
ボートレースびわこが昨年12月に公表した「びわこボートレース場中期経営計画2025」にてボートレース場ごとの斡旋希望しない選手の人数が公開されSNSで話題を呼んでいます。
特にその人数で飛び抜けているのが「日本一の難水面」と選手、ファン共に認めるボートレース江戸川。その数は600名を超えており「選手に呼ばれるレース場になる必要があります」と計画書にて斡旋希望者の少なさを課題と挙げたボートレースびわこの約3倍となっています。
年々増加傾向
年度(令和) | 希望外選手数 |
---|---|
元年度 | 434名 |
2年度 | 464名 |
3年度 | 500名 |
4年度 | 570名 |
5年度 | 646名 |
現在では各場が取り入れるYouTubeを利用したボートレース配信番組の第一線を走り続けるボートレース江戸川。パチスロライターのういちさん、オモダミンCさん、鈴虫君さんの3名が出演する「ういちの江戸川ナイスぅ~つ!」は6年以上の放送が続くボートレースファンなら誰もが知る人気コンテンツとなっています。
その一方で選手の斡旋を希望しない選手は年々増加の一途を辿っており令和5年度(2023年4月~2024年3月)には全国で約1600名のボートレーサーの内の646名であることが今回明らかになりました。
「斡旋を希望しない=斡旋が入らない」というわけではありませんが、10年間どころか20年、30年間単位でも一度も斡旋を受けない選手がいるボートレース江戸川は「希望をしない選手を意図的に斡旋から外している」傾向があることがファンの間でも認知されています。
全国で唯一の河川を使用した特殊なボートレース場でレース開催中でも貨物船が通過でレースの中断を余儀なくされ、風、潮の向き次第で順延、中止も日常茶飯事。
このような背景からSG、PG1のレースが開催が出来ないこともトップレーサーの多くが江戸川を避ける1つの理由となっています。
24場完全制覇へリーチをかけ続けるも・・・

2014年のG1 江戸川大賞を最後に
ボートレース江戸川への斡旋が無い松井繁。
特定の選手ばかりが呼ばれ良くも悪くもメンバーが代わり映えしないボートレース江戸川。2025年1月に行われたG1江戸川大賞では愛知支部のエースである池田浩二が7年半ぶりの出場した際には「池田浩二が江戸川に来る」こと自体が大きな話題となりました。
※「当日本当に来るまで信じない」と言われるほど膝の持病を抱える池田浩二がボートレース江戸川の斡旋を受けること自体が異例の出来事
24場の完全優勝に王手をかけながらボートレース江戸川への斡旋を受けず記録が更新されないことでファンの間でも有名な松井繁は2014年のG1江戸川大賞を最後に出場がありません。
ちなみに松井の江戸川の斡旋履歴は2014年に1回、2006年に1回、それ以前ではSGを1度も制覇する前の1994年まで遡ります。
後、江戸川だけですです😊
1番の難関です😅 https://t.co/55mO8OSqKe— 毒島誠(ボートレーサー) (@busujima4238) April 4, 2020
同じくボートレース江戸川を残し24場制覇に王手をかける群馬支部の毒島誠は2020年にXにてファンからの「苦手なところはどこですか?」という質問に対して「後、江戸川だけですです😊1番の難関です😅」と答えており2019年のG1江戸川大賞以降は斡旋を受けていません。
・毎日チェックしなくてもたまの利用で十分な利益が得られるサイトを探している方
・軍資金1万円を100万円にするためであれば3か月まで待てる!という意志の強い方
まとめ
水面の構造、ビックレースの少なさから選手から敬遠されがちなボートレース江戸川。佐賀支部の峰竜太も「苦手(嫌い)なのは江戸川と戸田。自分のターンが出来ない」と苦言を呈しています。
大幅な改善策を導くことは大変かもしれませんが、選手にとって走りやすい環境を作ってほしいですね。
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びわこボートレース場中期経営計画2025(外部サイト)
https://www.shigaken-gikai.jp/voices/GikaiDoc/attach/Nittei/Nt20201_soumu10.pdf
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