
2025年1月28日よりボートレース徳山で開幕する「第14回ボートレースレディースVSルーキーズバトル」に出場をする堀之内紀代子がノビ調整を封印していることを正式に発表しました。
堀之内は2023年8月末にボートレース蒲郡にてチルト3度のセッティングのモーターを引き当てあえて渡された状態でレースに挑みその節間で大きな爪痕を残すと、そのモーターを前節で使用していた愛知支部の仲道大輔と連絡を取り合う関係となり仲道大輔が師匠と言う形で支部、先輩と後輩の壁を取り払った異例の師弟関係を結んだことがファンの間で大きな話題をとなりました。
しかし最近は大外枠の際に時折チルトを跳ねることはあっても以前のようにコースを問わずチルトを跳ねたり、プロペラを伸び型にするシーンが減っており「レーススタイルを再度転向したのではないか?」とファンの間で囁かれていました。
師匠からの電話
2024年にはJLCの企画にて。
植木・堀之内・仲道による対談番組が組まれた。
乗りやすさ、バランスをを求める以前のレーススタイルに戻す決め手となったのは師匠の仲道大輔からのA級をキープ出来そうにない堀之内を心配しての電話でした。
師匠からの連絡を受けどっちつかずの中途半端な現状を打破するために以前の調整方法へのスタイルチェンジを決断することになります。
仲道としても堀之内と異例の師弟関係を結んでからトークショー、対談番組が組まれることが堀之内のレーススタイルを決断を迷わせることを危惧したゆえの行動であったのかもしれません。
チルト3度は諸刃の剣

チルト3度を駆使する菅章哉はG1でも
3度用のゲージしか持ってこない時もあるという。
伸びを主体とした豪快なレーススタイルを武器に2022年に10優出2優勝、2023年には6優出、3優勝と好成績を残し2年連続で年間80勝以上を積み重ねた堀之内。
「チルト3度の女」という愛称も付けられレディースオールスター選出、2023年には賞金ランキング上位12名にだけ出場が許されるPG1 クイーンズクライマックスにも出場と女子ボートレース界の主役の1人となりました。しかし、この極端なレーススタイルは周囲からの警戒を強めることになっていきます。
次第に伸び型の調整はおろか従来の乗りやすさ、バランスを追い求めた調整方法も掴めず成績が低迷。2024年にはB1級への降格も経験することになりました。
チルトを跳ねてレースをするということは他の選手以上のスピードでレースを繰り広げることで1着を奪い切る利点がある一方で、プロペラやエンジンを初速に寄せることになりピット離れの立ち遅れ、旋回力の欠落が乗りずらさを生み出し道中戦で不利になるリスクが同居をしてきます。
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まとめ
時代を築いたレーススタイルを封印し新しい道を歩み始めた堀之内。
しかし「師匠から許しが出ればまた伸び型をやります」と語る様にその闘志は決して消えることは無く復活の時を虎視眈々と狙っています。
「チルト3度の女」としてより強く、そして豪快なレースをする堀之内の復活が楽しみですね。
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