PG1第35回レディースチャンピオン【事前レース展望・ボートレース浜名湖】
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2021年06月09日 公開
2021年08月01日 更新

 

ボートレース浜名湖では8月4日よりプレミアムG1 第35回レディースチャンピオンが開催されます。

ついにやって来た女子選手たちの夏の大一番。今年も出場を目指して戦い抜いたトップ52選手たちの激突となります。

年々熱気が高まる女子戦。年2回しかないオール女子のG1となれば盛り上がらずはいられません。歴史ある大会で頂点に立つのはどの選手か目が離せません。

 

【このレディースチャンピオンの記事は日々新しい情報に更新されます!】

更新履歴
6/14 出場選手の「買いのポイント」を全選手更新
更新履歴
更新履歴
8/01 注目レーサー・注目モーターについて更新

 

レディースチャンピオンとは

女子レーサー限定の競走としてはクイーンズクライマックスと同様に最高峰に位置づけられ、当該年度における女子レーサーの頂点を決定するレースです。優勝者にはボートレースクラシック(SG)への優先出場権が与えられます。

創設時から2009年度までは日本航空が協賛しており、名称も「JAL女子王座決定戦」とされていました。

2014年の開催分より、当競走の通称名称を「レディース チャンピオン(LADIES CHAMPIONSHIP)」とするとともに、プレミアムGIという格付けとなりました。

女子王座決定戦
(レディースチャンピオン)
格付け プレミアムGI
優勝賞金 1000万円
優勝戦 6名
各準優勝戦上位2名
準優勝戦 得点上位18名
予選 4日間
出場資格 出走回数が100回以上あり、かつ勝率が上位の選手。または、優先出場者。
開催時期 8月上旬

 

過去の優勝者・準優勝者

過去の開催の優勝者・準優勝者は以下

開催年 開催場 優勝者 準優勝者
1. 1987年 浜名湖 鈴木弓子
2. 1989年 多摩川 日高逸子
3. 1990年 多摩川 鵜飼菜穂子
4. 1991年 蒲郡 鵜飼菜穂子
5. 1992年 戸田 鵜飼菜穂子
6. 1993年 多摩川 佐藤正子
7. 1994年 浜名湖 谷川里江
8. 1995年 多摩川 谷川里江
9. 1996年 戸田 山川美由紀
10. 1997年 蒲郡 渡邊博子 角ひとみ
11. 1998年 三国 西村めぐみ 柳澤千春
12. 1999年 尼崎 横西奏恵 松尾美和子
13. 2000年 丸亀 柳澤千春 高橋淳美
14. 2001年 多摩川 山川美由紀 濱村美鹿子
15. 2002年 徳山 岩崎芳美 西村めぐみ
16. 2003年 芦屋 西村めぐみ 藤家妙子
17. 2004年 多摩川 海野ゆかり 淺田千亜希
18. 2005年 大村 日高逸子 池千夏
19. 2006年 浜名湖 横西奏恵 淺田千亜希
20. 2007年 徳山 寺田千恵 池田明美
21. 2008年 横西奏恵 海野ゆかり
22. 2009年 尼崎 新田芳美 横西奏恵
23. 2010年 下関 寺田千恵 向井美鈴
24. 2011年 三国 田口節子 平山智加
25. 2012年 多摩川 田口節子 細川裕子
26. 2012年 若松 山川美由紀 日高逸子
27. 2013年 鳴門 金田幸子 淺田千亜希
28. 2014年 三国 水口由紀 寺田千恵
29. 2015年 丸亀 滝川真由子 中里優子
30. 2016年 海野ゆかり 小野生奈
31. 2017年 芦屋 小野生奈 細川裕子
32. 2018年 桐生 山川美由紀 寺田千恵
33. 2019年 蒲郡 大山千広 大瀧明日香
34. 2020年 多摩川 平山智加 守屋美穂
Check① 連覇は過去3人
過去、連覇を達成したことあるのは、鵜飼菜穂子選手、谷川里江選手、田口節子選手の3選手のみ。
今年はそういう意味でも平山智加選手に注目。
Check② ベテラン勢が奮起
3年前の第32回大会では山川美由紀選手が51歳で制すなど、この大会は比較的ベテラン勢が活躍しやすく、近15年で見ても20代で制しているのは滝川真由子選手、小野生奈選手、大山千広選手の3名のみ。
Check③ 悲願の優勝にも注目

去年の2020年大会では平山智加選手が優勝しましたが、そこまでの道のりは苦難の連続。
2014年 5号艇3着
2013年 1号艇3着
2012年 1号艇3着
2011年 1号艇2着
過去3度の1号艇を手にするも、優勝には一歩及びませんでした。

これに似たような境遇として、細川裕子選手がここまで苦しい戦いを強いられています。
2020年 3号艇3着
2018年 3号艇4着
2017年 4号艇2着
2015年 4号艇4着
2012年 4号艇2着
優出回数だけなら安定感は抜群の細川選手なだけに、悲願の優勝がいつになるのかに注目したいところ。

Check④ 優出別成績(1998年以降)
寺田  千恵 2-2-1-2
細川  裕子 0-2-1-2
小野  生奈 1-1-0-2
平山  智加 1-1-3-0
田口  節子 2-0-2-3
遠藤  エミ 0-0-0-3
山川 美由紀 3-0-3-4
谷川  里江 0-0-0-9安定力で言えばやはり寺田千恵選手、平山智加選手ではないでしょうか。平山選手にいたっては、優出さえすれば3着をはずしたことはありません。また、このレースを2度制している谷川選手は、1998年以降の25回開催で優出9回というすさまじい数字を誇りますが、舟券に絡んだことはありません。

