【競艇予想】GⅠ 全日本王座決定戦(読売新聞社杯開設70周年記念)【ボートレース芦屋】

2023年2月28日 2023年2月28日

マサト

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ボートレース芦屋では2月28日よりG1全日本王座決定戦(読売新聞社杯開設70周年記念)が開催されます。

GⅠ 全日本王座決定戦　概要
GⅠ 全日本王座決定戦　展望
GⅠ 全日本王座決定戦　舟券作戦
- 足だけでは不安！乗り心地の仕上がりもチェック！
- 個性豊かな若手も出場！その特徴は？
GⅠ 全日本王座決定戦　参考リンク

GⅠ 全日本王座決定戦　概要

開催日	2/28（火）〜3/5（日）
開催地	ボートレース芦屋
グレード	G1（周年記念競走）
優勝賞金	1000万円

GⅠ 全日本王座決定戦　展望

V候補本命３選

芦屋は難水面のイメージはありませんが、なぜか得手不得手が分かれる傾向があります。それなら芦屋を得意としている選手が大本命。あのスーパースターも芦屋が大得意です。

峰竜太（4320）
38号機：2連対率37.0%

今年からG1に本格復帰。九州地区選は、不良航法2回、そして途中帰郷…。大乱調となってしまい仕切り直したいところです。当タイトルは過去4度の優勝実績があり相性、実績は抜群です。完全復活をアピールすることを思うと、大得意の芦屋は絶好の舞台です。

篠崎元志（4350）
56号機：2連対率33.5%

近年はピーク時の強さが戻った印象です。昨年は5度の優勝を重ねてクラシック出場権も獲得。今年は大きな舞台での活躍に期待されます。昨年末には芦屋で通算5度目の優勝。実績、相性ともに申し分ありません。2016年以来のG1優勝へ気合いが入ります。

篠崎仁志（4477）
39号機：2連対率32.8%

屈指の博多（福岡）巧者で、福岡での優勝回数は15回。そして、その次に多いのがここ芦屋で7回としています。兄･元志選手同様に芦屋を得意としています。若松の周年記念では優出とリズムアップ。クラシックには出場しない為、G1で大きく稼ぎたい所です。

ダークホース３選

中村日向、末永和也選手ら5000番台の選手がG1を優勝し話題を集めていますが4000番後半の選手も負けていられません。その名を大きくアピールする快走に期待です。

高倉和士（4736）
22号機：2連対率33.1%

握って握って押すレースというよりは、冷静に巧く隙を突くような冷静な立ち回りをする魅力があります。昨年は尼崎周年記念でG1初優出、今年は九州地区選で優出と上の舞台でも結果を出しています。クールな表情に、クールなレース。今年飛躍期待の存在です。

関浩哉（4851）
59号機：2連対率34.6%

昨年飛躍を果たし今年は真価が問われる年ですが、早速平和島の一般戦で優勝と幸先良し。攻撃力の高さはもちろん、舞台を問わず着をまとめる器用さがあります。今年は4節32走して6着はたったの4本、3連対率は約80％。この安定感こそが大きな魅力です。

GⅠ 全日本王座決定戦　出場選手一覧

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GⅠ 全日本王座決定戦　注目モーター5選

芦屋の現行モーターの優勝回数ランキングは16、27、40、41号機が優勝回数2回で1位に4基が並びます。これは圧倒的なエース不在という今年の芦屋のモーター相場の傾向を表すかのようです。素性と近況の動き、そのどちらも満たすものが優勝候補です。

42号機：馬場貴也

出足　S　　行き足　S　　伸び　S
川北浩貴選手がマックスパワーを引き出し、最強のレース足に仕上げて優勝しました。惚れ惚れするような行き足、回った後の加速は超抜群です。今最も注目したいひとつです。

24号機：菅章哉

出足　S　　行き足　S　　伸び　S
砂長知輝選手がレディースVSルーキーズで優勝。伸びがいいと見ていましたが、シリーズが進むにつれ全体にパワーアップ。伸び型に調整をする選手とのタッグなら楽しみと思いましたが、菅章哉選手であれば一番渡るべき選手に渡ったとも言えます。今節一番の注目はこのコンビかもしれません。

60号機：権藤俊光

出足　S　　行き足　S　　伸び　A
近況の乗り手の調整もあって、特徴は出足、回り足タイプ。グイっと回ってスーッと加速するターンでの動きが光ります。課題の乗り心地をクリアすれば優勝争いまで期待です。

1号機：古澤光紀

出足　S　　行き足　A+　　伸び　A+
回った後に力強くポーンと前に押す足が最大の魅力です。ターンで押す分、バックストレッチの加速感にも繋がります。伸び型の選手よりも、さばきタイプとマッチしそうです。

19号機：谷野錬志

出足　A　　行き足　A+　　伸び　A+
芦屋の中でも上位と言えるパワーを秘めます。ただ、シリーズによってムラがある傾向もあります。良い時は伸び型でその伸びはインパクト大。出足や操縦性の調整がポイント。

その他

エースと呼ばれることもある41号機ですがピーク時の動きからは見劣る感があり完全復活が期待される所です。44、15号機は素性が良く目玉となるでしょう。5、55、2号機は近況の出足、回り足が良く魅力に映ります。56、27号機はレディースVSルーキーズでいい仕上がりになっていたため、今のコンディションは良さそうです。特に56号機は秋頃から良くなっていて上位モーターと遜色のない動きを見せます。レディースVSルーキーズで高田ひかる選手が伸びた52号機は周年記念でどう動くか?注目しておきたい所です。

そのほか、注目モーターに関する情報はこちらの記事でも紹介してますのでご参考ください

ボートレース芦屋・モーター成績ランキング

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GⅠ 全日本王座決定戦　舟券作戦

足だけでは不安！乗り心地の仕上がりもチェック！

芦屋は海水に比べて硬いと表現される淡水で、乗り心地や操縦性の仕上がりも非常に重要な要素のひとつです。足は良くても、乗りづらさがあれば脆く、逆に乗りやすいだけで、足は普通レベルなら記念では苦しい戦いになることも。その点では、九州の選手に調整のアドバンテージがあります。地元が芦屋と同じ淡水の松井繁、石野貴之、稲田浩二選手らも調整は手の内です。調整が合い乗り心地が来ているかも舟券に関わる重要な要素です。

個性豊かな若手も出場！その特徴は？

ご存じ、超伸び型のまくり屋である菅章哉選手が参戦、佐藤大佑選手も一発が魅力の選手です。高倉和士、村松修二、権藤俊光選手らは差しを多用するさばきタイプでヒモで買いたいタイプです。堀本和也選手は近年、超出足型でコーナー勝負する傾向です。ピット離れ仕様のペラもあり、ピット離れで内コースを奪い、舟券に絡んで好配を提供するかも。

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