
2025年3月2日G1 全日本王者決定戦(開設71周年記念)の3Rにて6艇全てが対象となるフライング事故が発生しました。
優勝戦を最終レースに控える中で始まった最終日の一般戦と勝負を仕掛けるようなレースではありませんでしたが、ボートレース史上2度目となるG1レースでの全艇フライング事故によりそれぞれにペナルティーが科され売り上げの全てが返還される事態となりました。
福島は痛恨のF2
G1 全日本王者決定戦(開設71周年記念)
唐津3R 優勝戦(1800m)
着順 | 枠 | 選手名 | ST |
---|---|---|---|
F | 1 | 古賀 繁輝 | +0.03 |
F | 2 | 山崎 郡 | +0.03 |
F | 3 | 井上 忠政 | +0.04 |
F | 4 | 笠原 亮 | +0.09 |
F | 5 | 福島 勇樹 | +0.06 |
F | 6 | 寺田 祥 | +0.01 |
若干の向かい風が吹く中で行われたこのレース。内の艇はインの古賀繁輝(佐賀)、外の艇は笠原亮(静岡)につられるようにそれぞれが飛び出してしまったことで全艇フライングという事故を招くことになりました。
特に5号艇の福島勇樹に関してはまだ1本目のフライング休みを消化しておらず、次節の開設71周年記念競走トコタンキング決定戦(3月9日~3月14日)終了後に2本分合計の95日間のフライング休みに突入します。
※福島の2本目は0.05秒以上の悪質なスタートのため通常の60日に加えて5日分追加となります。
またそれ以外の5選手に関しても30日~35日間のフライング休みが課されることになり、PG1第26回マスターズチャンピオン(4月22日~4月27日)の斡旋が予定されている寺田、笠原の両選手はSGボートレースオールスターへの斡旋外が決定しました。
主催者絶望の6日間
トップレーサーが集結し5日目、6日目を売り上げが見込める土日に合わせた今節のG1。しかし蓋を開けてみれば初日のドリーム戦後に峰竜太、菊地孝平の両者が帰郷。そのドリーム戦を勝利した西山貴浩も3日目に転覆、フライング失格で帰郷が決定。
妨害失格やフライング多発と最悪のムードで迎えた最終日にトドメを差すと言わんばかりの全艇F・・・主催者にとってはまさに最悪の6日間となったことでしょう。
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