 

2021年・第35回の出場選手が正式決定

6月8日(火)に一般財団法人日本モーターボート競走会より第35回レディースチャンピオンの出場選手が正式発表されました。

出場選手選出順位表

第35回レディースチャンピオン 出場選手選出順位表
(成績対象期間:令和2年6月1日~令和3年5月31日)

前年度優勝者
1. 平山  智加(4387)

レディースオールスター優勝者
2. 小野  生奈(4530)

オールレディース競走の各優勝者
3. 遠藤  エミ(4502)
4. 守屋  美穂(4482)
5. 田口  節子(4050)
6. 鎌倉   涼(4456)
7. 松本  晶恵(4399)
8. 平高  奈菜(4450)
9. 竹井  奈美(4556)
10. 海野 ゆかり(3618)
11. 廣中 智紗衣(4117)
12. 渡邉  優美(4590)
13. 池田  浩美(3932)
14. 堀之内紀代子(4011)
15. 宇野  弥生(4183)
16. 出口 舞有子(4901)

以下勝率順(勝率が同率の場合は着順点合計が上位の者から選出)

17. 細川  裕子(4123)
18. 大山  千広(4885)
19. 浜田 亜理沙(4546)
20. 寺田  千恵(3435)
21. 中村  桃佳(4823)
22. 金田  幸子(4065)
23. 香川  素子(3900)
24. 長嶋  万記(4190)
25. 西村 美智子(4313)
26. 西橋  奈未(4961)
27. 三浦  永理(4208)
28. 岩崎  芳美(3611)
29. 高田 ひかる(4804)
30. 山川 美由紀(3232)
31. 川野  芽唯(4433)
32. 中谷  朋子(3845)
33. 松尾  夏海(4642)
34. 櫻本 あゆみ(4478)
35. 富樫  麗加(4758)
36. 中川  りな(4773)
37. 倉田  郁美(3518)
38. 津田  裕絵(4443)
39. 倉持  莉々(4825)
40. 土屋 実沙希(4730)
41. 向井  美鈴(4017)
42. 山下  友貴(4464)
43. 水野  望美(4678)
44. 平田 さやか(4286)
45. 角  ひとみ(3334)
46. 永井  聖美(3993)
47. 原田  佑実(4372)
48. 五反田  忍(3801)
49. 古賀  千晶(4071)
50. 谷川  里江(3302)
51. 中里  優子(3579)
52. 新田  有理(4870)

予備

1. 藤崎 小百合(4304)
2. 渡辺  千草(3175)
3. 喜多須 杏奈(4714)
4. 清水  沙樹(4519)
5. 落合  直子(4289)
6. 前田  紗希(4845)
7. 犬童  千秋(4349)
8. 池田  紫乃(3871)
9. 千葉  真弥(4775)
10. 茶谷   桜(3994)

※予備選手について、スタート事故によるあっせん辞退期間が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合は、予備選手の資格を喪失します。

選出除外者

(1)スタート事故による辞退期間中のため

大瀧 明日香(3999)
塩崎  桐加(4589)
佐々木 裕美(4045)
今井  美亜(4611)
土屋  千明(4225)

(2)出場回数が100回未満のため

藤原  菜希(4627)
淺田 千亜希(3645)
若狭 奈美子(4373)
戸敷  晃美(4936)

(3)事故率が0.40以上のため

日高  逸子(3188)

(4)家事都合等辞退期間中のため

深川 麻奈美(4447)
土屋   南(4964)
樋口 由加里(4501)

 

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順位 サイト 無料予想
的中率
口コミ評価 公式リンク
1 位 競艇ファンタジスタ 89.2% 結果一覧
4.2
2 位 オーシャン オーシャン 91.4% 結果一覧
4.4
3 位 ドリームボート DREAM BOAT(ドリームボート) 82.5% 結果一覧
4.1

 

 

第35回 レディースチャンピオン データ情報

レディースチャンピオン 注目選手

小野生奈(4530)
小野生奈今大会のドリーム戦1枠となった小野生奈選手。今年はレディースオールスターで優勝。その後、先月の尼崎まで優勝はなかったものの、コンスタントに優出を重ね堂々の選考順位1位となりました。直前節のオーシャンカップでSGで予選突破とし、勢いは十分です。
田口節子(4050)
この夏最も勢いがある田口節子選手。今期最初の宮島オールレディースから怒涛の7連続優出中。うち3度の優勝を飾っています。今期の勝率は7.96としており8点台も目前となっています。2019年以来のSG出場も決定となり、気持ちの面も最高潮。9年振りのG1制覇へ向かいます。
守屋美穂(4482)
直前のSGオーシャンカップでは自身初の予選突破を果たし、また1つ経験を積んだ守屋美穂選手。今年は地元3回を含む4度の優勝とこちらも好調と言えるでしょう。今年4月の当地オールレディースこそフライングに散ったものの、その前までは3連続優出していた水面。意外にもまだないG1制覇へ。
長嶋万記(4190)
長嶋万記昨年末のクイーンズクライマックスの悔しさを晴らすべく出場となるのが長嶋万記選手。ベスト12に惜しくも届かなかった2020年QCですが、シリーズ戦で優出と地元の意地を見せました。今度こそ地元G1という最高の舞台で初めてのタイトルを獲りにいきます。
その他注目選手
ドリーム戦組では昨年覇者の平山智加選手や今年の女子戦で4回の優勝がある遠藤エミ選手にも注目。また、今年前半の好調ぶりからG1のドリームに出場となった鎌倉涼選手も気合いの入る一戦です。一時の勢いを考えれば不振とも言える大山千広選手は一昨年のこのタイトルの覇者。復活が待たれます。地元からは長嶋選手を含め6人が出場となります。中でも力量上位は三浦永理選手。第1回賞金女王決定戦で優勝したほどの実力者。産休もあり最後の優勝は2017年ですが、久々の優勝が地元G1というドラマチックな展開を期待してしまいます。

