G3 第13回クイーンズクライマックスシリーズ徹底攻略【ボートレース蒲郡】

2024年12月23日 2024年12月26日

マサト

ボートレース蒲郡では12月26日よりPG1 第13回クイーンズクライマックスと並行してG3 第13回クイーンズクライマックスシリーズが開催されます。

この記事はG3 第13回クイーンズクライマックスシリーズのレース展望記事です。
PG1 第13回クイーンズクライマックスのレース展望記事が見たい方は別ページになります💡

PG1 第13回クイーンズクライマックス徹底攻略【ボートレース蒲郡】

2024.12.28

ボートレース蒲郡では12月26日よりPG1 第13回クイーンズクライマックスが開催されます。この記事はPG1 第13回クイーンズクライマックスのレース展望記事です。 G3 第...

G3 第13回クイーンズクライマックスシリーズ　舟券作戦
- 本命党はクイクラで！穴党はシリーズで！
- 強気に攻める選手で好配当狙い！
G3 第13回クイーンズクライマックスシリーズ　展望
G3 第13回クイーンズクライマックスシリーズ　概要
- G3 第13回クイーンズクライマックスシリーズ　出場選手一覧
- G3 第13回クイーンズクライマックスシリーズ　参考リンク

G3 第13回クイーンズクライマックスシリーズ　舟券作戦

本命党はクイクラで！穴党はシリーズで！

クイーンズクライマックスは実力の差が小さく、コースの利が働きやすくなります。イコールそれは、本命サイドの決着が多いということ。住之江のグランプリが分かりやすい例で穴が出るのはシリーズで、トライアルになった途端に本命が連続します。その傾向で狙いや買い方を柔軟に変化させることをオススメします。穴党なら、シリーズに絞ってレースを選択していきましょう。トライアルで無理筋を買う必要はありませんよ。

強気に攻める選手で好配当狙い！

女子は狭い間隙を狙ってリスクを取るくらいなら思い切って握って回って勝負する。そんな選手が多い傾向です。攻撃的レースをする選手を覚えておいて狙い撃ちにして下さい。堀之内紀代子、高田ひかる、山下夏鈴選手は伸びを強化するまくり屋。中川りな選手も最近は伸びが仕上がることが多い印象で仕上がりには常に注目して下さい。豪快ターンで攻めるタイプは今井裕梨、櫻本あゆみ、實森美祐、川井萌選手辺りに注目です。

G3 第13回クイーンズクライマックスシリーズ　展望

G3 第13回クイーンズクライマックスシリーズ　注目選手

本命◎　守屋美穂(4482)

21号機
2連対率	24.7%
前検タイム	6.57(2位)

賞金ランキング5位で本来ならクイーンズクライマックスに出場できたはずの守屋美穂選手ですが、4月の児島周年記念準優Fの選出除外期間のため出場はならず。シリーズ回りとなった憂さを晴らす快走に期待しましょう。21号機は12月に藤森陸斗選手が初優勝したモーターです。守屋選手の独壇場と化す予感です。

対抗〇　田口節子(4050)

49号機
2連対率	37.8%
前検タイム	6.72(24位)

今年の先行期間の賞金ランキングは第14位。あともう一歩届かずクイーンズクライマックス出場を逃した田口節子選手ですがその手腕に陰りはありません。近況もしっかり優出を重ねており調子も悪くありません。大技、小技なんでもこなす女子トップクラスのハンドルワークを駆使してシリーズの優勝争いを演じます。

単穴▲　寺田千恵(3435)

33号機
2連対率	25.6%
前検タイム	6.76(36位)

今年のシリーズは岡山支部の女子が席巻する予感。本命には守屋美穂選手、対抗には田口節子選手。そして、そう大差のない単穴には寺田千恵選手を指名します。クイーンズクライマックス創設から12大会連続出場していた記録が今年で途切れてしまったことは残念でしたが気持ちを切り替えてシリーズを盛り上げます。

大穴☆　勝浦真帆(4884)

61号機
2連対率	30.9%
前検タイム	6.64(6位)

ここまで来たら大穴も岡山支部から指名します。勝浦真帆選手です。勝浦選手は今年10月に悲願の初優勝を達成。デビューから約9年半、待ちに待った優勝でした。その優勝を飾ったのが今回の舞台となる蒲郡。それだけにモーターの仕上がり次第では2度目の優勝もと期待してしまいます。前検タイム良好で注目です。

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G3 第13回クイーンズクライマックスシリーズ　注目モーター

クイーンズクライマックスで使われるモーターの方が分かりやすく結果を出しているのは間違いないことですが、シリーズで使われるモーターの中にもいくつもお宝モーターが存在。決して上位にもヒケを取らない強力なパワーを発揮しているものもあります。シリーズだからボロばかり？決してそんなことはありません。

本命◎

出足　S　行き足　S　伸び　S
数字的には中堅上位クラスのモーターですが今の状態は抜群です。11月の繁野谷圭介選手は抜群のレース足を武器に優出、12月の吉川貴仁選手は破壊的なストレートを誇りました。素性は伸び型でパンチあるモーターです。スタートの早い選手、伸びを活かす選手との相性は良く、誰の手に渡るか楽しみなひとつです。

対抗〇

出足　A+　行き足　S　伸び　S
ここ最近、3節連続で優出している好調モーターです。全てA1選手でみっちりパワーが引き出されています。直前の一般戦では谷野錬志選手が節イチといっても過言はない行き足、伸びを見せました。そのため現状は伸び寄り。出足やターン回りを犠牲にしている感じもなく、穴党は大注目のモーターと言えるでしょう。

連下△

出足　S　行き足　S　伸び　A+
乗り手もあり数字は伸び切っていませんが、素性は確かなモーターです。12月は三川昂暁選手のレース足が軽快。そして直前の一般戦では中村泰平選手が優勝。出足、回り足はトップ級で、スリットの行き足にも力感がありました。地元の中村選手が仕上げているため信頼度は申し分なし。優勝を争うポテンシャルです。

大穴☆

出足　A+　行き足　A+　伸び　A+
気温の低下とともにみるみるパワーを上げており、かなり楽しみなひとつです。伸びに寄せればパンチが出て、出足や回り足、操縦性を求めたらしっかりそんな足色になる。そんなイメージです。直前の乗り手の調整もあって現状は出足、ターン回りや乗り心地を重視した調整のはず。初日から積極的に狙う価値ありです。

その他

出足系

16号機、21号機、22号機、28号機、60号機

行き足系

12号機、45号機、46号機、70号機、73号機

伸び系

13号機、49号機、62号機、74号機

そのほか、注目モーターに関する情報はこちらの記事でも紹介してますのでご参考ください