートレース児島 一般戦「第18回倉敷市議会議長杯」
魚谷智之 エピソード（競艇・ボートレース関連）
レーサーになるきっかけ
元選手であった従兄の影響を受けて選手になったという情報があります。
強力な同期
魚谷選手の同期にはSGで活躍するボート界の顔とも呼べる瓜生正義選手と原田幸哉選手がいます。また、現在の山崎智也選手の奥さんであり、女子選手として輝かしい記録を残した横西奏恵さんも同期です。
努力の天才
画になる高速コーナーワークで2006年の全日本選手権を制して一躍トップレーサーとなった魚谷選手ですが、その裏には弛まぬ努力があったようです。自分の課題を見つけて分析し、数々のトレーニングを繰り返してきました。フライングを切ったことに関してもメンタルトレーニングを導入する徹底ぶりです。
苦悩の7年間 さらに困難が
2007年にはSG2回優勝で年間賞金王にも輝いた魚谷選手ですが、そこからが困難の始まり。2008.09年こそG1タイトルを獲得しますが2010年から2017年10月までビッグタイトルからは遠のき、SGに関しても予選突破ならないことが多々ありました。ようやくG1を手にした2017年ですが、なんと2018.19年には一般戦の優勝からも遠のいてしまいました。2020年に3回の優勝と復活の兆しが出ています。
スタートは遅いがそれでも食い込む
2020年前後の魚谷選手は平均スタートタイミングが.19となる期もあるなど、トップレーサーとしては遅い部類です。捲られることも多く、特にインや3コースに魚谷選手がいると縺れる展開は多くなります。しかし、それでも1マークの小回りや道中の追い上げによって連対することも多くです。また、展開を捉える力は凄いため、外枠からでも1着を取ってきます。購入するファンとしては悩ましい選手とも言えるでしょう。
【レースにおける売り】2007年にオーシャンカップ→メモリアル（ＭＢ記念）とＳＧを連覇する偉業。あれ以来ＳＧＶからは遠ざかるが、近年はまた存在感が戻ってきた印象。冷静でテクニカルなコーナー戦に陰りはなくアッと言わせるスゴ技も。
【こういう時こそ買い】コーナーのテクニックは一流で。差し、まくり差しと間隙を的確に割る瞬時の判断能力も持ち合わせる。混戦になればなるほど実力を発揮するタイプにつき常に２，３着候補に挙げられる。２コースも巧く差して首位奪取。
魚谷智之 エピソード（競艇・ボートレース以外）
学生時代は野球をしていたそうです。
競輪選手を目指していた時期もあるほどの競輪好きなようです。
奥さんの誕生日を意識して1着を取るなど愛妻家としても知られています。
験担ぎでシリーズ中は髭を剃らないということもあるそうです。また、SGが取れずにいた時期には禁酒していましたが、3年ほど経った頃に「1度もSG取れないから禁酒をやめよう」と思っていた頃に後輩の金子龍介選手が「3年間も頑張ったんだからもう楽になりなよ」と缶ビールを開けてから手渡したという話もあります。
魚谷智之 関連リンク
◆YouTube
◆ブログ
◆公式サイト
◆その他
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