 

 

レディースチャンピオン 狙い目モーター

今節使用されるモーターは4月中旬から使用開始されたもので約4ヶ月が経過しようとしています。2連対率では50%超えが2機、45%超えが5機と一見すると上位は抜けているかのように思えますが、優出回数に目を向けると上位は拮抗しています。その中から注目したいものをいくつか挙げてみたいと思います。

51号機
1着率や2連対率、展示タイム平均順位とトップの数字を残しており、現在のモーターの中ではエース機と呼べるモーターです。ここまで優勝がないという点だけが心配ですが、外枠からでも脅威となる伸びには注目です。
64号機
こちらも優出こそありませんが、最多4回の優出を果たしているモーターです。5月の混合戦では谷川里江選手が優出しています。8節で2人のフライングを出している暴れん坊的なモーターですが、乗りこなせば心強い味方となるかもしれません。
48号機
初おろしから5節は予選突破すらならなかったモーターですが、2回前の繁野谷圭介選手が激変。節間9勝を挙げて急に注目モーターの仲間入りしました。前回の古川誠之選手も予選2位通過。浜名湖では急激な機力の変化はよくあることで、本物だとすれば今節で話題になるモーターに思えます。
22号機
現行モーターでここまでの3周レコードタイムを出しているモーターです。西村拓也選手が予選トップ通過や、畑田汰一選手が優出とスピードある戦いができる選手に向いているかもしれません。
その他注目機
優勝回数2回の7号機38号機ですが、前者は準優日前半にアクシデント。後者も連続優出の後に次節でアクシデントと不安が残ります。もちろん実績を考えれば復活は十分ありますが…。それならば直前節で豊田健士郎選手が優勝の56号機やここ2節の安定感が高い4号機の方を上と見たいです。2連対率は低く、公式パンフレットではハズレモーターと言われているものの直前節優出の36号機も浮上の気配は感じました。

 

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結果
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着順
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児島 10R
513
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17.0倍× 4,000円

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舟券代
15,000円
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この選手はこういうときに買え!

今回の出場選手の売りポイントを全選手分細かく解説!

どういうときにどう舟券に絡ませたらいいのか、「こういう時こそ買い」は舟券予想に絶対的に役立ちます!

平山智加(4387)
レースにおける売り
過去に尼崎で混合戦のG1を勝つ快挙を達成した経歴を持つ。産休による長期欠場明から近年の本格化にいたるまでそう時間はかからなかった。堅実さと攻撃力が同居する自在性で勝ち星を量産。今最も強い女子のひとり。
こういう時こそ買い☝

G1・SGで走る機会があるのはアドバンテージ。女子戦に入れば、エンジン出しにおいてもその差は歴然。緻密な整備とペラ調整で、迅速に仕上げてくる。大崩れは考えにくく、3連単に絡まない日はそうはないだろう。

小野生奈(4530)
レースにおける売り
2017年大会を制し歴代優勝者に名を連ねる。今年はレディースオールスターも制するなど勝負強さに磨きがかかる。7点勝率を安定的に残す数少ない女子選手の一人でその実力は周知のこと。決定力は出場選手中でも上位。
こういう時こそ買い☝

ターン回りを仕上げてのコーナー勝負の印象も、近況は伸びを強化する場面も目立ちパンチ力が上がった。2コースは意外と2・3着タイプだけに、自らの手で展開を作っていける3コースより外に入った方が成績はいい。

遠藤エミ(4502)
レースにおける売り
今年は早くも4度優勝をしており、その強さはより一層凄みを増す。記念やSGで走ることも多く、上の舞台で走れていることが大きい。過去に数回SG予選突破経験もあり、女子戦に入れば最低でも優出がノルマとなる。
こういう時こそ買い☝

持ち味のターンスピードは女子戦ではトップクラスの速さ。旋回半径の小さく、鋭い差しハンドルで2コース成績も五分に近い良績。センター戦では一転してまくり傾向が強くなる。高次元の自在派で舟券からは外せない。

守屋美穂(4482)
レースにおける売り
今最も強い女子選手のひとり。先日のボートレースオールスターでは4コースからまくって万舟を提供。2020年の優勝4度もまくり・差し・まくり差し・まくり差しとコース不問の勝負強さはピカイチ。悲願の戴冠は十分。
こういう時こそ買い☝

女子選手屈指のペラ巧者と言っていいほど、ペラ調整によるエンジン出しが巧い選手。数字のないモーターでもきっちりと水準以上に仕上げてくる能力がある。2コース差しが得意で首位圏内。センター戦は2・3着傾向。

田口節子(4050)
レースにおける売り
どのコースもレベル高くこなし、大崩れすることのほうが珍しい。よって常に3連単からは外せない存在。今年の女子戦は出場した大会で全において予選を突破する一味違う安定感を持つ。女子レースでは常に優出ノルマ。
こういう時こそ買い☝

どの枠でも人気を集めてしまうだけに本命党にとっては心強い存在。1コースは十中八九で逃げ切る信頼度。2~4コースにおける3連対率は8割近くをマークしている。この数字からも3連単から外すのは無謀といえる。

