85期小林晋選手がレース中に事故死

2022年1月12日 2022年1月12日

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2022年01月12日 更新

2021年1月12日、ボートレース多摩川の第6Ｒに6号艇で出走した小林晋(44歳)選手がレース中に他艇と接触事故となり、死亡が確認されました。

事故の経緯

事故が起きたのはボートレース多摩川の第6Ｒ。2周目バックストレッチを航走中だった小林晋選手は、他艇と接触し転覆。そしてその直後、後続艇とも接触してしまい、とても痛ましい事故となってしまいました。

事故後、小林晋選手はすぐに東京都府中市内の多摩総合医療センターに搬送され、集中治療室（ICU）で治療が行われました。しかし、同日午後3時52分、死亡が確認されています。

ボートレース選手のレース中における死亡事故はこれまで31件ほどあり、今回はおよそ2年前となる2020年2月9日の尼崎で事故に遭った松本勝也選手以来の事故となってしまいました。

小林選手は85期生として1999年11月に平和島でデビュー。

クラスはB1級・通算成績は3325走343勝、優出12回。

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