鎌倉涼(4456)
レースにおける売り
若きダービーキング・深谷知博と夫婦揃ってのボートレースオールスター出場は記憶に新しい。今年は既に3度の優勝、A1級定着と充実の日々。イン戦の取りこぼしの少なさは特筆級で、インに入れば穴党に出番はない。
こういう時こそ買い☝

ターン技術に自信があるだけに、意のままに操縦できるような操縦性や乗り心地に重きをおいた調整をすることが多い。スタート展示では旋回半径やスムーズさ、波をしっかり越えているかに注目。Sも早く自力戦も多々。

松本晶恵(4399)
レースにおける売り
今年に入ってまだ優勝はなく、ものたりない成績となっている。2018年冬の女王のタイトルを持つ身としてはそろそろ調子を戻していきたい思い。レーススタイルは自在だが、逃げ以外の勝ち星は差しに偏っている傾向も。
こういう時こそ買い☝

自身の内側にいる艇と同体なら無理に握っていくことはせずに、引き付けて渾身の差しハンドルをねじ込む戦法。よって2コース・4コース時は着がまとまる。外からとなると前が詰まるリスクもありやや期待度は下がる。

平高奈菜(4450)
レースにおける売り
昨年のボートレースオールスターでは予選突破。準優勝戦もあわやという場面を見せるなど活躍の場は一段上にある。近況も破竹の勢いで勝ち星を量産しており、その勢いは増すばかり。優勝争いの大本命ともいえる存在。
こういう時こそ買い☝

ボートレース最高峰の舞台で揉まれて一段と強さは増した。女子戦に入ればその決定力は桁違いの評価。伝家の宝刀はまくり差し。特に奇数艇番で威力を発揮する。鮮やかな弧を描いて内の艇を両断するその技は一見価値。

竹井奈美(4556)
レースにおける売り
2021年に師匠であった桂林寛と電撃結婚。幸せの真っただ中にいて、さらに6月には江戸川で優勝を飾るなどイケイケムード。ボートレースオールスターにも選出されるなど、思い切りのいい全速スタイルで支持を集める。
こういう時こそ買い☝

外マイ、外マイの全速スタイルが基本の形。2マークの攻防でも全速で外を回して内の艇を引き波にはめるなど徹底的に強気に握る。3コースのツケマイも狙いだが、外枠も苦にしない。ターン回りが仕上がれば大暴れも。

海野ゆかり(3618)
レースにおける売り
平均スタートは女子選手で見てもそこまで早いタイプではないもののきっちりと着はまとめる器用さがある。スタートやスピードよりも注目すべきはハンドル操作の精度の高さ。あらゆるコースから艇団を割って浮上する。
こういう時こそ買い☝

コーナー勝負で着をまとめるタイプだけに、枠不問で舟券圏内にまで浮上できる強みがある。外コースからのまくり差しは相手関係次第では配当妙味も。センターから内の動きを的確に捉える判断能力も高く2・3着量産。

廣中智紗衣(4117)
レースにおける売り
コーナー勝負をさせては右に出るものがいないと思えるほどのレース巧者。コーナーでは切り返しに全速と、多彩な技で前を追い詰め逆転を果たす。一度狙った獲物は逃すまいと、しぶとく離されずに追走する道中戦がウリ。
こういう時こそ買い☝

1マークの攻防でも判断は的確で、最低でも中団あたりには付けてくる強みがある。そこからは自信がみなぎるコーナーワークで着を押し上げてくる。出足・回り足の裏付けは必須でその足が強化されれば常に舟券の対象。

渡邉優美(4590)
レースにおける売り
勝負根性は特筆級で、負けん気の強さをひしひしと感じる気迫のレーススタイル。角度の付いたターンも得意で、競り合いにはめっぽう強い。エンジン出しにも定評があり、足負けする機会も少なく総合力の高さは注目級。
こういう時こそ買い☝

急な角度の付いた鋭角ターンが武器で、そのテクニックが活きるのは2コースから3コース。決まり手がまくり差し、差しに偏っているのも合点がつく。したがってアタマで買って勝負できる。抜き決着も多く注目所多い。

池田浩美(3932)
レースにおける売り
破壊力満点の超・攻撃的レースが魅力。ダッシュ戦では自力意欲高く攻め込む姿勢でスロー勢にとっては脅威となる存在。スタートで先手を打つと強引に制圧する1Mの立ち回りは圧巻。女子レースきっての剛腕の持ち主。
こういう時こそ買い☝

4カドはもちろんのこと狙い目だが、5コースも苦にせず攻めの1着獲りの姿勢に変わりはない。絞ってまくるレースが多いため、外にも展開が向きやすい傾向もあり。いずれ、その攻撃力はレースに多大な影響を及ぼす。

堀之内紀代子(4011)
レースにおける売り
選手層の厚さからも“競艇王国”とも呼ばれる岡山支部の中心を担うレーサー。センターからのまくり気質なイメージが先行するが、意外とどのコースもソツなくこなす、オールラウンダー。ゆえに常に舟券の対象となる。
こういう時こそ買い☝

センターまくりも狙い目だが、近況は2コース成績が特別視できる水準。好調時は行き足が仕上がることが多く、2コース進入時も差しと決め打ちはせず、まくるシーンがあることは想定したい。イン選手も油断できない。

宇野弥生(4183)
レースにおける売り
電撃スリット攻勢が武器で、ファンもそのスタイルを支持する。類まれなるスタート能力を持ち、ゼロ台の過激なスタートを踏み込むことは日常茶飯事。ただひとりスリットを飛び出すシーンも度々あり絶対のS勘を持つ。
こういう時こそ買い☝

スタートで先行態勢を築いての一発攻勢が得意パターン。4カドはもちろんのこと、コースを問わず飛び出していくため舟券はアタマタイプ。自艇より内を叩く展開が多いため外の艇を引き連れていく傾向があるのも特徴。

出口舞有子(4901)
レースにおける売り
若手成長株のひとりで今後にかかる期待は大きい。数年前までは狙いごろの伏兵だったが近年は既に実力が知れ渡っており、配当妙味は落ち着いた。ターンの切れ味は鋭く、剛柔を自在に使い分けるターンで上位へと肉薄。
こういう時こそ買い☝

インコースを安心して任せられる信頼度がある。また、ターン勝負の精度が高いためにオールコースから自在に浮上してくる。後半レースの外枠配置なら、さすがに人気の盲点になりやすく、2・3着で有力視してみたい。

細川裕子(4123)
レースにおける売り
急角度のターンで一躍好位に浮上するテクニックを持つ。スタート勝負などする気はなくスタートは同体で持たせれば上等、後はコーナーの精度とスピードで勝負できる。変幻自在のハンドルが持ち味でテクニックは随一。
こういう時こそ買い☝

どうにでもできるハンドルテクニックがあるが、課題はスタート。コンマ20近辺と後ろの番手にまわることが多くスローからのレースで包まれると苦しい態勢に。コーナー力が活きるセンターより外からでアタマが狙い目。

大山千広(4885)
レースにおける売り
今、最も人気のある女子選手といっても過言ではなく、ボートレースオールスターは3年連続出場。2021年大会は選出順位3位でDR戦にも抜てき。男子顔負けのターンスピードは圧巻。スピーディーかつ華やかに舞う。
こういう時こそ買い☝

1マークではコース不問の決定力を発揮、コーナー戦では一味違うテクニックとスピードで前を猛追する。1~4コースなら首位争いの中心。6枠戦でもアタマ売れするが1着率は並。この場合は、2,3着狙いが無難。

浜田亜理沙(4546)
レースにおける売り
今年は優勝こそないものの7度の優出を数えるなど、安定感は増す。スタート勘に自信があるタイプではなく、外にまくられないタイプが決まれば御の字。それでも着実に勝ち進むあたりにこーナー戦の巧さが現れている。
こういう時こそ買い☝

エンジン抽選に恵まれている印象で、初日から快走しているシーンが目立つ。行き足から伸びが仕上がっていることが多く持ち前のターンテクニックとの相乗効果で外からの突き抜けも多々ある。5コース2・3着が狙い。

寺田千恵(3435)
レースにおける売り
レディースチャンピオンは過去2度の優勝実績を持つ。とにかく、いつどんな時でも大崩れをしない強みがあり、舟券からは到底外すことのできない存在に。総合力の高さは他の追随を許さない高さで優勝候補の最有力者。
こういう時こそ買い☝

イン戦はしっかりものにするため信頼。2・3コースでは相手の隙に舳先をねじ込む性格なハンドルを駆使する。相手の動きに左右される外枠からのレースなら3着に付けて狙いたい。外からのレースは一発よりは堅実派。

中村桃佳(4823)
レースにおける売り
混合戦でも通用するスタートと旋回能力を持っています。女子レースに入ればさらに優位度は増し、安定感と決定力を兼ね備えた自在のレース運びが冴え渡ります。調整にも一切の妥協を許さないタイプです。
こういう時こそ買い☝

一艇身前後の的確なスタートをコンスタントに入れてくる技量、勝負所でゼロ台を決めるスタート勘があり、内がへこむ隊形なら一気の攻めでレースを主導。コーナー勝負するテクニックもあり出足・回り足、そして操縦性が付いていれば枠不問で3連単の一角にして狙えます。

金田幸子(4065)
レースにおける売り
2013年大会を4コースからまくって優勝した輝かしい実績を持つ。ピーク時の切れ味鋭いスタート勝負こそなくなったものの、ここ一番、勝負所では早いスタートタイミングを決めて強攻。上位を相手にしても見劣らない。
こういう時こそ買い☝

インコース戦になるとスタートが一段早くなる傾向があり、勝ちたい気持ちが伝わる走りを見せる。好不調の判断はやはりスタートの決まり具合。1艇身前後(コンマ15)が並んでいるときは着を崩さず3連単貢献が多い。

香川素子(3900)
レースにおける売り
混合戦に入っても、コンスタントに予選突破~優出をしていることからも分かるように総合力の高さは上位に分類できる。全速で握って回るレースが主体だが、まくり差しに変化させる高等技術も兼ね備える攻守自在の型。
こういう時こそ買い☝

いち早くエンジンを出してくる調整手腕も武器の一つ。偏りのない好バランスな舟足に仕上げてくる。近況は、外からの着取りが安定しており、5・6コースからの2・3着狙いが本線。3コースの自力戦も有望な狙い目。

長嶋万記(4190)
レースにおける売り
2017年には年間8度の優勝、勝率も8点に近い成績を残したことを思うと近年は少しものたりない成績。それでも持ち前のエンジン出しは精度を上げており、ファンを思い真心を込めてレースに向き合う姿勢は魅力がある。
こういう時こそ買い☝

スタート能力、ターン力、全てにおいて全盛期より低下はしていない。むしろ安定感は増しており、きっかけ一つでビッグタイトルを手にしても不思議はない。舟券の狙いは2コースならアタマ、外からなら2・3着推奨。

西村美智子(4313)
レースにおける売り
スタートが安定して決まるようになり、A2級で走る機会も増えてきた。キュートなスマイルとは対照的に、獰猛で果敢なレースをする魅力がある。最近では5月に自身二度目となる優勝を2コース差しで決めるなど好調。
こういう時こそ買い☝

スタートで後手に回ることが少ない選手だけに、信頼感は厚い。活発に攻めるイメージが先行するが、意外と内よりもこなすタイプ。直線を仕上げての自力戦あり、出足を整えてさばくレースあり、と近年は何でもこなす。

西橋奈未(4961)
レースにおける売り
迷うなら全速、迷う前に全速。とにかく強気にレバーを握ってブン回すレーススタイルはファンの間でも浸透。1マークの攻防はもちろん道中の競り合いにおいても前を追うことを諦めない気合いに満ちた猛追を仕掛ける。
こういう時こそ買い☝

見せ場は道中のコーナー戦にあるだけに、どこからでも2・3着は狙える。一方で、1マークは握って回る分、舟の掛かりや、グリップ感に操縦性の後押しが必要となる。その足が付けば強気なレース運びで見せ場が増加。

三浦永理(4208)
レースにおける売り
まくり差しハンドルの精度の高さから“テクニカル・エリー”と呼ぶファンも多い。内の動きをじっくり見定めて、瞬時に的確なハンドルを切るテクニックは逸品。鮮やかな弧を描きながら、内側の艇をスパっと両断する。
こういう時こそ買い☝

得意の決まり手はまくり差し。よって意のままに艇を操れる操縦性と、ターン出口からの押し、その後の加速が技の決定確率に影響を及ぼす。展示ではターン系統をチェック。スムーズさがあれば枠不問で好位へ踊り出る。

岩崎芳美(3611)
レースにおける売り
調子がいいときは怒涛のような1着ラッシュを演じる。仕上がり劣勢時でも凌ぐレース手腕があり2・3着で踏ん張る。ベテランの域に入っても全速で握って回る強気なコーナー戦に陰りなし。決定力の高さは上位に分類。
こういう時こそ買い☝

枠番よりひとつ・ふたつ小さい着を器用に並べてくる巧さがある。とくに1~3枠のスローからのレースは、アタマも含めて3連対率は非常に高い。コーナーでの腕比べを得意としているぶん、ターン足の仕上りを重要視。

高田ひかる(4804)
レースにおける売り
強烈に伸びる超・直線レーサーへと変貌を遂げた今、その注目度はうなぎ登り。桁違いに早い展示タイム計測は毎度のこと。調整も手のうちにしており初日からグイグイ伸びる。女子界きってのまくり屋に熱視線が集まる。
こういう時こそ買い☝

とにかく伸びる。伸びるからまくる。レースは至極シンプルだ。内寄りだろうと、大外だろうとインコース以外なら、伸びてまくるのが基本形。例えスタートが後手になっても後ろから前への勢いで伸びるので心配はない。

山川美由紀(3232)
レースにおける売り
エンジンを出し、闘志溢れる豪快に攻める姿に付いた異名は“讃岐のパワークイーン”当大会は3優勝と実績◎。インでの信頼度は厚く、握って回るポジションでは強攻戦。まさに、攻守自在で舟券において頼もしい存在。
こういう時こそ買い☝

イン戦信頼度は女子レーサーきっての高信頼度で逆らえない存在。自らレース展開を作っていく強攻派で、センターコースからのまくり駆けは注目。競り合いになっても、ベテランらしいハンドルさばきで若手をあしらう。

川野芽唯(4433)
レースにおける売り
A1とA2を往復しているが、自力は確かで女子戦に入ればテクニックで見劣ることはない。特に、狭い間隙に鋭く割って入って浮上するターン技術は目を見張るレベル。早いスタート合戦には付き合わないが腕でカバー。
こういう時こそ買い☝

外からでも着を取れることは周知のことで、2・3着に付けても配当妙味は薄い。思い切るなら、インコースにいる上位を相手にした2・3コースからのテクニック勝ち。生命線となる回り足の裏付けがあれば逆転は十分。

中谷朋子(3845)
レースにおける売り
基本は堅実なレース運びで好位を射抜いてくるタイプ。特に差しハンドルの精度の高さは女子会でもトップクラスで素早い差し技がキラリと光る。近況はエンジン出しが一息なだけに機力の裏付けさえあれば一躍V候補に。
こういう時こそ買い☝

1コースはスタートから張り込んできっちりモノにする。差しを得意とする選手だけに偶数コースに入れば有力な舟券の対象に。まくる選手を内に見る位置なら、狙い澄ました差し技で好位急浮上もあり、アタマで狙える。

松尾夏海(4642)
レースにおける売り
スタート能力の高さは出場選手中でも最上級クラス。絶対的な勘で、思い切りのいい踏み込みでスリットから飛び出していく。ゼロ台スタート連発も珍しいことではなく、特にダッシュ戦は特注。当タイトルへは初の出場。
こういう時こそ買い☝

早いタイミングのスタートを必ず決めてくる、そう決め打ちしてレース展開を予想していきたい。特に、自艇より内側の仕掛けが遅くなりそうなメンバー攻勢ならまくりが本線。スリット足や伸びの仕上りも合わせて確認。

櫻本あゆみ(4478)
レースにおける売り
通常は、2・3着をちらほらと拾う堅実派だが、ひとたび勢い付くととことん突っ走るタイプでそのままVロードへ…そんなストーリーがあっても不思議はないタイプ。むしろそれが勝ちパターン。好不調の見極めが重要。
こういう時こそ買い☝

最近は勝ちきれず大敗も多い印象で、スローからのレースで枠番なりの着で踏ん張っている状況。それでも、レース手腕は確かで、機力の助けがあれば外からでもレースできる。機力も含めた調子で買い方も変わってくる。

富樫麗加(4758)
レースにおける売り
捌き型のレースが中心です。器用に回って、堅実に着をまとめるタイプです。接戦になっても安定感はあり、一度抜け出すとしっかりと着を守ります。派手さはないものの、舟券の狙いは十分にあります。
こういう時こそ買い☝

2017年に痛恨のF3を経験し翌2018年は長期離脱を余儀なくされました。このこともあってスタートを張り込まず、捌きで着をまとめるタイプです。イン成績は5割と、取りこぼしが多い印象ですが、4コースの3連対率が優秀でここが狙い目です。乗り心地や操縦性の裏付けがあれば2着本線で狙えます。

中川りな(4773)
レースにおける売り
5月にボートレース江戸川で開催された男女W優勝戦で悲願の初優勝を達成して勢いが付いた。2021年前期は自身初のA級に昇格するなど、選手キャリアで最も充実した日々を過ごす。思い切りのいいコーナー勝負は必見。
こういう時こそ買い☝

狙いはズバリ3コース戦。まくり、まくり差しと臨機応変な変化技を繰り出し好位へと抜け出してくる。自身初の優勝が3コースというのもうなづける。赤いカポックで登場した際には、コソッとアタマ舟券を忍ばせたい。

倉田郁美(3518)
レースにおける売り
センター・アウトコースからの一発攻勢が最大の魅力。特に人気を落としたときにこそ、外から飛びかかる獰猛な攻めを見せる。伸びを強化する調整も手の内。1Mで不発の展開なら直線で前を詰めていくしぶとさもある。
こういう時こそ買い☝

行き足・伸びのいわゆる直線系統を引き出す調整手腕に長けており、初日からいきなり伸び加減、ということもしばしば。内の艇よりのぞいていく足に仕上がっていれば容赦なくねじ伏せる。展示タイムから目が離せない。

津田裕絵(4443)
レースにおける売り
女子戦でも中堅クラスにまとまっていたが、近年は勝負強さが増して徐々に最前線で存在感をアピールする場面も増えてきた。3連対率の底上げができたことも要因。女子トップクラスを撃破すれ場面があれば配当妙味◎。
こういう時こそ買い☝

女子トップクラスの中に入れば、やはり伏兵というのが一般評価。だからこそ狙い目はあって上位モーターを手にすれば快走しても不思議はない。特筆は5コース成績。2・3着に食い込む可能性は見切れない実績がある。

倉持莉々(4825)
レースにおける売り
スタートではなく、コーナーの切れ味で戦うタイプです。競り合いになっても全速、差しと強気なコーナーワークで粘りを発揮します。そのスタイルもあって3連対率は5割程度を安定して推移しています。
こういう時こそ買い☝

コーナー勝負をする分、出足・操縦性の仕上がりがポイントとなります。この足は付いていれば、外枠からでも舟券圏内へ着を押し上げてきます。スタート展示では1Mのスムーズさ、場によっては回り足タイムなどの情報を活用するといいでしょう。外枠に入って人気を落としているときが狙い目です。

土屋実沙希(4730)
レースにおける売り
長期欠場を経て2019年頃よりから着実に成績を上げてきた。2021年前期の級別審査であと一歩届かなかったが自身初となるA1級にも肉薄した。女子戦に入ればテクニック負けはなく、豪快な攻め口で上位陣へ立ち向かう。
こういう時こそ買い☝

スタート勘にムラがある点をどう取り扱うかが舟券作戦のキーポイントとなる。さらには着の出入りも激しく狙いどころを絞りにくい選手。まずはスタート展示で直線タイムの確認。好時計なら豪快な攻め口で好配提供も。

向井美鈴(4017)
レースにおける売り
血気盛んな豪快レースをしていた時代もあるが、今はだいぶと落ち着いて判断能力とハンドルで勝負するように変遷している。それでもときには強気にでるレースもあり油断はならない。インコース戦はしっかり勝ち切る。
こういう時こそ買い☝

インコース戦はアタマ固定の信頼度だが、その他のコースに入ると、一転してヒモタイプとなる傾向で2・3着にコツコツとまとめてくる。6コースも苦にしないタイプだけに枠番で人気を落とすなら舟券の対象にしても。

山下友貴(4464)
レースにおける売り
長期欠場を経て2020年にカムバック。即、A2級への復帰を決めるなどポテンシャルの高さは健在。1着率は高くないが好勝率を残していることに表れているように、大崩れなく3連対をキープする堅実な走りが目を引く。
こういう時こそ買い☝

無理な攻めに出ることはなく堅実に着をまとめる、典型的な3着タイプ。その時の枠番は不問。慌てず最善のハンドルを切る冷静さでどこからでも浮上する。外枠で人気を下げたときに3着入線で配当の底上げに貢献する。

水野望美(4678)
レースにおける売り
爽やかで、キュートなスマイルに魅了されたファンは多い。レースはときに堅実、ときには獰猛と二面性を併せ持つ自在派。5月に切ったフライングの影響はありそうで、しばらくはコーナー勝負になりそうだが腕は確か。
こういう時こそ買い☝

堅実に着をまとめてポイントを積み重ねるスタイルがベースにあるため、枠番を問わず3連単の一角にはしたい。インコース戦では外にまくられないスタートを決めてくる傾向があるため信頼度は高く、イン戦は軸で信頼。

平田さやか(4286)
レースにおける売り
デビューから15年、2019年のクイーンズクライマックスシリーズで5コース差して優勝。大幅な減量を達成し、足負けする機会が減少したことが嬉しい結果に繋がった。長らく女子の第一線を走っており実力は申し分なし。
こういう時こそ買い☝

2・3着をズラリと並べて、その中に1着を織り交ぜてくる安定タイプ。元々、ハンドルテクニックは高いといえる選手だけに調子を見極めておきたい。機力の裏付けがあれば積極的に握っていく活発なレースを展開する。

角ひとみ(3334)
レースにおける売り
ベテランらしい安定感がキラリと光る。出足や、回り足を駆使したさばき型というよりは、直線系統を仕上げてのまくりレースに注目したい。上位を相手にすればスピードは見劣るが、しぶとい立ち回りで舟券圏内で粘る。
こういう時こそ買い☝

早いタイミングのスタートで勝負するタイプではないだけに、スリットで持たせる行き足の仕上りが重要に。その行き足が仕上がっていれば、内・中コースからの先手パターン。調子のいい節は早いタイミングで揃う事も。

永井聖美(3993)
レースにおける売り
もとは過激なスリット攻勢を展開する、スタート屋として名をはせた。その勘も徐々に戻りつつあり、前期は平均スタートコンマ14の好スコアをマークした。スリットで先手を奪い1マークを優位に運ぶ形が勝ちパターン。
こういう時こそ買い☝

ゼロ台スタートを並べてくる、強心臓の持ち主だけにどのコースからでも一発を秘めていると見ていい。特に自ら展開を作って行けるセンター戦では見せ場も多い。スタートして加速していく行き足なら思わぬ好配提供も。

原田佑実(4372)
レースにおける売り
超が付くほどの堅実なレースぶりがいい。相手を回しての差し、内の攻めを使っての差しと臨機応変のハンドルで冷静に展開をさばける手腕を持ち合わせる。エンジン出しは苦戦傾向だけに上位機手中なら期待上の着取り。
こういう時こそ買い☝

一時はフライング多発により調子を崩した時期もあったためか、過度なスタート勝負はしなくなった。的確なタイミングで踏み込みハンドルで勝負する。出足や求める乗り心地が付けば意のままに展開を突き着をまとめる。

五反田忍(3801)
レースにおける売り
ソツなく、器用に、そんなレースとは対極にある、快速レースが持ち味。4カドからスタートを決めて一発まくりを決めるシーンが目立つ。小技を利かせたレースというよりも、パワーを味方に豪快に攻めるレースが得意。
こういう時こそ買い☝

4コースの1着率は30パーセントに届いてこうようかという高いアベレージを残す。これは印象通りの数字で、4カド戦ならアタマで決め打ちしてみたい。一つ外の5コースからのサプライズも目立ち、やはり一発攻勢型。

古賀千晶(4071)
レースにおける売り
女子レーサーが4名しか所属していない手薄な兵庫支部から貴重な参戦を果たした。大味なレース展開が多く、ピンロク(1着か6着)の傾向は否めず、上位陣を相手にすると分が悪いが、時折サプライズ提供で侮れない。
こういう時こそ買い☝

テクニックや安定感では見劣るが、レディースチャンピオンに出場してくる成績を残したのだから胸を張れる。インコースは意外と勝率が高く7割水準。相手次第では逃げの好配提供も。握って回る位置の3コースも良績。

谷川里江(3302)
レースにおける売り
スリットから先手を奪い、1Mで即決する豪快なレースが大の得意。コースを問わずまくりを多用する強気なレース運びが注目どころ。コーナー戦では、クルクルとしぶとい小回りを連発し後続の攻めを封じる巧さも兼備。
こういう時こそ買い☝

まくり主体のレースのため、スタートしてから1Mまでの行き足のデキはレース結果に大きく影響を及ぼす。行き足の加速感と、展示タイム・直線タイムが良ければまくり本線で買いたい。回り足が付けばしぶとさも発揮。

中里優子(3579)
レースにおける売り
スピード勝負では劣勢なことが多いが、今もなお女子の最前線を走る。スタート勝負には付き合えないが、コーナーで競り負けない粘っこさが最大のウリ。センターコースでは意表のまくりに出ることもあり穴党は注目を。
こういう時こそ買い☝

コーナーで粘って着を守るスタイルだけに、出足・回り足の仕上りは非常に重要な項目。実戦の動きで確認したいが、展示ではセオリー通り、ブイを外さないように舟が向きスムーズに前へと押しているかチェックの必要。

新田有理(4870)
レースにおける売り
若手攻撃派の一角。スリットから直線が仕上がることが多い印象で、スリットから伸びなりに攻めて握りつぶすような豪快レースで度々高配当を提供している。人気を一手に背負うことはない今だからこそ積極的に狙う手。
こういう時こそ買い☝

内コースではまだまだ取りこぼしが多い…。やはり見せ場はセンターコースからの一撃必殺レースだろう。好調時は展示好時計のサインを伴うため、直前気配が良ければまくりを本線にしてアタマで高配当を託してみたい。

 

まとめ

気がつけば東京都の新規陽性判明者数は4000人。その影響はボート界にも及びつつあります。

選手の安全はもちろんのこと、ファンの我々の安全のためにも出待ちや入り待ちもなく、入場抽選に当選した方以外は映像越しに声援を送りましょう。

年に2回のオール女子のG1。いよいよ開幕です!

 

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